活動ブログ

*アフタフバーバン*

 

6月17日(火)、保育園にうさぎ・ぶた・たぬき・おおかみの4人の仲間たちが遊びにきました。

それは、アフタフバーバンという遊びの達人のみなさん!!

子どもたちは、どんなことが始まるのかドキドキ・わくわくした様子。

遊戯室の中には、幕におおわれた舞台が3つ・・・

さぁ、どんな楽しい時間が待っているのでしょうか。

 

 

 この日は、はっと保育園の5歳児のお友だちも一緒に参加しました。 

「ぼくたちは、ぞう組!」「こっちは、くま組!!」とアフタフバーバンの方に自ら自己紹介する子どもたち。

 

わくわくした気持ちがもう、とまりません!!

 

 

ご覧のように、子どもたちはこの表情。  

遊戯室には子どもたちの笑い声がこだましていました☆

 

 

 

 

「トン・テン・カン」

3匹の動物たち。

ぶたのトンちゃん。

うさぎのテンちゃん。

たぬきのカンちゃん。

   
この3匹の動物が“にこにこ山”へたいまつを届けます。しかし・・・そこには・・・

 

こわいこわいオオカミが住んでいます。

 

無事にたいまつを届けることができるのか、子どもたちと一緒にお話を考えながら

 

物語は進んでいきます。

 

 

最初は小さな折り紙の動物。 

次は少し大きな折り紙で作られた動物。

 

表情豊かに表現される姿に

 

子どもたちも大興奮。

子どもたちの席にやってきて・・・

 

「オオカミに出会ったらどうすればいい??」

 

とテンちゃんから質問がありました。

 

「すぐに逃げるねん!」

「静かにして、ばれへんように隠れるねん!」

とたくさん子どもたちからアドバイスが。

 

 

 
 たいまつを届ける道のりで、とうとうオオカミに出会ってしまいました。 

子どもたちの中に入り、身を隠すことに。「ここで、しずかにしといたら大丈夫や!」

 

「しずかに!!オオカミに見つかってしまう~」

 

とみんな必死で守ってくれました。

 

 

「みんなかくれて~!!」 

子どもたちのドキドキ・わくわくがとまりません。

 

 

 

 
オオカミを退治する方法をみんなで考えます。

 

「おばけになっておどかしたらいいねん!」

 

子どもたちの案で、寝たふりをした後におばけに変身しおどかすことになりました!!

「オオカミがきた~!」

の声に一目散に寝たふりをする子どもたち。

オオカミをおびき寄せて、、、

 

「うわぁ~」とみんなで総攻撃☆

びっくりしたオオカミは走って逃げていきました。

 

 

 

無事にみんなの力でたいまつを届けることができたトンテンカンの3人。

 

子どもたちも一緒に心と体・頭を使って、 ストーリーを作りあげた達成感を

 

十分に感じているように思いました。

 

 

 

 

大きな拍手とともに幕がおりました。最後は、アフタフバーバンの方たちとハイタッチでお別れ。

 

「めっちゃ楽しかった!!」「また来てほしい~!!」

「トンちゃんかわいかったよ♡」

と、とてもうれしそうに話していました。

 

 

「たのしかった~♡」

「またきてほしい~!!」

とこの日のことを子どもたちはずっと話していました。

子どもたちと一緒に対話し、ストーリーがすすんでいく・・・

そして、大人が思い切り楽しむ!!それが子どもたちに伝わっていくんだなと感じました。

素敵な時間をありがとうございました。

 

 

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