活動ブログ
だいなのようす R7 年5月
2025年6月2日 月曜日カテゴリー: 園の取り組み
ゴールデンウイークが明け、過ごしやすい季節になりました。
だいなの子ども達も新しい生活に慣れてきて、毎日各クラスから子ども達の元気な声が聞こえてきます。
子ども達が楽しみにしている活動の一つに、体育遊びの「サーキット運動」があります。
サーキット運動は、障害物コースを巡回しながら、走る、這う、くぐる、登る、飛ぶ、下る、ぶら下がる、バランスをとる等、多彩な動きを運動量豊かに経験しするもので、
子ども達は繰り返しの中で、用具、友達、自分の体と対話しつつ、チャレンジを続けます。
今回は、そんな「サーキット運動」の様子をお届けします。
思い切り走って、たくさん身体を動かして、皆イキイキいい笑顔。
勢い余って転んでしまうこともあるけれど、皆が楽しそうにしているのを見て、「もう、大丈夫!」と、走り出します。
楽しいことをしている時は、少々の痛みにはへっちゃらな子ども達。
「ちょっと怖いけど、やってみたらできた!」という経験の中で、子ども達の体と心は成長しています。

年齢に応じたコースを考えられています。

はしごを登るコースでは、慎重に身体を低くして登る子どももいれば、立って登る子どももいます。

並列コースもあります。子どもはユニットや難易度の違うコースを自分で選んで進んでいきます。

鉄棒の上で、腕をピンと伸ばしてバランスを取る腕支持(つばめ)に挑戦!出来た時は「見てみて!」と、とっても嬉しそうです。
だいなのようす R7年4月
2025年4月30日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
4月に入園したばかりのにじ組(3歳児)の子ども達は、だいな幼児園での生活に少しずつ慣れてきました。
摩耶保育送迎ステーション種の駅籍の子ども達も、朝夕のバス移動や身支度に、自ら取り組める場面が増えてきました。
新しいことや知らないことが沢山あってドキドキしていた気持ちが、新しい友達と環境に慣れてワクワク!ウキウキ!する気持ちに、日々変化してきたように感じます。
今回は、そんなにじ組(3歳児)の様子をお届けします。
この日は、2グループに分かれて、新聞紙あそびをしました。
保育者が新聞紙を取り出すと、子ども達から「しんぶんしー!」と声が上がりました。
保育者が、「新聞紙で遊ぼう!」と提案すると、子ども達は「どうやって?」という顔でこちらを見つめていましたが、
保育者が新聞紙をちぎったり、くしゃくしゃにする様子を見聞きして、「やりたい!」「ちょうだい!!」とキラキラした表情で、保育者の周りに集まってきました。
子ども達に新聞紙を渡していくと、「くしゃっ」と丸める子、びりびり破いて音を楽しむ子、ボールのように投げてキャッチボールをしている子、破いた新聞紙を床に散りばめ海に見立てて泳いでいる子、1枚の新聞紙に友達と一緒に座ってお喋りを楽しむ子等、
面白い発想と表現でそれぞれ新聞に触れて楽しんでいました。
途中、白いビニール袋のウサギが登場し、保育者が「白うさぎは、とってもお腹がすいているみたい…。」と伝えると、子ども達は、大急ぎで新聞紙をニンジンや大根やお肉に見立てて、たくさん食べさせてくれました。
「いっぱいたべてね」「おおきくなってね」と声掛けながら白うさぎにご飯を運ぶ子ども達の優しくて一生懸命な姿が素敵でした。
部屋一面に広がっていた新聞紙が、あっというなくなりました。お片付けもばっちりなにじ組でした。
「たのしかった」という声がたくさん聞こえてきたので、また、新聞紙を違った遊び方で使用して楽しみたいと思います。






だいなのようす R7年3月
2025年4月1日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
3月15日に年長つばさ組の卒園式がありました。卒園式が終わり、つばさ組から“つばめ組”になった子ども達。
そして、つばさ組の保護者の皆様から卒園記念としてミナミイガメを寄贈していただきました。
つばめ組のみんなでカメの名前を考え、“カメゴン””に決まりました♪
保育室にカメが来てから、つばめ組子ども達が毎日交替で掃除や餌やりのお世話をしています。
カメごんのところに行って「元気かな?」「ご飯食べてる?」「うんちいっぱい出てる!」「今から掃除するからね。綺麗にするね」
など、毎日たくさん声を掛けて、優しくお世話をしているども達はとても素敵です♪
4月1日からも、新つばさ組がカメゴンのお世話を引継ぎ担当してくれます。
ガメゴンが、子ども達が大人になるまで元気に長生きしますように・・・!



だいなのようす R7年2月
2025年2月28日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

2月末、そら組(4歳児)のみんなで都賀川に自然体験をしに行きました。
だいな幼児園から都賀川までは1.5㎞以上ありましたが、途中の水道筋商店街で「これ知ってる!」と
発見することを楽しんだり、地域の人と挨拶をしたりして歩く事も楽しみました。


自分たちで作った船を浮かべて水の流れを楽しみ「ここから流すと速いよ!」「もう一回!」と
何度も繰り返して楽しみました。友達の船が流れていくと「大変!」と一緒に追いかけ、助け合う姿もありました。
発表会で行なった劇「ももたろう」にも出てくる桃も流し、「どんぶらこっこ言ってないやん!」「わ!桃だ!」と
関連付けて遊びました。
「もっと遊びたかった」「またいきたい」と満足した姿のそら組さんでした。
だいなのようす R7年1月
2025年2月4日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
今、だいな幼児園では、2月に行われる発表会に向けて日々お稽古に取り組んでいます。
今回は、そのお稽古の様子を紹介します。
年中クラスのそら組は、題材”ももたろう”をします。

鬼役になりきって、一生懸命に頑張る姿が見られました。
また、毎年発表会のお稽古が始まると、劇団四季公認ミュージカルプロフェッショナル養成スクール”ダンスオブハーツ”の講師による演劇指導もあります。
子ども達はこの時間がとっても大好き!声の出し方・身体の表現方法を楽しみながら学んでいます。

年長クラスのつばさ組は、題材”オズの魔法使い”をします。

長い台詞にも挑戦し、繰り返しお稽古するなかで自分のものにしていく姿が見られます。
物語に登場する”かかし”の世界を体験しようと、本物のわらを使って遊んだり、かかしづくりをしました。

初めて見るわらに子ども達も大興奮。思い切り楽しむ姿がありました。
そら組もつばさ組も、発表会本番に向けて心を一つに一生懸命に頑張ります!