手でおしゃべりしたりうたったり
8月26日(金)手話教室を行いました。1部1年生2部2~5年生で各30分程。神戸ろうあ協会から2名来館され手話を体験しました。

はじめ館長から、手話って何?そしてご自身の体験から、手話がどうして必要なのかのお話があり、続いて講師の方から「こんにちは」と手話でご挨拶、通訳の方が丁寧に子ども達に説明して下さいました。朝「おはよう」晩「こんばんは」も教えてもらいました。続いて動物の種類、ライオンはたてがみを表現、馬は耳と走りで表す等。そして果物当て、子ども達自身の名前(苗字)を表す手話は、数人が前に出て順に教えて頂きました。「何か質問はありませんか」との事で、「うれしい」「かなしい」は、どのようにしたらいいですかと質問があり、感情の表現もいくつか覚えました。2部では「四季の歌」を手話で歌い、最後は「ありがとうございました」の挨拶で締めくくりました。

終了後、3年生Kちゃんに感想を聴いたところ、「今まで知らなかった手話をいっぱい教えてもらって楽しかった」と答えてくれました。