活動ブログ

なかよしなべ

今週は3月7日(金)に行なったなかよし鍋の様子をお届けします。

 じゃがいもの皮むきと切る工程をぞう組、にんじんの皮むきをくま組、玉ねぎの皮むきをばんび組とクラスごとに工程を分けてカレー作りを行ないました。ぞう組はお泊り保育でカレークッキングを行なっているので終始慣れた手つきでクッキングに参加しました。くま組、ばんび組も友達同士で会話を重ねながら取り組む姿がありました。後半の炒める、煮込む工程ではぞう組の子ども達がくま組に対して優しく伝えたり質問形式でカレーの作り方を教えたりして会話を交わしながら楽しんでクッキングを行なう姿がありました。その姿をばんび組や乳児クラスの子ども達も様子を見たり「おいしそう」「いいにおい」と口々に話をする子ども達の様子も見られました。その後、給食で自分達が作ったカレーを食べながら「これ わたしがきったやつ」「いつもより おいしい」などと自分達が作ったカレーはいつもより一味違う仕上がりになったと感じたようです。日頃から、ぞう組がくま組へ、また他のクラスへと生活や活動について伝えていく姿が沢山ありますが、みんなで同じ目標に向かって何かを作り上げる経験は子ども達にとっても保育者にとっても様々な刺激がある取り組みだと感じました。今後も小さな活動からこのような経験を積んだり1つの物事に向かってみんなで考えたり助け合うという気持ちが芽生えてくるような行事や活動を考えていきたいと思います。

次回の投稿も楽しみにしていて下さいね♪