ゆりぐみ カブの取り組み
ゆり組では、今冬野菜の栽培をしています。今年はカブを植えることになったのですが、育つ前にカブについて深く知る機会を作りました。

カブはどこからなるのか・どのようにできるのかを写真を使いながら話すと、「だいこんみたいにでてくる」と発見し保育者や友だち同士で話す姿がありましたよ!カブは葉っぱまで食べれることを知ると驚く子もいましたが、「おいしそう!」「たべてみたい!」と話す子もいました。
その後、畑にカブの種を植えました。種を観察すると赤茶のような色で小さい種なのか驚き「ちいさい!」「おとしそう!」と話す子ども達。保育者が植え方を伝えると慎重になりながらも「ふわふわのふとん(土)をかけてあげるね」と優しく声を掛けながら植えました!


優しく土をかけた後は水やりをしました。「おおきくなるかな?」「はやく芽がでてほしい…」と話しながらもグループの友だちで協力しながら水やりをしています。

子ども達は朝、園庭に出ると「カブおおきくなってるかな?」と友だちや保育者に話ながら観察する姿があります。少しでも芽が出ていると「みて!」「ちょっとおおきくなってる!」と嬉しそうで毎日見ることを楽しんでいる様子です!これから大きくなるまでみんなでたくさんお世話をしながら収穫したカブでクッキングを行なう予定です。栽培、食育を通して季節の野菜に興味をもったり、色んな食材を少し食べてみようかな?と感じてくれたらいいなと思います。
子ども達の出て来た言葉やカブの成長をお部屋の前に掲示していますので、ご覧になって下さいね。
