もちつき
今週は12月13日(金)に行なったもちつきの様子をお届けします。
餅をつく様子を見て「よいしょー」ともっとおいしくなるようにと声を掛けて、どんどん柔らかくなる様子やもち米や餅のにおいを楽しむ子ども達。ぞう組はいつも食べている白米や餅との違いを実際に食べて感じる姿もありました。また、1人ずつ杵を持ちもちつき体験も行ないました。少し重そうにする姿や何回もつくうちにこつを掴む子ども達もいました。その後、幼児クラスではつきたてのお餅をしょうゆ、きなこの二種類の味付けで食べました。中には餅が苦手な子もいましたが、ほとんどの子がゆっくりと味わい友達同士で「おいしいね」と会話を広げる姿も見ることができました。もちつきのような季節の行事は、園以外で経験できる場が少なくなっているように感じます。今後も季節ならではの行事や食べ物など普段と違った経験ができるように、行事や食育など様々な活動を考えていきたいと思います。