活動ブログ: 2023年

舞い落ちる新聞紙

2023年3月7日 火曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

3月7日(火)はちびっこ広場(午前のプログラム)で新聞紙遊びです。最初にお返事ハーイやバナナ体操を行い新聞紙シアターから始まります。コップ、チューリップ、船と色々な形になる新聞紙を「このチュが付く花ってなんだっけ」と聞くと、子どもたちは元気よく答えていました。新聞紙シアターが終わると新聞紙遊びです。「ひらひらひら」の曲に合わせて蝶や花に変わる新聞紙を親子で作って楽しんでいました。

次にたくさん新聞紙をちぎって遊びました。ちぎった新聞紙を集め、上に投げてフワッと舞い落ちて来る様子に子どもたちは大興奮!かぶったりかぶせたりして遊びました。

次はカラービニール袋をワニやウサギやヒヨコに見立てて、お腹の空いた動物たちのご飯として子どもたちに新聞紙を集めてもらいました。ワニさんが怖いけどご飯を食べさせたいのか、集めたのをお母さんに渡して入れてもらっていたのは見ていてかわいかったです。

最後に絵本を読んで終わりました。今年度の最後のちびっこ広場のプログラムは一年間のカレンダーで締めくくります。来週はどんな笑顔に出会えるかな?

にぎやかな雛祭り

2023年3月3日 金曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

3月3日(金)は雛祭りとってもにぎやかな一日になりました。まずは太鼓です。地域の方からの寄付で太鼓が児童館に来ました。絵本に出てくるような大きな太鼓に子どもたちは「なんであるの」「叩きたい!」と大注目。子どもたちに「一回ずつ叩いていいよ」と声をかけると、お友達同士で叩いたり、普段元気に遊んでいる子が優しく叩いたりと叩き方に子どもたちの個性が出ていました。

また終わりの会では雛祭りの曲を流しました。曲に合わせてM先生が踊ると興味が出たのか、子どもたちも一緒に踊り始めました。

最後に三年生のTくんが雛祭りの成り立ちを話して終わりました。

たくさん投げた誕生会

2023年2月21日 火曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

2月21日(火)は誕生会です。当日は6名のお友達をお祝いしました。誕生月の子どもたちの自己紹介から始まります。3年生のMちゃんは普段終わりの会で司会をしているからかスラスラと自己紹介をしていました。自己紹介の後は質問タイムです。「好きな色は?」などの定番の質問や「児童館の好きな先生は?」といつもと違った質問が出でて盛り上がりました。

自己紹介のMちゃん
質問するSくん

質問タイムの次はお楽しみゲームです。節分の時にダンボールで作った鬼の顔を使い、男の子と女の子の2チームに分かれて玉入れ競争です。

曲(2分~1分)が流れている間に1球投げたら後ろに並ぶ形式で何点とったかを競います。全部で3回戦行いました。

1戦目は女の子チームがダンボールの上が開いていることに気づき、たくさん入れて勝ちました。1回戦が終わった後、実は誕生月の子の投げるボール(緑や赤)は得点が2倍になったり、真ん中の鬼の顔に入れると得点が5倍になったりすると説明があると子ども達は「どこいれよう?」と作戦会議が始まりました。2戦目は真ん中の鬼にボールが入っていたこともあり男の子チームの勝利です。1-1で始まった3戦目は点数では1点差で男の子チームが勝っていたのですが…女の子チームから線から出ている、一個づつで交替のルールなのに数個持って投げていたと抗議があり引き分けとなりました。

