活動ブログ

活気と新常識!!

新年度始まってたったの1週間で、今まで毎日通っていた保育園が休園となり、2が月もの間通うことが出来なくなっていました。

そして6月、待ちに待った再開を迎えることが出来ました。子供達と遊んだり話したり笑ったり、一瞬一瞬がとても貴重で楽しいものだと改めて感じました。

今まで当たり前に出来ていたことや今までの常識、行事の捉え方などアフターコロナとして、保育者や施設に求められることや考える事が多くあると思います。

今までと違う、この視点は自粛中から感じることがありました。それが”ZOOM保育”の実践です。

毎朝決まった時間にオンライン上に集まり、お名前呼びをして20分ほど活動をする。

毎日の繰り返しの中でいろいろなことにチャレンジしました。

折り紙やお絵描き、多種多様なクイズや、自宅で出来る運動遊び、リトミック、ペープサートなどなど子供達に楽しんでもらおうと試行錯誤しました。

上の写真はZOOMの画面を見ながらお絵描きを楽しむ3歳児クラスの子供達の様子です。

子供達の声や表情、反応や癖など今まで当たり前に見る事の出来ていたことが何よりのモチベーションとなり、楽しく続けることが出来ました。自宅にいながらクラスで活動が出来る、今までにはなかった新しい常識を学ぶことが出来て、ある意味この自粛期間は子供にとっても大人にとっても有意義な時間となったと思います。

今後は、常に物事を柔軟に考え、変えられる力が必要になってくると思います。子供の力に頼ったり、考えを尊重しながら子供や保護者と共に成長していけるような保育士になっていきます♪