活動ブログ: 2025年11月

ゆりぐみ カブの取り組み

2025年11月29日 土曜日カテゴリー: 園の取り組み

ゆり組では、今冬野菜の栽培をしています。今年はカブを植えることになったのですが、育つ前にカブについて深く知る機会を作りました。

カブはどこからなるのか・どのようにできるのかを写真を使いながら話すと、「だいこんみたいにでてくる」と発見し保育者や友だち同士で話す姿がありましたよ!カブは葉っぱまで食べれることを知ると驚く子もいましたが、「おいしそう!」「たべてみたい!」と話す子もいました。

その後、畑にカブの種を植えました。種を観察すると赤茶のような色で小さい種なのか驚き「ちいさい!」「おとしそう!」と話す子ども達。保育者が植え方を伝えると慎重になりながらも「ふわふわのふとん(土)をかけてあげるね」と優しく声を掛けながら植えました!

優しく土をかけた後は水やりをしました。「おおきくなるかな?」「はやく芽がでてほしい…」と話しながらもグループの友だちで協力しながら水やりをしています。

子ども達は朝、園庭に出ると「カブおおきくなってるかな?」と友だちや保育者に話ながら観察する姿があります。少しでも芽が出ていると「みて!」「ちょっとおおきくなってる!」と嬉しそうで毎日見ることを楽しんでいる様子です!これから大きくなるまでみんなでたくさんお世話をしながら収穫したカブでクッキングを行なう予定です。栽培、食育を通して季節の野菜に興味をもったり、色んな食材を少し食べてみようかな?と感じてくれたらいいなと思います。

子ども達の出て来た言葉やカブの成長をお部屋の前に掲示していますので、ご覧になって下さいね。

0歳児ちゅうりっぷ組~散歩の様子~

2025年11月20日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

散歩が大好きな子どもたち。高月齢の子は、保育者や友だちと手を繋いで歩くことができるようにもなってきました!散歩先で、見たことのない生き物や花など様々な物との出会いがあり、子どもたちは目を大きくしながら興味を持っています✨

たんぽぽの綿毛を発見!👀「何これ?」「お花かな?」と手に取り、不思議そうにじっと観察をしていました。

「これは何だろう?」と葉っぱが擦れる音や感触を確かめているようです。

この下に水が溜まっていて、水面に顔が映るのでこの場所が大好きな子どもたちは「おーい!」と手を振ったり「何で映るの?」と不思議そうにのぞき込んだり、石や葉っぱを入れて水がはじく音を楽しんでいます😊

カリンの実を見つけると木の側から少し甘い匂いを感じ、「おいしそう~食べてみたいな~」とカリンの実を眺めています。

秋の自然物、いちょうやどんぐりなどを一緒に拾いに行きました🍁園庭にはない自然物ばかりで、見つけたお気に入りの自然物をたくさん袋に入れ、帰るまで大事に持っていました😌拾ったどんぐりや落ち葉、木の枝などは制作に使いたいと考えています。

これからもたくさんの物や自然に出会いながら、子どもたちが感じたことや発見を大切にしていきたいと思います☺️