これからの子どもの人生をより幸せで豊かなものにするために
先日“爆撃あったら笑おう” シリアの父親と3歳の女児の動画を見ました。
ご覧になった方も多いと思いますが、爆撃音は楽しい音 父親が子供が怖がらないように
ゲームにして爆撃音は“怖くないよ” “面白いよ”(悲しい笑顔です)
今はトルコに逃れブランコに乗り笑う父と子の安堵した表情。
父親の子供への愛には心が動きますね。
日本は昔から子供を大切にするという歴史的背景があります。
今こそこれからの子どもの人生をより幸せな豊かなものにするためにも
保護者の方々の考えに変化が起きることを願うしかないと思っています。
乳幼児教育を知識の発達、怪我無く遊んでくれればいいという教育法から、子どもは
自分で考え行動出来る存在という子ども観を持つ“対話”がキーポイントでしょうか。
“子どもの主体性を育てる保育”をするには みんな同じように・同じことができるように、それが平等という思い込み、考え方を変える。
この思いがあるとこれからの乳幼児教育はガラリと変わると確信しています。
現場での実践にはまだまだクリアしていくべき高いハードルがいくつもいくつも存在していることを痛感中なのです。