活動ブログ: 2014年 6月

*歯科健診*

2014年6月30日 月曜日カテゴリー: 園の取り組み

 

6月20日(金)、歯科健診がありました。

今年度から岡本歯科の岡本先生に主治医が変わり、初めての歯科健診。

その様子をお伝えします。

 

 

  大きなお口であ~ん!!お部屋で「座ったら大きな口をあけるんだよ!」 

と話していた子どもたち。

 ご覧のとおり!!じょうずにあ~んできました!!  

 

 

先生の膝に座って・・・「きれいな歯だね」と褒めて 

いただきました。

ドキドキがとまらない子どもたち「注射しない?」心配そうに尋ねる姿も。「あ~んできるかな~」とやさしい先生方の声で

無事に見てもらうことができました。

 

がんばったね☆

 

 

健診を待つ子どもたち。「しずかにせなあかんで!!」と子どもどうしで声をかけあいます。くま組は、もう慣れっこ。 

カメラを向けると、ピースサイン☆

 

 

 

 

ぞう組は部屋に入ると・・・「こんにちは」としっかりご挨拶。そして終わりには「ありがとうございました」

 

と元気にお礼を伝えていました。

 

さすが!ぞう組!!

 

 

無事に全員の歯をみていただきました。

「みんなきれいな歯をしていましたよ」

「ただ、虫歯のお友だちもいますね」

「初期虫歯の段階でも、まずは歯医者さんに行ってみてもらう機会をつくってください。」

とおっしゃっていました。

歯を大切に、毎日の歯磨き・保育園でのフッ素など丁寧に行っていきましょう!!

 

 

 

*アフタフバーバン*

2014年6月25日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み

 

6月17日(火)、保育園にうさぎ・ぶた・たぬき・おおかみの4人の仲間たちが遊びにきました。

それは、アフタフバーバンという遊びの達人のみなさん!!

子どもたちは、どんなことが始まるのかドキドキ・わくわくした様子。

遊戯室の中には、幕におおわれた舞台が3つ・・・

さぁ、どんな楽しい時間が待っているのでしょうか。

 

 

 この日は、はっと保育園の5歳児のお友だちも一緒に参加しました。 

「ぼくたちは、ぞう組!」「こっちは、くま組!!」とアフタフバーバンの方に自ら自己紹介する子どもたち。

 

わくわくした気持ちがもう、とまりません!!

 

 

ご覧のように、子どもたちはこの表情。  

遊戯室には子どもたちの笑い声がこだましていました☆

 

 

 

 

「トン・テン・カン」

3匹の動物たち。

ぶたのトンちゃん。

うさぎのテンちゃん。

たぬきのカンちゃん。

   
この3匹の動物が“にこにこ山”へたいまつを届けます。しかし・・・そこには・・・

 

こわいこわいオオカミが住んでいます。

 

無事にたいまつを届けることができるのか、子どもたちと一緒にお話を考えながら

 

物語は進んでいきます。

 

 

最初は小さな折り紙の動物。 

次は少し大きな折り紙で作られた動物。

 

表情豊かに表現される姿に

 

子どもたちも大興奮。

子どもたちの席にやってきて・・・

 

「オオカミに出会ったらどうすればいい??」

 

とテンちゃんから質問がありました。

 

「すぐに逃げるねん!」

「静かにして、ばれへんように隠れるねん!」

とたくさん子どもたちからアドバイスが。

 

 

 
 たいまつを届ける道のりで、とうとうオオカミに出会ってしまいました。 

子どもたちの中に入り、身を隠すことに。「ここで、しずかにしといたら大丈夫や!」

 

「しずかに!!オオカミに見つかってしまう~」

 

とみんな必死で守ってくれました。

 

 

「みんなかくれて~!!」 

子どもたちのドキドキ・わくわくがとまりません。

 

 

 

 
オオカミを退治する方法をみんなで考えます。

 

「おばけになっておどかしたらいいねん!」

 

子どもたちの案で、寝たふりをした後におばけに変身しおどかすことになりました!!

「オオカミがきた~!」

の声に一目散に寝たふりをする子どもたち。

オオカミをおびき寄せて、、、

 

「うわぁ~」とみんなで総攻撃☆

びっくりしたオオカミは走って逃げていきました。

 

 

 

無事にみんなの力でたいまつを届けることができたトンテンカンの3人。

 

子どもたちも一緒に心と体・頭を使って、 ストーリーを作りあげた達成感を

 

十分に感じているように思いました。

 

 

 

 

大きな拍手とともに幕がおりました。最後は、アフタフバーバンの方たちとハイタッチでお別れ。

 

「めっちゃ楽しかった!!」「また来てほしい~!!」

「トンちゃんかわいかったよ♡」

と、とてもうれしそうに話していました。

 

 

