活動ブログ: 2026年

だいなのようす R8年10月

2026年10月29日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

ふわりと漂う金木犀の香りに「なんだか秋がやってきたね〜」と満面の笑みで話す子どもの言葉に、心がふっと揺れ動きます。何気ない日常の中にある、子どもの小さな発見や豊かな感性に、たくさんの気づきや喜びをもらっています。

園では、クラス活動と異年齢活動、それぞれの時間を大切にしています。
日中は、クラスごとにサークルタイムやふれあい遊び、制作、楽器遊び、クッキングなど、さまざまな主活動が行われています。

年長児になると、少しずつ園のリーダーとしての意識が芽生えてきます。
自分の思いや考えだけでなく、そこには自分とは違う思いを持つ人がいること、そして、自分達の暮らす社会があることにも気づき始めます。
友達と意見を交わしたり、対話を重ねたりする中で、思わず大人も驚くような言葉が飛び出すこともあります。
自分なりの考えを持ち、その理由を伝えながら行動する姿には、一人ひとりの確かな成長を感じます。
ランチタイムには、年長児が年下児に、「どれぐらい?」と食べることができる量を聞いて配膳を手伝います。

お散歩では年長児が年下児の手をそっとつないで歩く姿があります。

驚くのは、道を歩くときに、安全に歩けるよう年下の子に壁側を歩かせてあげる姿が見られることです。日々の生活の中で優しい気持ちが自然と育まれています。
自分達が小さかった頃、年上のお兄さんやお姉さんにしてもらったときに感じた安心感や嬉しさが、今度は自分達の行動となって表れているのかもしれません。
優しさは、こうして子ども達の中で受け継がれていくと実感します。


そして、園では異年齢を交えたとことんデイがあります。
自分の好きなコーナーを選び、心ゆくまで遊び込む日です。
じっくりと一人で考えてからあそびを決める子、自分のやりたいあそびに一直線に向かう子、仲の良い友達と相談しながらあそびを決める子。
あそびへの選び方や向かい方も、一人ひとり違います。


そんな姿を見ていると、あそびの中にもそれぞれの個性や、その子らしさが表れていることを感じます。
「今日は何をしようかな?」 「これをやってみたい!」
自分で選ぶからこそ生まれる意欲があり、とことん遊び込むからこそ広がる世界があります。
そんな時間をより豊かなものにするために、保育者も一緒になって遊びます。
それぞれのコーナーに保育者が入り、子ども達と同じ目線であそびを楽しむことで、いつもとは少し違う特別感が生まれます。

【秋をテーマにした絵画】

【カプラで船作り】

【レストランごっこ】


子ども達の発想に驚かされたり、思いもよらないあそびの展開に心が弾んだりします。
子ども達の傍にいるからこそ気づけること、共に遊ぶからこそ見えてくることがたくさんあります。私たち保育者にとっても大切な学びとなっています。


子ども達が自分らしく過ごし、友達との関わりの中で新しい発見をしたり、誰かを思いやる気持ちを育んだりする日々。
そんなかけがえのない時間を、これからも子ども達と一緒に大切に重ねていきたいと思います。

だいなのようす R8年9月

2026年10月2日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

9月25日は中秋の名月。そら組では、さつま芋入りのお月見団子を作りました!

ピーラーで芋の皮を剥いて、包丁を使って火が通りやすいように細かく切っていきます。

「固い!どうやって切るの?」となかなか難しい様子。先生や友達からのアドバイスをもとに、最後は力加減を調節しながら切っていました!

細かく切れたさつま芋を鍋に入れてぐつぐつ・・・。沸騰してきたり、湯気が上がる様子を楽しむ子ども達。

茹で上がると、芋をマッシャーで潰します。「いいにおいだね♪」と嬉しそうに、友達と協力して潰していました。

潰した芋と、白玉粉・砂糖・豆腐と混ぜて団子の生地が完成しました!

ころころ丸めて、喉に詰まらないように平べったく潰して、お湯で茹でたら・・・

お月見団子のできあがり!お味は・・・「おいしい~~!!!」

クッキングの翌日が中秋の名月の日だったのですが、登園した子ども達は「昨日ね、おつきさま見たよ!」と、一足お先にお月見を楽しんでいました!

だいなのようす R8年8月

2026年9月1日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み

夏ならではのあそび“スイカ割り”を、3・4・5歳児それぞれのクラスで楽しみました!

