活動ブログ: 2024年

食育★ピーマンの種取り

2024年1月29日 月曜日カテゴリー: 園の取り組み

0・1歳児たっち・すくすくグループで食育が行なわれ、今回はピーマンの種取りにチャレンジしました。

最初に栄養士の先生から切っていない状態のピーマンを見せてもらいました。実際に子ども達の前でピーマンを半分に切り、その断面と種取りの見本を見てから子ども達の手元にやってきました。「ピーマンちょうだーい」とワクワクしながら待っていました。

初めて触る子も多いピーマンを最初は不思議そうに見つめている子も多かったですが、少しずつ手に取りながら感触を確かめたり匂いを嗅いでみました。

指先を使って丁寧に種を取ったり、力が入ってピーマンそのものがちぎれる子、そのまま食べてみようと口へ運ぼうとする子もいました。五感を使いながら、それぞれが触れる機会を経験することが出来ました。

子ども達が種取りをしたピーマンは、おやつの時間に焼きそばになりました。「ピーマンどこ?」「ピーマンはいってる」「おいしい」と、興味を持ちながら味わう姿がありました。

これからも子ども達と食育を通して、食材を見たり触れることを経験していきたいと思います。

乳児クラスの様子~ちっち・たっち・すくすく~

2024年1月23日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み

寒さが厳しい日が増え、こども園では室内であそぶ時間も増えてきました。

今回は乳児クラスの室内あそびの日の様子を紹介します。

ちっちグループはサーキットを行ないました。子ども達が大好きなトンネル、ハイハイで進み「ばあ」っと覗いた顔は笑顔満開です。

鉄棒にもぶら下がれるようになりました。少し背伸びをして届くくらいの高さに設定し、しっかり手に力を入れてぶら下がると、足を上げたり自分で体を揺らして楽しんでいました。

机を設置して作った坂道では、下から登ることが楽しくて踏ん張りながら登ったり、保育者の手を握り立って登ろうとする姿がありました。登った後はすべり台のようにすべって遊んでいます。

1歳児、たっちグループとすくすくグループは半分に分かれて活動し、お部屋でサーキットを行ないました。トンネルに入ったお友達と顔を見合わせて笑ったり、少し高さのある台からジャンプもしました。勢いよく飛ぶ子もいれば、保育者の手を取りそーっと降りる子もいて、子ども達が自分のペースで取り組んでいる様子が見られました。鉄棒へのぶら下がりも楽しんで行なっています。

もう1グループはパン粉粘土をしてあそびました。シャカシャカのパン粉の感触を手で触れたり、スプーンで混ぜて遊んでから、水を加えて粘土にしました。手でこねたり、丸めて自分の好きな形に変えて楽しみました。「アンパンマンできた」と、粘土を壊さないように優しく手で包んでいる姿がありました。作った物を大切にする気持ちがとても素敵です。

今後も気温に応じて、子ども達と楽しめることを考えていきたいと思います。

☆もちつき☆

2024年1月4日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

12月15日、こども園ではもちつきが行なわれました。

乳児クラスも幼児クラスも順番に見学をし、5歳児ぞう組は子ども達も順番にもちをつきました。

「よいしょー!!」「よいしょー!!」の掛け声とともにもちをつく音も響き渡っていました。つきたてのおもちはどうなっているのか近くで見せてもらい、ワクワクしたり、大きな塊に驚いて不思議そうに見つめていた子ども達。

ついたお餅は小さく切り分け、子ども達が安全に食べられるようにしています。きなこをまぶしたおもちと砂糖醤油のお餅があり、「おかわりー!」の声が止まりませんでした。つきたては特別おいしく感じられました。

0歳児クラスは、もちつきの様子を見学し、ぞう組の応援をしていました。