活動ブログ: 園の取り組み
お散歩に行ってきたよ♪
2019年9月21日 土曜日カテゴリー: 園の取り組み
9月になり、涼しい日が増えてきました。
初めて立ち乗りバギーに乗って、下馬中央公園へお散歩に行くおひさま組の子供達♪
バギーに乗るとスッと白い枠に手を伸ばし、”ギュッ”と力を入れて離さない子どもたちでした。
遊具で遊ぶ姿がありました。これからも、保育者と一緒に虫や植物、木の実などの秋の自然をたくさん見つけていきたいと思います。
プランツボールで遊んだよ!
2019年9月13日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
観葉植物用で使われている保水剤のプランツボールをライトテーブルの光を通して遊びました。
「いくよー」と袋から勢いよくボールを出すとはじけ飛んでいく様子を見て『わぁー!!』と声を出して大興奮!!透けているボールを覗き込んでじーっと見つめていますが、なかなか触ろうとせず…。保育者がまず触って手に乗せてみるとおそるおそる手を伸ばし始めました。
感触に慣れてくると匂いを嗅いでみたり、上から“ポーン”と落としたり…。始めはライトテーブルの上で遊んでいたのですが、ケースから飛び出して転がっていく様子を見て、どこまで飛んでいくのか実験が始まっていました!
遊んでいるうちに握ると潰れて割れる事に気が付き、指先や手の平で何個も何個も潰していた子供達。潰れたボールも飛んでいくのか試す姿もありました。遊んだあとは床にたくさんのプランツボールが転がっていました(笑)
ボディペインティング☆
2019年9月6日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
これまで絵の具を使って排出での経験を通し、手からの感触を楽しんでいたはっぱ組。今回は全身を使って絵の具の感触を楽しむ、ボディペインティングに挑戦しました。
絵の具をパレットに出すと、すぐに手に付ける子供達!Hちゃんが早速体に塗り始めると、それを見ていた周りの友達も「体に塗っていいんだ!」と思ったのか真似していました♪
友達や保育者と塗り合い、顔まで塗って楽しむ子も!鏡で自分の姿を見て「わぁー!!!」と驚く子や、まだ塗りたりないと思ったのか更に塗りだす子もいました。
自分についていた絵の具と保育者に付いていた絵の具の色が違い、握手をすると「あれー?色が変わった!!」と色の変化に驚く姿もありました。
最後は保育者も一緒になって楽しみはじめると、パレットごと絵の具を体にかけたり、顔にまで塗ったり、容赦のない子供達(笑)この時の子供達の表情は先生と一緒の感覚を楽しんでキラキラした笑顔でした☆
絵の具を体に塗ることに抵抗を感じるのではないかと思っていましたが、ほとんどの子が全身で楽しんでいました。なかなか、体験できることではないので子供達も嬉しそうでした!!
夏祭りへの道のり
2019年8月28日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
8月25日に夏祭りがありました。あかおれんじグループでは、当日に向けて7月から話し合いを重ねてきました。話し合いのテーマは“なんのお店をやりたいか”です。
最初の話し合いでは食べ物系と遊ぶ系とどちらも10近い数の候補があがりましたが、その中でも人気があったのは“マニキュア・お化け屋敷・金魚すくい”の3つでした。
しかし、よく聞いてみるとマニキュアをしたい子の主張は「自分が可愛くなりたいから」というもの。自分達のして欲しいことを決める場ではなかったので、候補から消えました。
残る2つの中では“お化け屋敷”の声が多かったので、お化け屋敷をテーマにトピックウェブを作りました。いろいろなアイディアが出たものの、ここで問題発生!
きいろみどりグループと“お化け屋敷”が被ったのです。しかし、被ったからと言ってテーマを変えないといけないわけではありません。大事なのは子供達の気持ちです。「どうする?」「きいろみどりグループに負けないくらいやりたい気持ちある?」と聞いてみると…
子供達の答えは「うーん…(笑)」「じゃあ、きんぎょすくいにする」。そんなにやりたいわけじゃなかったのか?というとそうではありません。柔軟にテーマ変更しながらも、お化けへの思いは消えず“お化け&金魚すくい”に決定しました。
まずは、とてもやりたかったお化け作りから。子供達からは、ろくろくび・一つ目小僧・ 傘お化けなど5、6種類のお化け案が出ました。
が、、、「描けなーい」「難しい」との声から“作れたら作ろう”ということになりました。“お化けが作りたいという理想”と“描けないという現実”の壁にぶつかった子供達。
次に金魚作りを進めました。始めは平面で描いていたものの「立体にしたい」、「本物みたいに水に浮かべたい」という意見が出ました。そこで材料はカラーポリ袋と発砲スチロールの梱包材を用意し作り始めました。
何色の金魚がいいかなと考えながら色を選んでいた子供達。本物に近い色を選ぼうとする子もいれば、他のクラスやグループの子が喜んでくれるように可愛い色にしようという子もいました。大きさや色を工夫したり、水に浮かべられるよう繰り返し試行錯誤してきました。
そして迎えた本番。金魚すくいのお店は大繁盛!店番に立つ子供達は、お客さんにすくい方を伝え、お客さんに楽しんでもらえるよう手際よく動いていました。回数を重ねていくうちに堂々とした出で立ちに変わっていく姿が見られ、頼もしく感じました。
自分達で!
2019年8月16日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
プールの日の給食は時間の関係もあり、みんなの部屋でつばさ組だけで食べています。
プールにはいってない子供達がテーブルを出して準備をしてくれることもありプール後でもすんなりご飯をたべること。
ですが、必ずしも見学の人が準備する訳ではありません。ある日入っていないメンバーが”やりたくないからやらない”と選択をしました。プールからあがってきた子供達は「お腹空いたから早く準備しようぜ!」といつもよりスピードアップ!その日もスムーズにご飯を食べることができ、準備してくれた子供達に「ありがとう!」と伝えていました。
自分が必要だと思って動いたことが相手やクラスの為になり感謝される。感謝された方も準備してもらった人もお互いに気持ちのいい思いを感じていたようです。
今そんなやり取りが少しずつクラスに広がっていっているように感じています。普段の生活でも小さな優しさや思いやりを見つけながら過ごしていきたいです。