種の会からのお知らせ

の~てんきって 言われちゃった

先日区のアンケート調査がありました。

整理して提出するため色々なご意見を読ませていただくことが出来ました。

保護者の想いは様々、それぞれ知って良かった。

前回の吉野の木の話。の~てんきに受け取られていたことに気付かず申し訳ないな。

一つだけ、休日を利用して行ったのですが、園の安全対策にはより一層努力しますね。

今、意見の中で一番心配していることは

【全く信頼・信用できない。】【 今後子どもを園に預けることが不安でしょうがない。】

このようなお母さんの心情を思うと胸が痛みます。

不満の声の大方は園での教育の方法・保育の方法を以前の区立園と同じようにやってほしい、保育士が少ない・経験が少ない等がお母さんの想いだということと認識。

「訓練して出来るようになった」「しつけをしてもらい丁寧にみてもらった」「指導が行き届いていた」等。園の保育士は、まだまだ区立の保育士が持っていたスキルに比べるとスキル不足は否めません。当園では毎月の園だより・アート展を通して指導して教える、訓練して出来るようにする方法でなく、そういう環境作り、援助することに重点を置いていますが、まだまだ不十分なのですね。ここは努力していくしかありません。

還暦をすぎても至らないことが多くて(多すぎてでしょうか)ごめんなさい。

今元気で過ごせる時間が残り少なくなって思うことを書かせてね。

子ども達が大人になるまでの長い希望ある時間の中で、子ども達を見てあげたいな。

今、できなくったって心配しないで。

その子なりに成長する時が必ず一人ひとりにあるんだよ

その時を見過ごさないような保育者でありたいといつもいつもつぼみ先生は思っています。

お父さん・お母さんもそうであってほしいな。

でも子育ての方法は一つではないから、色々な考え方があること、子育て環境(幼児施設を含む)にも多様な保育観があるということを知っていることは、これからの子育てに参考になると思っていますよ。ストレスをいだきつつ日々園に通園することのない子育てであって欲しいと思います。

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