みんなでドッジボール
先日、下馬中央公園へお散歩に行きました。公園に着くと、ドッジボール・氷鬼・サッカーなど、それぞれ好きな遊びに分かれて楽しんでいました。しばらくすると、ドッジボールチームが盛り上がり、その楽しそうな声に引かれて他の遊びをしていた子どもたちも自然と集まり始めました。

帽子の色で黄色グループ、青グループに分かれていよいよ試合開始!最初は外野をする子達が味方チームの周りにいたり、みんなで固まってしまい敵が逃げるチャンスを作ってしまったりと、子ども達の戸惑う姿が見られました。試合が進むにつれて外野と内野のそれぞれの動き方やルールを理解し、「外の人バラけて!三つに分かれよ!」と仲間同士で声を掛け合っていました。内野の子達は飛んでくるボールが怖くてボールから逃げるだけでしたが、だんだん慣れてくるとボールを自分から取りに行って相手に攻撃をしたりと動きに変化が出ていました!


ドッジボールをしている途中、お散歩から帰ってきたおはな組の子ども達が応援に来てくれました。黄色チームと青チーム、それぞれのチームの中にあずみ先生とゆき先生が入り対決をしました。先生たちが入ったことによって戦いはさらにヒートアップ!「こっちにボールちょうだい!」「あっちにボールいったよ!取って!」と積極的に仲間と声を掛け合っていました。試合中にあずみ先生が「ボールは下から投げるより、上からこうやって投げた方が速くなるよ!」と両チームに投げ方をアドバイス。すると子ども達は投げ方も意識しながら、ボールを上手にコントロールして狙いを定めていました。敵チームにボールが当たると「よっしゃー!」とガッツポーズをしたり、友達と顔を見合わせて喜び合っている姿も見られました。そんな白熱した戦いはゆき先生チームの勝利でした!
お散歩の帰り道「僕二回勝てた!」「またやりたい!」と嬉しそうに報告をしてくれたり、友達と話したりしていた子ども達。またお散歩に行った際には、子ども達と一緒にドッジボールをしたいと思います♪