「たのしかった~♡」

「またきてほしい~!!」

とこの日のことを子どもたちはずっと話していました。

子どもたちと一緒に対話し、ストーリーがすすんでいく・・・

そして、大人が思い切り楽しむ!!それが子どもたちに伝わっていくんだなと感じました。

素敵な時間をありがとうございました。

 

 

*歯磨き指導*

2014年6月19日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

 

6月は歯について考える1ヶ月。

歯科検診や歯磨き指導など、歯の大切さを学ぶことができるよい機会となります。

13日(金)は、歯磨き指導がありました。

 

神戸市役所の歯科衛生士の方が来園され、ブラッシングや歯の大切さを教えていただきました。

 

 

「今日は、歯磨きするんやろう!!」「歯ブラシ持ってきたで~」

 

と子どもたちはこの日を楽しみに

 

していました。

 

 

 まずは、歯についてお勉強。

紙芝居を真剣に見つめる子どもたち。

その目はキラキラしていました。

 

 

 

 

 

大きな歯の模型を使って

みんなで歯の数を数えました。

「20本もある~!!」

「わたし、歯がグラグラしてきたよ~!」

と子どもたちは興味深々。

大きな模型で、前歯や犬歯についても勉強しました。

 

 

 

 

次はいよいよブラッシング!!

自分の歯ブラシを使って正しい歯磨きの方法を教えてもらいます。

「歯ブラシ持ってきた人~?!」

「は~い♡」

  “こんにちは” 

“さようなら”

 

の持ち方でブラッシング。

 

みんな真剣!!

 「シャカシャカシャカ!!」

 

ブラッシングのいい音が聞こえてきます。

 

上の歯・下の歯・前歯・奥歯・・・

 

磨きにくいところまで

しっかりと丁寧にブラッシングしました。

 

講師の先生の話をしっかりと聞いて楽しく、

 

そして真剣にブラッシングを

 

行いました。

 

これでお家での歯磨きも上手に

 

できるかな~?!

 

 

歯についての大切なことをたくさん教えてもらった子どもたち。

最後は先生との約束!!

 

①食べたあとは、歯磨きをします!!

②お家の人に仕上げ磨きをしてもらいます!!

 

この2つの約束、みんなしっかり守れるように、保護者の皆様も見守ってあげてください。

 

 

そして・・・

歯磨き指導の後は、5歳児対象の歯垢染色。

「歯が赤くなるんやろ~」と子どもたちはドキドキ・わくわくした様子。

ぞう組だけの特別授業☆

さぁ、はじまりはじまり~!!

 

席につき、いよいよ歯垢染色開始。

歯が赤くなる楽しみと緊張で

子どもたちは大興奮の様子でした。

 見本となり、歯を赤く染色。「なんか、いちごの味する~!」 

「キャーすご~い!!」

 

赤くなった自分の歯を鏡でしばらく見つめていました。

 

 

 

染色した後は、歯ブラシでブラッシング。

 

歯磨き指導で教わったブラッシング方法で、丁寧に磨きます。

 

鏡を見ながら、シャカシャカ。

 

奥歯の磨きにくいところも鏡があれば大丈夫。

 

子どもたちはみんな集中して磨いていました。

 

 

 

最後は、講師の先生がチェック!

しっかりと磨けているか一人ひとり確認してもらいました。

「はい、OK☆」という先生のOKサインが出たら、合格!!

 

「とても上手に磨けているね!」「お家でも、がんばって磨いてね!」 

とたくさんほめてもらいました。

 

みんな大きな口をあけて、見てもらいました。

 

 

歯磨きや歯の大切さを学んだ一日となりました。

これを機会に、お家でも歯磨きの大切や、歯の大切さをお子さんと一緒に考えてみるのもいいですね。

 

 

*いちご研究会*

2014年6月11日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み

 

6月のある日、親子遠足を終えたぞう組がいちごに興味を持ち始めました。

絵本を読んだりしながらいちごへの関心が湧く中、ある日保育室にいちごの苗が届きました。

鉢植えの中には、一通の手紙がありました。

「わたしのはっぱのギザギザはいくつあるでしょう?」

早速子どもたちは、はっぱのギザギザの数を真剣に数え始めました。

「24枚ある!!」「こっちは、21枚やで」

「でも、誰から届いたんやろう。」

「先生かな??」

「聞いてみよう!」と色々な先生にいちごの苗のことを聞く子どもたち。

しかし、、、誰でもありません。謎は深まるばかりです。

そして、また次の日。

「ギザギザの数はわかりましたか?

では、いちごはどこから甘くなるでしょうか?明日、みんなのところに会いにいきたいな。

いちごちゃんより♡」

とまた大きな苗と共に手紙が届きました。

手紙の差し出し人は、いちごちゃん。

さぁ、子どもたちといちごの冒険の始まりです!

 

 ぞう組の部屋は大騒動!!

「いちごちゃんから手紙?!」

「今日も届いてる!」

 朝の会に届いたいちごの苗。

 

子どもたちは、いちごちゃんから届く苗に興味深々。

 

どこから甘くなるんだろう??

