活動ブログ: 児童館の取り組み

いっぱい採れたよ😊

2022年6月24日 金曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

6月24日(金)は原田ファームにてじゃがいもの収穫と夏野菜の苗植えです。

まずは3月に麻袋の中に植えたじゃがいもを収穫しました。掘れば掘るほど出てくるじゃがいもに子ども達は大興奮!沢山のじゃがいもを収穫することが出来ました。

次は畑にさつまいもの苗を植えました。一年生の女の子達がふかふか土のお布団を苗に掛けて、2、3年生の男の子達、来館で遊びに来た子などジョウロで水をあげました。

最後に夏野菜の苗を植えました。ジャガイモを植えた後の土なので根っこや葉っぱをみんなで協力して取り除き、土を耕してナスとトマトときゅうりなど夏野菜の苗を子どもたちと一緒に植えて水をあげました。

今回収穫出来たじゃがいもは米粒大のも合わせて101個、重さを量るとなんと約5kgもありました。子ども達と一緒に美味しく食べる予定です。

6月生まれのお友達おめでとう♡

2022年6月20日 月曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

6月20日(月)は誕生会。今月は3名のお友達が誕生月です。誕生月の友達のいいところを聞いたところ2年生のTくんに対して一年生のAくんが「電車を(レゴで)作れるところ」といつも遊んでくれている大好きな年上のお兄さんのことをしっかり見ているんだなと仲の良さが垣間見れました。

今回事前に「誕生会にピアノ弾きたい」と三年生のNちゃんが言ってくれてました。バースディソングをピアノで伴奏してもらいみんなでうたってお祝いしました。子どもたちからの自然な声は暖かいものを与えてくれます。 

今回は青、赤、緑の三チームに分かれて二つのゲームをしました。まずは鈴運びリレーです。乳酸菌飲料の空き容器を使って、飲み口に鈴を載せてバケツリレーの要領でどのチームが一番早く鈴を一周するかを競う鈴送りリレーです。鈴を渡すのが意外と難しく、リンリンリンと部屋の中に転がる鈴の音が響いていました。どのチームも追いつけ追い越せのいい勝負です。一位を取ったのは青チームでした。リレーの途中一年生同士では鈴に集中しすぎて頭と頭がごっつんこしていました。

次はビー玉送りです。乳酸菌飲料の容器に入った二個のビー玉を相手の容器に移すリレーをしました。最初緑チームがリードしていましたが、途中で逆転!一位は青チームがとりました。高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんが低学年にビー玉を入れやすいように膝をついて待っている姿に感動しました。

牛乳パックで遊ぼう♪

2022年6月18日 土曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

今日は牛乳パックを使って球を飛ばすおもちゃを作りました。牛乳パックを切り終わった後「好きな絵を描いてね」と言うと一年生のNちゃんが「(昨日の折り紙教室で作った)パンダ見せたら妹が喜んでたから、今度はうさぎ作るの」と優しい笑顔で牛乳パックにウサギの絵を描いていました。

始めは球を飛ばすところだけに絵を描いてもらう予定だったのですが、「ウサギさんだからニンジンを飛ばしたい」「ここ(牛乳の注ぎ口)にも顔を描きたい!」と子どもたちの自由な発想で、かわいい&カッコイイ作品になりました。

昆虫大好き子ども達

2022年6月10日 金曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

今日は1、2、3年生の男の子が協力して虫取りをしていました。子どもたちが夢中になって遊んでいる姿は圧巻です。1、2、3年生が入り混じりダンゴムシ、ハサミムシなどを探して桜の切り株をほじくったり、土を掘り起こしたりして研究熱心です。子どもがいる所に飛んでる蝶々を見つけて帽子で捕まえようとした3年生のTくんや、カメムシを素手で捕まえて「手ぇくっさぁ!」と叫んで友だちと笑顔になった1年生のSくんなど皆楽しそうでした。

異文化交流

2022年6月3日 金曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

6月3日(金)に異文化交流を行いました。シリアのHさんと韓国のKさんに来ていただき異国の文化や言葉など国に関することをプロジェクターを使ったり、クイズにしたりして分かりやすく教えてもらいました。

韓国のKさんはクイズや韓国のやるじゃんけんを教えてもらいました。韓国のキムチの種類はいくつ?のクイズではKさんが子ども達の言った数を韓国語のHigh&Lowで返し大盛り上がり。たくさんの数字が飛び交っていました。またじゃんけんで勝ち残りを最後までした時も盛り上がりました。言葉は違っても楽しいことは一緒なんだなと思いました。

シリアのHさんはシリアの人口のクイズや言葉のクイズから始まります。アラブ語での数字を教えてもらいました。数字の数え方の時に三年生のTくんがツボに入ったのか数字のお話が終わってもずっと数字を言っていました。またHさんが仕事の関係で重機を取り扱っている話をしていると一年生の男の子たちが「重機カッコイイ!」と言うとHさんは嬉しそうでした。

