灘の浜学童保育コーナーは、灘の浜小学校内にある令和3年４月1日に開設した学童保育コーナーです。
1年生から6年生までの異年齢が同じ空間で過ごしています。校庭遊びができる環境で、こどもたちはドッジボールや鬼ごっこで思いっ切り体を動かし、全身を使って遊びます。室内遊びでは毎月季節に合った制作遊びを実施しており、身近な素材を使い遊びます。

職員は大学生～子育て経験者までと幅広く、毎日のミーティングでは、こどもとの関わりで困った事や戸惑った事、素敵な出来事などを話し合い、情報を共有し「こどもにとっての最善の利益」を
考えて保育をしています。

小学校の教員と学校での出来事、学童での出来事やこどもの姿を情報共有し、連携をとってこどもと関わっています。

施設長からのメッセージ

学童保育は「こどもが主役」です。「コーナーでの過ごし方」「遊びの時間設定」「ルール作り」をこどもたちが考えます。職員もその話し合いに参加し、どのように時間やルールを作れば1年生から6年生までの異年齢が共存できるかを協議します。

日々遊びを通して過ごす中で、互いの思いの違いからこども同士でぶつかる事も多くあります。そんな時は言葉にならなかった「こどもの気持ち」を職員が代弁し話し合います。互いの想いを整理し、こどもたちが「気づき」を得る。そんなこどもの気持ちに寄り添える保育者集団を目指しています。

灘の浜学童保育コーナー
施設長　　泊　翔太

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施設の概要