だいなのようす R7年10月
3歳児にじ組は、「コーンおにぎり」のクッキングを行ないました。
感染症の流行でクッキングの日程を一度延期していたこともあり、「今日はクッキングだよね!?」と心待ちの様子の子ども達。
エプロンと三角巾を着用する際、ひとりで身につけるのに苦戦する子がいましたが、友達同士で協力して身につける姿があり、子ども達の成長と関係性の深まりを感じました。
最初に、保育者がクッキングに使用する材料と道具(お米・コーン・調味料・ガスコンロ・透明のお鍋など)の紹介とクッキングの工程を説明しました。
次に、グループに分かれてお米を洗います。子ども達は、洗っている内にに水がどんどん白くなることに興味を持ちながら、お米をこぼさないよう慎重に水切りをしていました。
鍋の中に洗ったお米を入れて水を注ぎ、火をつけて沸騰していく様子を観察していると、子ども達は「ぎゅっぎゅっ」と言いながら、おにぎりを握る仕草でイメージトレーニングをしていました。
鍋がぐつぐつと沸騰しお米が炊きあがる頃になると、みんなでカウントダウンをしてお米の炊き上がりを待ちました。
ご飯が炊きあがると、手でおにぎりを握れるくらいになるまで冷まします。子ども達は、炊き立てご飯の匂いをかいだり、友達と「どんな味かな?」と話をして今か今かと待っています。
おにぎりを握る工程では、イメージトレーニングをしていただけあって、子ども達は○や△や♡など思い思いの形におにぎりを握っていました。
みんなで「いただきます」をして、おにぎりを頬張ると「おいしいーーーーー!!!」という感想、1口食べるなり「おかわりある??」と確認する姿、「もっと食べたかった」と職員のおにぎりを羨ましそうに見つめる姿がありました。
「コーンおにぎり」のクッキングは、大大大成功でした!
次回のクッキングも楽しみです♪