夏に向けて

2022年5月30日 月曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

5月30日(月)は原田ファームでトウモロコシの苗を植えました。まずは地面を耕しました。頑張って耕したのに踏みまわり地面を固めてしまうハプニングもありました。

1、2週間前に抜き乾燥させたチューリップの球根を来年も元気に咲くように大きさ別に大・中・小と分けてました。O先生が、「ちっちゃいのは米粒みたいだね」と声をかけるとちっちゃいのを見つけた一年生のGくんが「ごはん粒見つけたー」と元気な声で言って嬉しそうでした。

分け終わった後、球根をどうするのかの質問にD先生が、「またここ(原田ファーム)に植えるよ」と説明すると三年生のKちゃんが「私も植える」とD先生と約束をしていました。

次にトウモロコシの苗を植えました。日の当たる場所として、植えにくいフェンスにそってを三年生が進んでやってくれました。子たちの協力する力を仰ぐことが出来ました。

最後に「大きくなあれ」と声をかけ水をやりました。

5月のお誕生日おめでとう

2022年5月26日 木曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

5月26日(木)、お誕生会が行われました。5月に誕生日を迎える児童は2名。まず、お誕生日の児童2人が前に立ちハッピーバースデイをみんなで歌いお祝いします。

次に誕生日プレゼントの贈呈を行いました。松村先生からプレゼントを渡された2名は照れくさそうにしながらもプレゼントを受け取り嬉しそうでした。

今月はゲーム大会です。。3チームに分けてのチーム戦です。各チームにはチームリーダーを決めてゲームに臨みました。まず、ジェスチャーゲームを行いました。3人の担当の先生がジェスチャーを子どもたちの前で行いそれを見た子どもたちがチームで話し合い答えを紙に書きます。みんな答えを考えるために必死になり大興奮のジェスチャーゲームでした。

2つ目のゲームはイエス・ノーゲームです。3人の職員が順番に前に立ち子どもに最後、チームで相談して答えを書きます。一生懸命に考える中でゲームが進むうちに自然と大きな声が出ていました。

3つ目のゲームはジャンケンゲームです。3人の職員が順番に身体でグー・チョキ・パーの表現をして勝負します。負けた子どもは座り勝った人数が一番多いチームの勝利になります。身体を大きく使うことで気分も高まり子どもたちは「わー」と大きな声をあげて楽しみました。

雨が少し降る中での開催でしたが誕生会をお祝いできました。

春の終わりの原田ファーム

2022年5月20日 金曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

5月20日(金)は一年生に「原田ファームに集まれー」と声をかけて集まった子ども達とチューリップの球根を抜きました。「なんで抜くの」と子ども達がT先生に聞くと「球根をちゃんと保存すると来年も咲くからね」と説明しました。すると残った球根はないかなと頑張って探してくれました。

球根を抜き終わるとわくわくタイム。原田ファームに実っているイチゴをひとつずつ収穫し食べました。少しでも美味しそうなイチゴを探している姿は微笑ましく思いました。

お話の会(しずくの会)

2022年5月17日 火曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

5月17日(火)はしずくの会のお二人よりお話しと絵本を3冊聞きました。内容は「三匹のガラガラどん」「ジンベイザメ」「へそもち」「まほうのコップ」です。「まほうのコップ」を読もうとした時に「まほうのナイフと一緒だ!」と前回の内容を覚えていた子ども達のテンションが上がっていました。よく覚えているなと感心しつつもタイトルが少し違ったので(正しくはふしぎなナイフ)かわいいなと思いました。

4月に行なった時は朗読中におもちゃを触ったり、おしゃべりしたりと落ち着きがなかったのですが、今回は静かに聞けていたので思わず終わりの会で「お話をしっかり良く聞いていたね」とお話ししました。

折り紙と言葉

2022年5月13日 金曜日カテゴリー: 児童館の取り組み

5月13日(金)に折り紙の好きなおじいちゃんに来ていただき子ども達に2色で作る兜を教えて貰いました。「どう折るのー」「わかんなーい」とわちゃわちゃしながらも立派な作品を作っていました。一年生のSくんが困っている他の子を手伝っているのが印象的でした。

また新年度が始まり早1ヶ月、新しい生活にも慣れてきたのか言葉が過激になってきたので、子ども達と一緒に言われて「嬉しい言葉」と「いやな言葉」を一緒に考えました。「ありがとうともだち」(1年生)「みんなとおなじくできないよ」(2年〜6年)の絵本を読んだり、子ども達に言われて嬉しい、いやな言葉は何かを発表したりしました。一年とそれ以上の学年に分けて行なったのですが、共通して嬉しい言葉に「大好き」が出て来たのはほっこりしました。今回のお話しで嬉しい言葉が増えるきっかけになればいいなと思います。