活動ブログ: 2019年

おばけゆず!?

2019年12月27日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

つばさ組のTくんが「おばけゆずだぞー!」と自分の顔より大きなゆず?を持ってきました!どうやらおじいちゃんの家でとれて、あまりの大きさに驚きみんなに見せようと持ってきました。

「このゆずたべてみたい!」と周りの子供からの声もあり、切って試食してみることに…

食べる前から「大きい!」「グレープフルーツみたい!」と、においや色に興味津々で食い入るように見ていました。

そしていよいよ実食!!

味はどう?と聞くと「酸っぱいけどおいしい…」というもののなんともすっぱそうなこの表情。

こんな機会そうそうないぞ!と思ったのか、思い切りかぶりつきます。「皮までおいしい!」といい皮まで食べる子まで!しかし表情と言葉が全く一致していません。苦笑

それから数日後、給食室の前に貼ってあるこの図にふと目が行った子供達。じーっと見て「おばけゆずに似てる!」と発見し、「あれはおばけゆずだったんだ!」「みかんの仲間だよ!」と新しい発見をしたのでした。

おひさま組の扉の先には・・・?!

2019年12月23日 月曜日カテゴリー: 園の取り組み

雨の日はクラス内にいる事の多かったぺんぎんグループ(0歳の低月齢児)

保育園の園内はどのようになっているのかな?と探索にでかけました☆

エントランスでは、飾ってある作品に触れてみたり…

”これは何だろう?”と獅子柚子の研究をしてみたり…

階段の上り下りも普段からロフトで遊んでいる子供達にとってはお手の物!!どんどん上っていきます!

ついた先(ホール)では幼児さんがゲーム遊びをしているところでした。

興味津々の子供たちはホール内に入って行きましたが、圧倒されたのか⁈くるっと方向転換。すぐにまた階段へと戻ってきたのでした。

おひさま組の扉の先の世界に触れた子供達。今度はどのような景色に出会うのかな・・・

クリスマスブーツ作り♡

2019年12月20日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

クリスマス制作でブーツ作りをしました。今回はサンタさんの“赤”とクリスマスツリーの“緑”の2色をイメージして、絵の具や画用紙の色を選びました。

目の前で入れたパレットの中の絵の具にすぐに手を伸ばして、「きもちい~」と楽しむ姿もあれば、直接触れることが苦手な子はまずはお友達が触っている姿をじっと観察して、スプーンを使って徐々に絵の具に触れている姿がありました。

描いているうちに、顔やあごに絵の具がついて白くなっている子もいました(笑)「サンタさんのおひげみたいだね」と言うと、鏡で自分の姿を確認して「サンタさん~♪」と笑っていました。

ソファに座って、制作をしている友達の様子を見ながら「わぁ!」「早くやりたーい!」と期待していた子供達。制作が終わった子に自分から「きれいだね~」と話しかけていました☆

保育室やエントランスに完成した作品が飾ってありますので、ぜひ子供達と一緒にご覧ください♡

クッキング♪かぼちゃの茶巾

2019年11月29日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

子供達が楽しみにしていたクッキング!今回はかぼちゃの茶巾を作りました♪

最初にかぼちゃの匂いを嗅いで、「良い匂い~!」「食べていい?」とすぐにでも食べたそうな子供達。

順番にボウルの中のかぼちゃを潰していき、丸められるようにします。

立ち上がって思いきり潰す子、恐る恐るゆっくりと潰す子、手に付いてしまったかぼちゃの匂いを嗅いで、「かぼちゃの匂いがするよ!」と嬉しそうな子もいました(笑)

ラップにかぼちゃを乗せて丸める時には、力加減に苦労しながらも「おもちみたいになった!」「おにぎりみたい!」と友達と見せ合いっこ♪

自分で作った茶巾を食べる時には、「おいしいねぇ~」と幸せそうな表情。普段、かぼちゃがあまり得意ではない子も、自分で作った特別感から「食べれた!」と嬉しそうに話してくれました!

食べ終わった後には、「次は何作る~?」と、次のクッキングを楽しみにしているはっぱ組でした♪

水族館がつくりたい!

2019年11月18日 月曜日カテゴリー: 園の取り組み

ある日のこと、お昼寝から早く起きたSくん(そら組)は制作の部屋でこっそりとすずらんテープを大量に出していました。それを見つけたつばさ組の男の子達はすぐに保育者に報告。保育者が理由を聞くと「水族館が作りたかった」とのことで、夕方の遊ぶ時間に水族館を作ることになりました。

夕方保育者の声掛けでやってきた子供達は、新江の島水族館を思い浮かべ、水族館のすぐ隣にある海を作りました。すずらんテープをどんどん引っ張ってあっという間に出来た海。

泳いで潜って隠れてと遊んでいると、Rちゃんが「陸がないと溺れちゃう」と何人かで島を作り始めました。島のイメージは立体だったようでどうやって作ろうか少し悩んで、新聞紙とカラーポリ袋を持ってきて作りはじめました。

一方Zくんは、他のコーナーから来た保育者から背びれをプレゼントされサメになりました。Zくんの姿を見た他の子供達は隣の制作の部屋に駆け込みます。海に戻ってきたときには、子供達の背中にいろいろな三角形の背びれがついていました。

次の日……。島作りは継続中。だんだん立体になってきました。サメ達も泳ぎ始めました。そこへ女の子達が「イルカになりたい!」と変身し始めると今度はイルカがたくさん生まれました。イルカになって思い浮かべたのは水族館のイルカショーです。振り付けを考え何回か練習すると、“パプリカ”の曲に合わせてショーを披露していました。

イルカにあげる用の餌を粘土で作り、餌を入れる容器はフタつきのものを用意するところは、さすがの観察力だなと思いました。水族館作りは今週も継続中。どんなふうに進んでいくか見守りたいと思います。

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