子どもの経験は学力の土台になるんですね
“トトントン” “トントントン”
太鼓にあわせた夏まつりの音。 なんだか体がウズウズ。
子ども・保育士のゆかた姿に一層盛り上がります。
園児みんな一緒に楽しむことは コロナ禍の中では避けなくてはいけません。
5歳児クラスの子ども達は大忙し、各クラスを訪問夏祭りを楽しみます。
“あれれ!” 4歳児クラスのお友達思はず走っています。
“昨日 走ってお友達とぶつかったのではなかったかな”
“○○ちゃん 走るとどうなるのかな?」との保育士の声に”
「ぶつかってしまう」と答える○○ちゃん。
ただ“走っちゃだめ!” “走らないよ!”でなく、子どもに考えさせ答えを待つ。
5歳児クラスになると このような経験を通して 小さいクラスの子どもが走っていると
「走ると友達とぶつかって怪我するよ」等 声をかけてくれる頼もしい存在になってくれます。
保育士の声掛けも“どうして走るといけないのかしら”と微妙に変化。
このような声掛けが子どもの教育には大切。
今回当園の保育士が思はず発したこの声掛けに 嬉しくなってしまいました。
禁止の言葉でなく考えさせる声掛け、色々な場面で大事にしていきたいですね。