最後は締まりのない結果となりましたが、1年生から6年生まで全員が全力でゲームを楽しめていたので良かったです。

勢い溢れて線を越えちゃうEくん

お楽しみゲームが終わった後、誕生月の子どもはカードとマグネットのプレゼントをもらって誕生会が終わりました。

お内裏様とお雛様

2023年2月16日 木曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

2月16日(木)にひな祭り工作をしました。貝がらに和紙を張り付けてお内裏様とお雛様の雛飾りを作ります。工作中子ども達に「えりって何?」と聞かれたので右前、左が上が正しい着方で、逆だと亡くなった方の死に装束になるから気をつけてねと説明すると「えー!そうなの!気を付けて貼らないと!」と言っていました。また子ども達は着物の柄にそれぞれこだわりがあり「この柄が良い」「他にないの!?」と声が出ていました。

3年生Tくんが「二個目作りたい」と言っていたので理由を聞くと「ひいばあちゃん、おばあちゃんじいちゃん、妹にもあげたい!」と一生懸命作っていました。D先生に「こっちのえりが下ですよね」と言葉使いも丁寧に聞いていました。

外はカリッカリ中はふわっふわ

2023年2月10日 金曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

2月10日(金)はタコ焼きパーティです。タコ以外にもウィンナーとちくわを用意して三種類のタコ焼きを楽しみました。館内に広がるソースのにおいに学校から帰ってきた子ども達のテンションがアップ!タコ焼きが焼けるまでを待つ間「並んで~」と声をかけると綺麗な行列が出来ました。タコ焼きの力は偉大です。

子ども達は皆健啖家でタコ焼きは一人10個までと言うと「もっとおかわりした~い」と嬉しい声がたくさん出てきました。

一年生の女の子二人が「みてみて~(タコ焼きが)ころころ~」と器をもって声をかけて来ました。席に着いた後「ソース忘れたー」と慌ててソースをかけに戻りました。

アツ!アツ!やっぱりやきたては最高!!
ソースをかけた後満足した二人です。

外遊び満喫中♪

2023年2月9日 木曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

原田児童館には紙飛行機名人がいます。一年生のHくんです。4月に来てから毎日のように折り続けた紙飛行機は自分の身長の何倍もの高さまで飛んで行きます。Hくんのよく飛ぶ紙飛行機を見た1、2年生の男の子たちはHくんに「紙飛行機作ってー」と頼むほどです。紙飛行機を飛ばしながら悲しそうな様子のHくんに「どうしたの」と聞くと「友達にたくさん折りすぎて自分の飛ばす時間が無い」と言っていました。よく飛ぶのを飛ばしたいのもわかるけど自分で作って飛ばそうねと声を掛けていきます。

1、2年生の女の子達は一輪車に夢中になっています。二年生4人で風車や一列にチャレンジしていました。特に一列は難しいらしく何度も何度もチャレンジしていました。「成功したら写真撮ってね」と言われていたのですが、成功した時に他の子に呼ばれていて写真をタイミングが悪くうまく取れません。

2年生のSちゃんが1年生のTちゃんに一輪車を教えていました。少しずつ乗っている時間も増え進む度に「スゴイスゴイ!上手上手~♪」と声を掛けている姿を見て、4月頃にSちゃんが3年生に同じように教えてもらっていたのを思い出しました。お姉ちゃんになったねSちゃん。

一列に成功した写真です。

さあ鬼退治だ!

2023年2月3日 金曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

2月2日・3日に節分の鬼退治をしました。まずは前もって鬼の準備です。ダンボールの箱で鬼の顔を作り、積み木の様に組み合わせて作りました。いくつ出来上がるか楽しみにしていると、一年生の女の子達を中心にたくさんの表情豊かな鬼の顔を作ってくれました。

2月2日・3日に節分の工作として画用紙とチラシと輪ゴムで紙鉄砲を作りました。今まで見たことない形の紙鉄砲に最初は集まりが悪かったのですが、一人二人と作り始めると興味が出て来たのかどんどん集まり約20名の子ども達が参加しました。

