私たちの取り組み
POINT1
子育ては大変があたりまえ
育児不安や孤立した子育てにならないように児童館はメイン活動1つとして“子育て支援”を実施しています。
親子でのふれあいあそびや乳幼児のあそびを提供したり、子育ての悩みや困り事を話せる交流の場を設けたりしています。「子育ての仲間ができるといいなぁ」と保育士、幼稚園教諭、カウンセラー、養護教諭などの資格を持った職員が対応しています。また、”不登校支援”も始めています。詳しくは当館まで遠慮なくどうぞ。
POINT2
自分の頭で考え、
自分の口ではっきりと言える態度
子ども達はあそびや生活の中でさまざまな関係性を構築していきます。うれしいこと、楽しかったこと、してみたいことやお願い。中にはケンカをしてイヤな気持ちになることもあります。
さまざまな場面で自分の気持ちを言葉に表して伝えていけるよう関わっています。職員も子ども達にはできるだけ自分の言葉でということを伝えています。”イヤなもの(こと)はイヤ”と言える子に育ってほしいと願っています。

POINT3
個性豊かで、ひとの気持ちが
わかることのできるやさしい心
子ども達は誰一人性格が違います。そしていろいろな思いをもって学童保育に来ています。「今日は学童で何をしよう?これをしよう!」など一人ひとりの思いを受けとめます。そのためにできるだけの選択肢を…考える機会を、子ども達とともに歩んでいきたいと考えています。
POINT4
集団での倫理
人として守るべき道・道徳
帰ってきたら「ただいまー」と元気に言ってくれます。子ども達にとって学童保育は第2の家庭です。ご家庭のように帰ってきたら、おやつからの宿題。その後に好きなあそびをその時に一緒にいる(いたい)友達とします。また、学童保育は集団生活の場でもあります。あそびや生活には約束事や道徳があります。当番活動もあります。あそび方や学童保育内でのルールを守れるように関わっていきます。社会の一員であるという自覚と、将来巣立ってからも大切な生きる力を育みます。勉強(宿題)をする、終わりの会には話を聞く、イベントの参加を求めるなど自分の思いとは違う生活の流れがあります。少しぐらいいやなことでも頑張ることができる強い意志を育てます。
POINT4
立地の良い児童館
原田児童館は目の前に自然豊かな公園があり、地域の友達とも関わりがもてます。公園内で走り回ったり、ボールあそびをしたりしています。児童館だけでなく近隣地域の子ども達、保育園・姉妹園の子ども達なども頻繁に遊びに来ています。この豊かな自然の原田地区で、子ども達の健やかな成長を願い、あそびを通じて過ごしていきます。