 

早速みんなで研究が始まりました。

 

 

 

「どっちから甘くなると思う?」

「苗みてみよう!!」

「この前、いちご狩り行った時、

いちごの上の方が緑色やったで。」

「やっぱりいちごの下から甘くなるん

ちゃう?」

 

 

こうして、子どもたちのいちご会議が日々行われていました。

そして、、、。

6月5日(木)に、いちご研究会を行いました。

実際のいちごに触れて、五感で楽しみ、表現をします。

 

朝、保育室の中がいちごの香りに包まれていました。

 

「もしかしたら、いちごちゃんが来てくれてるんじゃない?

 

すると・・・。

 

押入れの中から、声が聞こえてきました。 

「あけて~♡」

中から出てきたのは・・・プレゼントを持ったいちごちゃん。

 

みんなのところへ会いに来てくれました。

「いちごちゃ~ん!!」と子どもたちは大興奮。「みんな、私の手紙は届いたかな??」としばらくいちごちゃんとおしゃべり。

 

子どもたちの表情はキラキラと輝いていました。

 

今から一体なにが始まるんだろう!期待に胸をわくわく膨らませた

 

子どもたちの姿がとても印象的でした。

 

 

席につくと、いちごちゃんから

みんなへサプライズが!

それは・・・

 いちご♡ 

 

子どもたち一人ずつにプレゼントです。

 

 

 

 

 

いちごちゃんにもらったいちご。

「これ、どうする~??」という いちごちゃんの提案に、

「食べた~い!!」と即答の子どもたち。

そこで、みんなで食べてみることにしました。

“いちばんおいしい食べ方!!”を子どもたち自身が考えて食べました。

「いちごは下から甘くなっていくねん!

だから、僕は下から食べるわ!」

「いちごを横から食べるとどうやろ!おいしいかな~」 

「食べるのもったいないなぁ。」「あま~い!めちゃおいしい♡」

 

と子どもたちはそれぞれにいちばんおいしい食べ方でペロッと食べました。

 

 

 

おいしい食べ方でいちごをほおばった子どもたち。

すると、子どもたちの中から「いちご描きたい!!」という声がでてきました。

もう一つ用意していたいちごを見て、早速お絵描きスタートです。

 「あの大きいやつ見せて」と、

 

大きな苗を机に置いて描きはじめる2人。

 描きはじめた瞬間、子どもたちはいちごと紙に夢中!! 

約20分ほど子どもたちは黙って

 

絵に集中していました。

 

  こちらは、クレヨンと絵の具を使って。

 

クレヨンでいちごの輪郭をとり、

 

その上に絵の具を重ねていました。

 

いちごの葉っぱをじっとみて・・・

 

葉っぱの葉脈まで表現していました。 

 

 

 

 

紙といちごを交互に見ながら、描き進める子どもたち。

一人ひとりの表現が紙いっぱいに広がっていきます。

 

 

「いちごちゃ~ん!描けたよ、みて!」と、

 

とてもうれしそうにいちごの絵を

 

見てもらう子どもたち。

描きはじめること40分。どんどん子どもたちのいちごの絵が完成します。

 

1枚の画用紙でめい一杯表現する子紙のおかわりをして、何枚も描いて楽しむ子

 

クレヨン・絵の具を十分に使う子

 

いちごだけでなく、鉢植えを見ながら描く子

 

と、それぞれの子どもたちが思いきり楽しんでいる様子がたくさん伝わってきました。

 

 

   
   そして・・

 

最後はいちごちゃんからもらったいちごをいちばんおいしい食べ方で食べることに。

 

「ぎゅ~ってしぼって食べてみる!」

と子どもたちは、手でいちごをつぶして食べていました。

 

☆なんていい表情☆

 

 

 

 

 

子どもたちのいちごの絵が保育室に飾られています。

五感を使って表現した子どもたちの作品をどうぞ、ご覧ください。

いちご研究会・・・。ぞう組の新たな研究はこれからも続きます!!

 

 

 

*傘づくり*

2014年6月4日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み

保育園の前の道路から見える2階の廊下。

6月に入ったある日、たくさんのかわいい色鮮やかな傘がお目見えしました。

 

 

ぞう組の子どもたちが、作製した自分だけの“傘”

 

 

 

雨が続いたある日、

子どもたちが傘に興味を持ち始めました。

そして、保育園にある傘を探し・・・

実際の傘に触れながら

自分だけの傘を作りました。

毎週水曜日に行っている色あそび。

その中で、自分だけの色を発見している子どもたち。

少しずつ、色が鮮やかになり

表現も奥深くなっているように感じます。

そして・・・

この傘にも自分だけの色をのせました。

 

 

 

風に揺れる傘が、保育園を涼しい雰囲気にさせてくれます。

保護者のみなさまも、ぜひ子どもたちのかわいらしい傘を

ご覧になってくださいね。

 

 

 

 

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