福笑い
0歳児ではお正月にちなんだ遊び『おかめ』や『だるまさん』で福笑いをしました。 「みんなの目はどこにある?」と尋ねるとお友達の目を指さして「ここ~」と教えてくれました。だるまさんを見ると「目、ここ」とシールを貼っていました。
「これは眉毛だよ』とパーツをひとつひとつ手渡しすると 『眉毛はどこにつけようかな?』と考えて『ここにつけようかな?』と貼っていました。
何度もパーツを貼ったり剥がしたりして試していました。お友だちが貼っているのをじっと見て目や口を剥がし、いろいろな位置に貼り替えて「面白いお顔だね」とみんなで大笑いしていました。
福笑いに慣れてきた子ども達は自分のだるまさんで遊び始めました。自分で好きな所に目や眉毛をつけると色々な表情のだるまさんができると「みてー』とだるまさんを見せにきてくれました。
お正月遊びを通して、目や眉毛、口などを意識することで顔への関心も高まりました。また、伝承遊びや伝統行事に触れて興味を持つことが出来ました。