3歳児は、スイカをよく見ながら棒を握り、力いっぱい振ってスイカ割りに挑戦しました。狙いを定めて何度も棒を振る子どもや、棒の先でスイカを突いて割ろうとする子どももいました。スイカがなかなか割れない時は友達や保育者が「がんばれー!」「もう一回!」と、声援を送り何度も挑戦しました。
スイカが少し割れ、汁が出てくると「スイカの匂いだ!」「あともうちょっとで割れるんじゃない?」とスイカが割れる瞬間を心待ちにしていました。

4・5歳児は目隠しをしてスイカ割りに挑戦!
ゆっくり一歩ずつ進み、「右!」「左!」「もうちょっと前!」という周りの友達や保育者の声を聞きながら、体の方向や位置を調整していました。棒がスイカに当たると、「おしい!」「もう一回!」と大盛り上がりでした。

そして、ついにスイカが割れると、「やったー!」と飛び跳ねて大喜び!みんなで力を合わせてスイカを割ることができました。

最後は、割れたスイカをその場でみんなでいただきました。「甘いね」「美味しい!」と嬉しそうに食べる子ども達。自分達で割ったスイカは、より一層美味しく感じられたようです。

だいなのようす R8年7月

2026年7月31日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

 夏空の下、子どもたちの笑顔は太陽に負けないほど輝いています。待ちに待った「お祭りごっこ」では、たくさんの笑顔と交流が生まれました。

子ども達はグループに分かれて、お化け屋敷、宝探し、かき氷すくい、ボーリングの屋台を準備し、お店屋さんとお客さんの両方を経験しました。「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」と元気な声が飛び交い、友達に楽しんでもらおうと工夫したり、相手を思いやったりする姿が見られました。役割を交替しながら遊ぶことで、お店屋さんの楽しさや、お客さんの嬉しい気持ちの両方を味わいました。

当日は、小規模保育園のお友達や地域の方々にも遊びに来ていただき、園内はたくさんのお客さんで賑わいました。さまざまな人との触れ合いを通して、交流する楽しさや、人とのつながりの温かさを感じることができた一日となりました。

お祭りの締めくくりには、5歳児がハッピを身にまとい、力強い和太鼓を披露しました。その音色に合わせて、「もったいないばあさん音頭」と「やさい音頭」をみんなで元気に踊り、夏祭りならではのにぎやかな雰囲気を楽しみました。

友達と力を合わせて一つの行事を作り上げ、たくさんの人を笑顔にする喜びを感じた子ども達。夏の思い出の1ページとして、心に残る素敵な一日となりました。

だいなのようす R8年6月

2026年7月1日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み

6月に入り、暑さが厳しくなってきました。

暑い日は、公園遊びの時に、地面に水撒きを行なったり、サンシェードを張ったりして、暑さを少しでも緩和できるようにしています。

今日は、水あそびの様子をご紹介します。

3歳児にじ組は、デッキで洗濯ごっこを行ないました。洗濯物はおままごとコーナー使用している人形の洋服や子ども達が役になりきってあそぶための衣装です。

「せんたく母ちゃん」という絵本を読んでから始めたので、洗濯をしながら「洗濯かあちゃんみたい」と絵本に出てくる光景や登場人物を再現して楽しんでいました。

洗濯物を絞る動作は子ども達にとっては難しく、苦戦する子も多く見られましたが、絞る動作を事前に動画視聴で予習していたこともあり、「むずかしい」と言いながらも手首をひねって、絞る動作に挑戦していました。

最後は、洗濯物を紐にかけ、洗濯ばさみでクリップをし、干しました。

4歳児そら組は、色に注目した遊びに継続的に取り組んでいるのですが、今回も自分の好きな色を作ってそれをスライムにしました。

まず、赤青黄の絵の具水を混色して、自分の好きな色を作り、そこにスライムの材料を加えて、混ぜてスライムを作りました。友達と色水を見せ合い、「おなじピンク!」「〇〇ちゃんの方が濃い色だね」「きれいな色だね」などと、会話を広げ関わり合っていました。

数名の子に、スライムの材料を入れて混ぜてもなかなか固まらないというハプニングが起こりましたが、それでも自分のスライムを完成させようと力強く混ぜ続け、何とかスライムを完成させることができました。

色水のボトルを友達と順番や交替で使い、自分の色水と比べたりお互いのスライムの色が素敵と認め合う姿に成長を感じました。

暑い日だったので、手の中のスライムがよりひんやりと心地よく感じられました。

5歳児つばさ組では、シリンジを使って気泡緩衝材に色水を注入して遊びました。理科の実験のような道具に興味深々の子ども達は、保育者の説明を前のめりで聞いていました。

シリンジの押し子はぐっと押さないと針から色水が出ないので、シリンジの持ち方や操作に苦戦する子もいましたが、上手に取り組んでいる友達の様子を観察し、真似て、少しずつコツを掴んでいきました。

気泡緩衝材の空洞に色水が入っていき、カラフルな水玉模様が完成すると、「これは私が入れた」「シリンジの使い方が難しいかったけど楽しかった」「赤と青を混ぜて紫を作ったんだ」と伝え合っていました。

保護者の方がお迎えに来た時に玄関に飾っていたので、お家の人に今日の活動をどのように行ない、どんな道具を使ったのか説明して振り返る姿も見られました。

7月から、プールもスタートします。

安全のためのルールをしっかり伝えながらも、楽しく取り組めるように準備をしています。

これから暑さが本格的になりますが、水を味方にして屋外でもしっかり体を動かし過ごしていきたいと思います。