活動ブログ
だいなのようすvol.18
2022年1月5日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
12月に入り、一気に寒さも増して、一気に冬の季節到来といったところでしょうか。そんな中、子どもたちは今日も元気に活動しています。3歳にじ組はごっこあそび(表現あそび)の延長で劇あそびが始まりました。絵本を題材に、子どもたちがその絵本に出てくるキャラクターになりきって演じます。劇を通じた表現することの楽しさを各グループ味わっています。4・5歳そら・つばさ組は、プロミュージカル俳優養成校ダンスオブハーツの研修生の方に劇のダンスを通じて、表現することの楽しさを教えて頂いています。子どもたちもイキイキとした表情で取り組んでいます。また各クラス、クリスマスへと向けた製作あそびや、職員による「英語であそぼう」も盛り上がりを見せています。そら・つばさ組はクッキングにてシチュー作りに挑戦、最初から最後まですべて自分たち(各グループ)で作りました。春先から一緒に学び、取り組んできた調理工程や手順など協力して発揮できたと思います。自分たちで作った食事は格別ですね。この季節、今しかできないことをふんだんに取り入れながら、寒さに負けず精力的に活動していきます。
だいなのようすvol.17
2021年12月10日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
親子遠足で掘ったお芋を使って、焼き芋大会を開催しました。前日に子どもたちで土のついた芋を洗って翌日の焼き芋へ。当日は地域の方々を初めてご招待して行ないました。外で食べる焼きたてのお芋は格別ですね。地域の方々とも交流できたのが何よりです。そんなこんなでスタートした今週も”おもしろい”がいっぱいです。保護者の方が一日先生をする保育参加も始まりました。サークルタイムでは保護者の方に絵本を読んで頂いたり、子どもたちとたくさん関わって頂きました。それに加えて英語が得意な職員による「英語であそぼう」の時間も始まりました。次はクリスマスへ向かって子どもたちと英語を通じて親しみをもつことをねらいに、楽しく取り組んでいこうと思います。また、ミュージカル養成校の研修生にお越し頂き、劇を通して表現あそびもしました。始まりから子どもたちは目を丸くしながら笑顔で見ていました。「自分たちで踊ってみよう!」の時も、日頃からごっこあそびが好きな子どもたちは積極的に取り組む姿も見られ、表現を楽しんでいました。今後の子どもたちの姿がますます楽しみです。
だいなのようすvol.16
2021年11月29日 月曜日カテゴリー: 園の取り組み
11月に入りました。なんだか少し肌寒い日もあれば、日中暖かかったり、まだまだ「秋」は続きそうな勢いです。各クラスで秋の製作をするのに、落ち葉やどんぐり、松ぼっくりに木の枝などふんだんに拾いに行きました。その拾うためのカバンを作ったりもします。また、園の至るところにディスプレイしますのでお楽しみに。また、動物園プロジェクトでは各グループ違った興味・関心が広がりを見せつつあります。とあるグループでは”動物園内を自分たちで回るルートづくり”に挑戦しました。「ここを通って、次はここに行って…あっ!ここも行かなきゃ…」と自分で考えながら進んでいくと、すべての動物を網羅する地図になっていました。するとある子どもから「これ時間内に全部いける?」との疑問視の声が…。「あっ。ほんとだ。」と言わんばかりの表情の子どもたち。そんなやりとりでさえ、このプロジェクトの醍醐味であります。今後このグループがどのような方向にいくのか楽しみにしたいと思います。今月も精力的に活動していきます。
だいなのようすvol.15
2021年11月29日 月曜日カテゴリー: 園の取り組み
10月後半に入り、季節は一気に「秋」へと変化しそうな予感です。子どもたちは園外保育や行事を通じて存分に季節を感じています。落ち葉拾いやどんぐり拾い、松ぼっくりなどの木の実拾いに行きました。そこで拾ったものを製作活動に繋げて、一人ひとり思いのまま、三原色を使って色鮮やかに表現しました。また、植栽活動としてペットボトルを使って冬野菜の大根を植えました。毎日、子どもたちと一緒に水やりをし、「大きくなぁれ!」の声とともに成長を楽しみにする姿があります。4・5歳児は3歳児の午睡時間に王子動物園の「わくわく、鳥のフライト観察」というイベントに招待して頂き、参加しました。普段見られない肉食の鳥が子どもたちの頭上を通過し「うわ〜っ!すごっ!」と声をあげたり、鳥の生態について飼育員さんから教えて頂いたりと、とても貴重な体験をさせて頂きました。そしてなんといっても10月後半のイベントといえばハロウィンですよね。この日のためにみんなでハロウィンにちなんだ英語の歌やダンス、そして帽子やカバンなどの製作をしてきました。当日は地域を巻き込み、近隣の商店さんや企業さん、自治会の方々にご協力頂き大いに盛り上がりました。子どもたちも普段とは違う感じに、喜びを噛み締めつつ一人ひとりがハロウィンを楽しむ笑顔の姿があり何よりです。この交流を通じてもっともっと地域と”おもしろい”ことを子どもたちとともに経験・体験していきたいと思います。
だいなのようすvol.13
2021年10月27日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
「来年は宮本小学校の体育館をお借りして運動会を開催…」からはや一年、残念ながら今年もそれは実現されることのない事態になってしまいました。「来年こそは…」という思いを胸に期待を抱き、今年もだいな幼児園自園での運動会開催となりました。子どもたちにも運動会の取り組みを始めた頃は「今年は広い体育館で運動会!」ということを子どもたちにも伝えていたので落胆の色は隠しきれない…かと思いきや意外とあっさりとしていたのは子どもたちの方でした。「運動会がなくなったわけじゃない」と、ある子どもが言いました。まったくその通りで、子どもたち自身が気持ちを変えずそこにベクトルを合わせていたことに感激です。本来なら開催している日も週も最後まで子どもたちと最終確認をしながらあそびも踏まえて取り組みました。本番までもうすることはない!というところまで頑張りました。泣いても笑っても次に披露するのは運動会の本番。「楽しもうね!」を合言葉に、子どもたちがこれまで取り組んできた姿・背景…きっと皆さまにお見せできると思っています。どうぞお楽しみに!