私たちの取り組み
POINT1
自分の頭で考え、
自分の口ではっきりと言える態度
子ども達は遊びや生活の中でさまざまな関係性を構築していきます。うれしいこと、楽しかったこと、してみたいことやお願い。中にはケンカをしてイヤな気持ちになることもあります。
さまざまな場面で自分の気持ちを言葉に表して伝えていけるよう関わっています。職員も子どもには自分の言葉で伝えています。
POINT2
個性豊かで、ひとの気持ちが
わかることのできるやさしい心
子ども達は誰一人性格が違います。そしていろいろな思いを持って学童に来ています。「今日は学童で何をしよう!これをしよう!」「今日はAちゃん来るかな?」
元気に外で遊ぶ子どももいれば、静かに本を読みたい子ども、ブロックを匠のごとく日々上達していく子ども。遊びをそれぞれ選び楽しんでいます。その日々、生活の中で「先生。Bくん泣いてんで」友達を心配する子どもがいます。自分の思いがうまく伝えることができずにケンカが起きます。互いに自分の思いを伝え「ごめんね」を言い合える時もあれば「ぜったいゆるさへん!」という時もあります。しかし、しばらく時が経てばいつのまにか一緒に遊ぶ姿も見られます。
POINT3
集団での倫理
人として守るべき道・道徳
帰ってきたら「ただいまー」と元気に言ってくれます。子ども達にとって学童は第2の家庭です。ご家庭のように帰ってきたら、おやつからの宿題。その後に好きな遊びをその時に一緒にいたい友達と遊びます。でも、学童は集団生活の場所でもあります。遊びや生活には約束事や道徳があります。当番活動もあります。遊び方や学童でのルールを守れるように関わっていき社会の一員であるという自覚をもち、将来巣立っても生きる力を育て、勉強(宿題)をする、終わりの会(あつまれ)には話を聞く、イベントの参加を求めるなど自分の思いとは違う生活の流れがあります。少しぐらいいやなことでもがんばれる強い意志を育てます。
POINT4
立地の良い学童
稗田学童保育コーナー分室は目の前に公園があり、自然が豊かで地域のお友達とも関りが持てます。公園内で走り回ったり、ボール遊びをしたりしています。良い立地にあり子ども達は毎日元気に来ています。