私たちの取り組み
ななこども園の特徴
POINT1
皆で奏でる和太鼓
日本の伝統文化を引き継ぐのと同時に、みんなの気持ちを一つにして音を合わせようとすることで、ななまつり、運動会、地域のイベント参加、近隣幼稚園・小学校との交流、卒園式の時に演奏しています。演目は『ぶち合わせ太鼓』『三宅島太鼓』『まつり太鼓』などがあります。
POINT2
地域交流
近隣にあるデイサービスへ年間3回(9月、1月、3月)訪問。
一緒にふれあい遊びをしたり、頑張ってきた事(太鼓や組体操・ピアニカなど)を披露したりと、おじいちゃんおばあちゃん達とふれ合う機会を作っています。
園内でみせる普段の姿と違う子どもたちの姿も発見できています。
10月には近隣の施設の方に陶芸を教えてもらいます。そしてその作品は制作展で保護者に見てもらっています。
また藤井寺市社会福祉施設連絡会にも加盟しています。
※現在、地域交流はコロナウイルスの影響により中止しています。
POINT3
食育
幼児クラスを中心に、園庭の畑やプランターで季節の野菜を収穫しています。 “土作り”、“苗や種まき”、“水やり”、“肥料”、“収獲”、“クッキング”まで1年を通して数種類の野菜を育てており、グループで役割を決めて、野菜のお世話をしています。五感を養い、食育、命を大切にする気持ちを育んでいます。とれた野菜でクッキングをしたり、給食に入れる時もあります。
POINT4
ふれあい遊び・集団ゲーム
子ども同士が認め合えるような集団を作るきっかけとなるように、子ども同士が関わり合う場面をゲームの中に盛り込んでいきます。同年齢と異年齢とを交互に行い、対等な関係と多様な関係の両方を経験することで関わる力を豊かに育んでいきます。
POINT5
グループ活動
色々なグループ活動のひとつに子ども達の大好きなお当番活動があります。
給食のお当番活動は「お手伝い活動」から始まり、何よりも「自分がやりたい」「してあげたい」反対に「やりたくない」という子どもの意思や要求を大切にしています。
お当番は相手がいるからこそ関わりが生まれ、友だちに「配ってあげたい」「配るのが楽しい」という楽しさや「配ってもらって嬉しい」と友だちに喜ばれることを体験することで自分の居場所が生まれ、やりがいを持つようになります。
5歳児のグループ活動には他にも“水やり当番”、“靴箱そうじ”、“床そうじ”、“虫のお世話係”、“行事係”などがあります。
乳児クラスからグループで生活をしており、一対一の関係からグループを通して子ども達の輪をつなげています。給食やおやつをグループのお友達と一緒に食べたり、制作や活動を一緒にすることで、心の居場所をみつけていきます。「一緒に食べよ~」「おいで~」と同じグループのお友達を誘いに行ったり、“お手伝いしたい”という気持ちが芽生え、お友達に関心を持つようになります。
日々グループの中で気持ちを伝え合い、お互いの気持ちを知りながら、とことん主張し合える環境を通して保育者と子ども、子ども同士の理解が深まっていきます。
POINT6
乳児サーキット(0・1歳)
乳児の頃から日常的にサーキット活動を行います。「チャレンジしてやってみる・乗り越える」「友達と協力して楽しい!」身体的なバランスが良くなると、精神的にも自分をコントロールする力が備わるのではないか、と考えています。「やってみたい!」をそそるアイディアが詰まった環境です。
「動きたい!」という乳児の生理的欲求に応えるのと同時に這う・よじ登る・つかまる・わたる・おりる・くぐる・ぶらさがるなどの動きを繰り返し経験し、身体の基礎をつくっていきます。
POINT7
体育あそび(2~5歳)
専任体育講師(ウエルネス)による体育指導を毎週1回行います。2歳児と幼児クラス(3~5歳児)が対象です。幼児の特性を踏まえた指導内容で、運動量を確保しながら多種多様な動きを経験し、体力の支持力や調整力全般を高めていきます。
POINT8
保育参加
半日、保護者の方に戸外あそびや室内あそび、体育あそびやリズム、制作などの活動に参加していただきます。普段の園での様子を感じていただけたり、お子さん以外の子どもたちとも関わることのできる取り組みです。
POINT9
フリーデイ(3~5歳児)
毎週水曜日はフリーデイの日です♪
ままごと・絵本・積み木・制作などなど
色々なコーナーが設置され、子ども達は
好きな遊びを見つけてお友達や異年齢で
関わり遊びます!
POINT10
子育て支援事業