紙鉄砲を作ったら鬼退治です。ユラユラと飛ぶ紙鉄砲の弾に子ども達は苦戦しつつも大興奮!誰かの弾が一番上(三段づみ)の鬼の口に入ると歓声が起こっていました。一年生のOくんが「(お友だちの)Nくんが真ん中の青い鬼に入れてたよ!」と自分のことのようにお友だちの成功したことを報告してくれました。「(お友だちの)入ったのをよく見てるね」と言うと認めてもらったことが嬉しかったのか他の職員にも報告しに行っていたのは可愛かったです。

3日は紙鉄砲とカラーボール、新聞紙をまるめて鬼の顔の口に入るよう色々考えて挑戦しました。思いっきり投げて鬼の口にも入り、喜びの歓声を上げていました。エネルギーの発散もできました。

中でも外でも大盛り上がり

2023年1月25日 水曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

1月25日(水)は誕生会です。お祝いをしてもらったのは3名です。質問タイムとプレゼントを貰ったらお楽しみゲームです。スプーンにスポンジボールをのせてチームごとに運ぶスプーンリレーです。子ども達は4チーム10名前後に分かれて3ゲーム行いました。ゲームが進むにつれて頑張れがんばれと大盛り上がり!最多勝は黄色チームで、一番ルールを守ったで賞は青チームでした。

誕生会が終わった後外遊びに出ると…雪が降ってきました。雪合戦に興じたり、雪集めをしたり楽しみました。降り注ぐ雪に子どもたちのテンションが上がりました!積もる雪の量も限られている中、何人かのお友達は、協力しあってうさぎ等様々な作品を作っていました。

雪ウサギを作ったMちゃんとHちゃん

正月遊び継続中

2023年1月16日 月曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

冬休みが終わり約一週間。子ども達はコマを回したり、けん玉をしたり冬休みにした遊びを楽しんでいます。。

中でも一番の人気は織り機です。男の子も女の子も配色を考えながら出来上がりを楽しみに順番待ちが出来るほどです。二年生のRくんは筆箱ポーチを製作中で「(完成するから)D先生に早く来てほしい!」と話していました。工作大好き1年生のHちゃんは「私はマフラー作るの」と言っていたので「(1枚では)短くない」と聞くと「うん!だから4枚織るの!」と自由時間をめいっぱい使って織り機に挑戦しました。

木を切らない為にはどうするの?

2023年1月6日 金曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

1月6日(金)は夏休みにも引き続いてSDGsを視野に入れたブルーコンシャス株式会社の方々と一緒に「龍青神ブルーヴと環境のことを考えよう」に参加しました。

木を守る龍青神ブルーヴの動画を見たあと実際に木に触れて杉や檜の違いを触って感じたり年輪で数えることで大きく育つにはどれくらいかかるかを学んだりしました。

また遊戯室の中にあるリサイクル可能な紙製品はどんな物があるかを子ども達に探してもらいました。テッシュや紙袋等を置いていたのですが、おもちゃの箱に書かれているリサイクルマークを1人が見つけた後「ここならたくさんありそう!」とみんなでおもちゃ棚の大捜索が始まりました。

年輪を数えるTくん
見つけたリサイクル可能な物を見せてくれたRちゃん

体験の後半では家等を作った後端材として捨てられる木を積み木として再利用したおもちゃが出てきました。それを見た子ども達は大興奮!形が不揃いな分普通の積み木より積み上げるのが難しいのを2~3人のグループで相談しながら高く積めるように頑張っていました。いいアイデアだと思ったのが男の子三人グループです。木のタワーを二つ作って支えあう形で積み上げていました。

全ての体験が終わった後、「木を守るにはどうすればいいかブルーヴと約束しよう」とブルーヴとの約束事を紙に書きみんなの前で発表しました。

最後に記念撮影をして終わりました。

二階では冬休み中に行っていたけん玉をしていました。一年生から4年生までたくさんの子ども達が参加していました。けん玉で一番技が出来ていたのが一年生のSくん。嬉しくて次の日も職員に「僕一番出来るねんで」と達成感もあって自慢していました。

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