活動ブログ: 園の取り組み
☆お別れ会☆
2017年3月24日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
先日、ぞう組とのお別れ会がありました。
くま組・ばんび組・あひる組の歌のプレゼントが会のスタートでした。
そして、くま組・ばんび組からは、写真入りの手作りフォトフレーム、
あひる組・りす組・ひよこ組からは、手作りメモスタンドが、ぞう組に
卒園プレゼントとして贈られました。ぞう組の子どもたちは、とっても
嬉しそうに眺めていました。
ぞう組からは、歌と夏祭りの時に披露したソーラン節、マグネットの
可動式カレンダーが、在園児に贈られました。
ソーラン節では在園児が総立ちで、ぞう組の雄姿を見届けました。
最後は、在園児がつくったアーチをくぐって退場しました。
『〇〇ちゃんバイバイ』『〇〇くんありがとう』と、はなむけの言葉が
ぞう組にたくさん送られていました。
お別れ会の日の給食は、ぞう組・くま組・ばんび組で、一緒に食べま
した。各テーブルではぞう組の到着を待っていた、くま組・ばんび組の
子どもたちがぞう組を呼び、食事がスタートです。
とても和やかな雰囲気で、楽しく食事ができた素敵な一日でした。
これから小学校へ巣立っていく、ぞう組の子どもたちにとっても在園児に
とっても忘れられない一日になりました。
◎なかよし鍋◎
2017年3月17日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
先日あひる組・ばんび組・くま組・ぞう組の子どもたちが、お鍋に
使う具材のクッキングに挑戦し、みんなで食べる『なかよし鍋』が
ありました。
あひる組は、しめじ・もやしをちぎってくれました。
生の食材を自分たちでちぎって、調理の行程の1つを経験できたこと
が、とても嬉しそうでした。
ばんび組は、こんにゃく・水菜をちぎってくれました。
調理前のこんにゃくを初めて触った、という子どもたちもいて感触を
大いに楽しんでいました。
くま組は、しいたけ・油揚げを包丁を使って切ってくれました。
しいたけをまな板の上で安定させることが難しいこと、油あげに触れ
てみると本当に油でベタベタすること、新たな発見と共にクッキング
に励んでいました。
ぞう組は、ねぎ・にんじん・ごぼう・大根を包丁を使って切ってくれ
ました。
切り方は保育士が最初にレクチャーします。全員が真剣に聞き入って
いました。4つの具材を異なった切り方で、器用に切っていきます。
ぞう組にとっては、園での最後のクッキングになりました。
4クラスで仕上げた具材が、大きな鍋に入っていきます。
自分たちが携わった料理が、完成していく様子を見ながら喜びの
表情が浮かんできます。
このあと『すいとん』が中に入り、給食としてみんなでおいしく
いただきました。
♪おわかれ遠足♪
2017年3月9日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み
ばんび組・くま組・ぞう組のみんなで、灘丸山公園へ遠足に行きました。
幼児クラス全員で一緒に出かける最後の遠足です。
公園までの往復は、にじ・ほし・そらグループで歩きました。
急な坂道や急な階段があったり、公園までの道のりもかなり距離が
ありましたが、みんなでお話をしたり、歌をうたったり、疲れてき
た時にはぞう組の子どもたちがグループのみんなに声をかけたり、
手を引いてくれて楽しく歩くことができました。
広場からすぐの遊具では、ばんび組の子どもたちが、よく遊んで
いました。2階からも3階からもヘビの形の滑り台に入ることが
できて、お気に入りでした。遊具を登ったところからお友だちや
先生を呼ぶこともできて、楽しかったようです。
奥の遊具では、くま組・ぞう組の子どもたちが、よく遊んでいま
した。こちらにはとても長い滑り台があり、ボルダリングのよう
な垂直に登れるゾーンがあったり、揺れる縄の橋があったりと、
たくさん体を動かして楽しみました。景色もとても綺麗で、お友
だち同士で呼び合い、感動していましたよ。
たくさん遊んだあとは、1番の楽しみ『お弁当』です。
クラス・グループなく、仲良しのお友だちと一緒に食べました。
今年度最後のお弁当日となりました。毎月とても子どもたちが、
楽しみにしているお弁当。美味しそうに食べている顔を見てい
ると、私たちまで笑顔になります。今年度もご協力ありがとう
ございました。
☀須磨水族園☀
2017年3月4日 土曜日カテゴリー: 園の取り組み
ぞう組は2月のお弁当日、須磨水族園に出かけました。
にじ・ほし・そらグループで事前に水族園の中をどの順番で
巡っていくか相談して、ワクワクしながら当日を迎えました。
電車を待っている様子です。みんなと一緒でとても楽しい気持ち
でいっぱいですが、他のお客さんの迷惑にならいようにお互いに
声をかけあったり、公共のマナーもこの一年間でとてもよく身に
つきました。
園内では、各グループ自分たちで決めたルートで巡りました。
エサを食べるラッコのかわいさに感動したり、足の長いカニの
真似をしてみたり、思い思いに楽しみました。
イルカショーでは、園のお友達が代表でクイズに答えて、エサ
やりに挑戦しました。前に出て頑張っている姿にみんなも身を
乗り出して、応援していました。
帰りは一人ずつ切符を買いました。改札にも自分たちで切符を
通して、満足気なぞう組でした。
☆発表会☆
2017年2月22日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
2月18日、子どもたちが待ちに待った発表会がありました。
あひる組(2歳児) ~ ぞう組(5歳児) までの各クラスは、
絵本の登場人物を自分たちが表現するって楽しい。お客さん
(保護者の方々)にかっこいいところを見てもらいたい。と
いう思いで、精一杯お稽古をしてきました。
あひる組は『ころりん』をしました。
ねずみやおじいさん、おにぎりの表現を楽しみながら、劇あそびの
中では前まわりや平均台、ジャンプなどこの一年間で出来るように
なったことを見せてくれました。
ばんび組は『おおかみと4ひきのこやぎ』をしました。
クラスの中で”おおかみ”と”こやぎ”に分かれて、かけあいを
楽しみました。お友だちと一緒に言葉を発する喜びもたくさ
ん感じて劇あそびを楽しんでいました。
くま組は『11ぴきのねこ ふくろのなか』をしました。
劇の中には、歌う場面がたくさんあります。前に出て、演じている
友だちとともに出番を待つ子どもたちも一緒に歌います。その声は
日に日に大きくなり、自信をつけていく姿を見せてくれました。
また、『ここはこうした方が面白いよ、わかりやすいよ』と子ども
たちどうしで意見を出し合い、深めていきました。
ぞう組は『そんごくう』をしました。
場面もセリフも当然1番多いのですが、1つ1つの場面・セリフに
子どもたち全員が集中して取り組みました。お互いの姿を認め合い
励ましあいながら、素晴らしい劇を自分たちでつくりあげました。
見てくれるお客さんたちのことまで毎日考えながら、動きの細部に
までこだわりました。
発表会当日はたくさんの保護者の方々に見守られながら、無事に
終えることができました。大好きな友だちと1つの大きなことに
挑戦する今回の経験は、子どもたちにとってとても大きな財産に
なったように感じました。