活動ブログ

~ついに!!~

2025年3月21日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

そら組が5月から育ててきたお米を、ついに食べました!

自分達が育てたお米(世田谷はっと産)だけでなく、”ミルキークイーン(富山県産)”・”コシヒカリ(新潟県産)”・”コシヒカリ【五分付き】(栃木県産)”と食べ比べをして、味の違いを感じました。

 子ども達の前でお米を研ぐと「最初は透明(水の色)だったのに、洗ったら白になった!」「汚れなのに茶色じゃないね…どうしてだろう?」と、色の変化に気が付いていました。

炊飯器にセットして全員で「スイッチオーーン!!」

炊きあがるまで、鍋と炊飯器の前でじっと待っていました♪

炊きあがったお米は、給食の時に食べました♪

「これやわらかくて美味しいね!」「こっちは硬くていっぱい嚙まないと…」と、味の感想を各テーブルで共有していました。

帰りのサークルタイムでは、みんなの味の好みを付箋で視覚化しました!

「へ~〇〇ちゃんは、これが一番好きだったんだね」「確かにこれ硬かったよね」と、付箋を見ながらたくさん話していました!

自分達が普段口にしているお米が”どのように育てられているのか”、”産地によって味は異なるのか”などを知るきっかけになったと思います。

出来るようになったことが増えたよ!

2025年3月7日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

おひさま0歳児クラスの子どもたちも、この一年でいろいろな経験を通して、お友だちと一緒に遊ぶことが楽しめるようになってきました。

少し前まで、保育者に「手、繋いで~!!」と誘いに来ていた子どもたちも、お友だちと手を繋ごうとするようになってきました。初めのうちは、誘われることに戸惑いを見せていた子もいましたが、今では手を差し出し合ったり「こっちに行こうよ!!」の誘いで、一緒に歩いたりが出来るようになってきました。楽しい、嬉しいが重なり合い「キャー!!」と走り出すこともあり、いつも笑い声が溢れています。

外遊びを終えてお部屋に入る時、靴を脱いだ後は「靴下も脱げるかな?」と声を掛けると「ヨイショ!!」と、つま先を引っ張って脱ごうとしています。まだ難しいかな?と思っていることも、お友だちの挑戦している姿を見て、真似してみようとすることからスタートしています。

お着替えは『やってみよう!!』という気持ちが芽生え始め、ズボンに足を通そうとしています。「あんよ出てくるかな~?」と保育者が言葉を掛けると「ん!?」「あれ!?」と葛藤しながら、出てきた時はとっても嬉しそうです。

これからも、一人ひとりの『自分でやりたい』という気持ちを大切にしながら『出来た!』の喜びが一緒に味わえるようにしていきたいと思います。

手を繋いで歩けるよ☆

2025年2月28日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

手を繋いで歩くことが上手なおひさま組(1歳児クラス)さん。最近では手を繋いで下馬中央公園へ散歩に行っています!

保育者の後に続いて友達と一緒に歩いている子ども達。手を繋いだ友達と顔を見合わせて笑ったり、「こっちだよ!」「気を付けてね!」等、友達のことを気遣う声が聞こえたりします♬

さらに保育者が一緒に手を繋ごうとすると、「友達と2人だけで繋ぎたい!」という想いから、保育者の手を振り払う子もいました!

公園に着くと、保育園にはない玩具に夢中になって遊んでいます。滑り台やハンドル遊具、スプリング遊具はもちろん、最近は隣の広場でもたくさん走って思い切り体を動かしています♬

たくさん体を動かして疲れると、みんなで一緒に日向ぼっこ!友達の隣にぴったりくっついて座る姿にほっこりしました♡

はっぱ組への進級に向け、手を繋いで友達と一緒に散歩をする経験をたくさん積んでいきたいと思います!!

おにごっこ

2025年2月25日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み

2歳児はっぱ組では、おにごっこが大流行しています。

お散歩先の公園に到着すると、口々に「先生!おにごっこしよう!」という声が聞こえます。

おにごっこをするメンバーがそろうと、おに役を決める話し合いです。

おにごっこを始めたばかりのころは“逃げる役”が大好きで、保育者がおに役になって追いかけていましたが、最近はおに役になりたがる声が増えてきました。

じゃんけんで決めようと試みましたが、全員がおに役になりました。

そして、逃げるのは保育者ひとりに…。

保育者が逃げ始めると、おに役全員で、5まで数えてからスタートです!

子ども達が一斉に走り始めると、保育者も全力で一生懸命に逃げます。

なかなか捕まえられず、考え始めた子ども達。すると、AさんがBさんに言いました。

「Aくんはこっち(右)から行くから、Bくんはこっち(左)ね!」

挟み撃ちの提案でした。

Bさんは「うん!わかった!」と言い、Aさんと反対の方向に走り始めました。

残念ながら、挟み撃ちは成功しませんでした。子ども達が考えを巡らせて思いついた案を友達と共有するという、“子ども同士での遊び”を目の当たりにしたように感じました。

これからも、子ども達が考え、試すことを楽しめるような遊びができたらと思っています!

明日はドキドキの発表会♪

2025年2月14日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

初めての舞台での練習では、「(舞台での練習)ドキドキする!」「早くやりたい!」と様々な気持ちを抱きながら挑む子ども達でした。
練習を重ねていくうちに緊張もほぐれているように見えました♪

オオカミ役の子ども達は、オオカミの声と母ヤギに真似た声を使い分けていました!登場シーンでは、爪を立てて表情もオオカミのように怖い顔もリアルに再現しています♪
お母さん役は、柔らかく可愛らしいしぐさで登場していました!
オオカミと子やぎの掛け合いの場面では、相手のセリフのタイミングを見て自分のセリフを話すなど、ストーリーの理解とともにタイミングも計れるようになりました。
子やぎたちがお腹から出てくるシーンでは、1人ずつ決めポーズ!自分の一番の決めポーズをみせていました!

子ども達は、練習の中で次の動きやセリフがなにかを考えながら一生懸命練習してきました!

ついに明日が発表会!
本番を楽しみにしていてください♪