かんなくずであそぼう♪
先日、世田谷はっと保育園の父母会主催で木育イベントを行ない、
おひさま組(1歳児クラス)では、かんなくずをお部屋に広げて遊びました。
袋に入っているかんなくずをみて、初めは慎重に触ったり、少し距離を置いて見ていた子ども達。
袋から出し、部屋に広げると興味を持った子が触り始め、周りの子も”さわっていいんだ!”と気付きどんどん集まってきました。
かんなくずを顔にくっつけてみたり、ひきずって部屋中を歩いたり、かんなくずプールに入ったりと思い思いの楽しみ方をしていました。
いろんな遊びをしているうちに、どんどん遊び方がダイナミックになっていきます。
かんなくずの山にダイブしたり、埋もれたりと全身を使って楽しみます。
部屋のすみっこにかんなくずを運び込み、秘密の部屋を作って友だち同士で笑いあう様子もありました。
一つの素材でも、子ども達の感性で様々な遊びに発展していたことに驚かされ、子ども達にとっても貴重な経験になりました。
これからも遊びの中に自然物を取り入れ、子どもたちの感性を育んでいきたいと思います。