児童館は工作ファクトリー?
3月23日(木)は雨だったので子ども達と思い存分色々な工作を行いました。午前中は浮沈子です。浮沈子は水を入れたペットボトルに重りを付けた魚型の醤油さしを入れて外から圧力を掛けると醤油さしが沈むおもちゃです。
今回は今までと違い見本に装飾などをせず、作り方を説明し「好きに色塗りなどをして、やりたい事が出来ない時に相談にのるよ」と声掛けして子どもたちの柔軟な発想に任せて始めました。すると「ここは深海や!」と深海にいそうな魚をペットボトルにたくさん描く子、マスキングテープを上手く使って模様付けする子、醤油さしだけではなくキラキラのリボンを細かく切って中に入れる事でスノードームの様にする子等々…素敵な作品が次々と生まれて行きました。
マスキングテープを飾りではなく色塗りに利用したKちゃん 中に入れるキラキラを作り中
作業風景を撮ろうとするとマスキングテープを見せてくれたNちゃん
工作を終わった後、片付けの声掛けをすると一年生のYちゃんが進んで手伝ってくれました。
午後は子どもたちの工作魂に火が付いたのか、「ダンボール使いたい!」と二年生のSくんが声を掛けて来ました。「何に使うの?」と聞くと「ダンボールハウス」と言ったので、一枚渡すと僕も僕もと子どもたちが集まってきました。使えるダンボールが無くなりどうするのかなと様子を見ていると荷造り用のテープで屋根を作り始めたのは驚きました。
明日は小学校で終業式が行われ春休みが始まります。子ども達が楽しめる次の工作はなにになるのかな?