活動ブログ: 2017年 2月
☆発表会☆
2017年2月22日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
2月18日、子どもたちが待ちに待った発表会がありました。
あひる組(2歳児) ~ ぞう組(5歳児) までの各クラスは、
絵本の登場人物を自分たちが表現するって楽しい。お客さん
(保護者の方々)にかっこいいところを見てもらいたい。と
いう思いで、精一杯お稽古をしてきました。
あひる組は『ころりん』をしました。
ねずみやおじいさん、おにぎりの表現を楽しみながら、劇あそびの
中では前まわりや平均台、ジャンプなどこの一年間で出来るように
なったことを見せてくれました。
ばんび組は『おおかみと4ひきのこやぎ』をしました。
クラスの中で”おおかみ”と”こやぎ”に分かれて、かけあいを
楽しみました。お友だちと一緒に言葉を発する喜びもたくさ
ん感じて劇あそびを楽しんでいました。
くま組は『11ぴきのねこ ふくろのなか』をしました。
劇の中には、歌う場面がたくさんあります。前に出て、演じている
友だちとともに出番を待つ子どもたちも一緒に歌います。その声は
日に日に大きくなり、自信をつけていく姿を見せてくれました。
また、『ここはこうした方が面白いよ、わかりやすいよ』と子ども
たちどうしで意見を出し合い、深めていきました。
ぞう組は『そんごくう』をしました。
場面もセリフも当然1番多いのですが、1つ1つの場面・セリフに
子どもたち全員が集中して取り組みました。お互いの姿を認め合い
励ましあいながら、素晴らしい劇を自分たちでつくりあげました。
見てくれるお客さんたちのことまで毎日考えながら、動きの細部に
までこだわりました。
発表会当日はたくさんの保護者の方々に見守られながら、無事に
終えることができました。大好きな友だちと1つの大きなことに
挑戦する今回の経験は、子どもたちにとってとても大きな財産に
なったように感じました。
◇豆まき◇
2017年2月14日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
2月は節分の日にお誕生日会がありました。
会の最後には、節分のお話を聞きました。
豆のこと、恵方巻きのこと、鰯のこと…
ひとつひとつに意味があることも知りました。
そして最後にみんなの中にもいる、色々な鬼のお話も聞きましたよ。
左の写真は『病気鬼』です。
外から帰ってくると、手洗い・うがいはしないので、いつも病気ばかり
しています。
右の写真は『食いしんぼ鬼』です。
とてもよく食べるのですが、嫌いな野菜は床に捨てたり、おやつばかり
食べたりしています。
他にも『うそつき鬼』や『おこりんぼ鬼』や『泣き虫鬼』の話も聞きました。
そんな鬼の話を聞いていると…
なんと…本物の鬼がやってきました。
子どもたちは、先生たちの傍に一気に駆けよります。
そして先生たちから豆をもらって、応戦態勢です。
『鬼は~外、福は~内』の掛け声とともに豆を投げました。
みんなで豆を投げて、ようやく鬼は帰っていきました。
子どもたちの中にいる鬼も出て行ったようです。
◎摩耶小学校交流◎
2017年2月3日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
今週はぞう組(5歳児)と、摩耶小学校一年生との交流行事がありました。
摩耶小学校の体育館へ行くと、たくさんの一年生が出迎えてくれました。
お互いの挨拶のあとは、一年生が描いた絵とともに小学校生活での楽しみを
教えてくれました。
そのあとは、お互いに6グループに分かれて、6つの遊びのコーナーに
連れて行ってくれました。
上の2枚は、方眼の黒板の上でおはじきをぶつけて、おはじきを獲得する
遊びを教えてもらっています。
今まではあまり経験したことのないタイプの遊びだったので、真剣に遊び方
を聞いていました。
下の2枚はお手玉を教えてもらっています。馴染みのあるお手玉でしたが、
上手なお手本を見せてくれる一年生のように出来たらいいな、という気持ち
で取り組んでいました。
上の2枚は、けん玉を教えてもらっています。園にもけん玉はあるので
子どもたちはよく挑戦しているのですが、さすがは一年生!!ぞう組の
子どもたちよりも上手でした。その姿に憧れを抱きながら、コツを聞き
出していました。
下の2枚はチラシで一緒に紙飛行機を折って、飛ばしています。折り方
や投げ方にも特徴があり、距離を競い合って楽しんでいました。
上の2枚はめんこを教えてもらっています。投げ方や当て方や力の入れ
具合まで、伝えてくれました。少しずつ上達して、勝負が出来るまでに
なりました。
下の2枚はコマ回しを教えてもらっています。ひもが上手く巻けない
時は、巻いて渡してくれました。教え方が上手なこともあって、何人
もが回せる経験が出来ました。
今回の交流では、一年生の素敵な姿をたくさん見ることが出来ました。
その中には園の卒園生もいて、懐かしさもありながら、カッコイイと
感じた部分も多かったようです。来年の今頃は自分たちが、一年生に
なる番。憧れとともに目標もできた一日でした。