活動ブログ

2020年8月21日~9月20日までの様子

生き物を通して・・・
 9月に入り、心地良い風や虫の鳴き声に少しずつ秋らしさを感じられるようになってきました。夏の間控えていた公園への散歩も再開し、子ども達は久しぶりの散歩に笑顔が溢れています。その時に公園で見つけた、バッタとキリギリスがなのは乳児園に仲間入りしました。毎日、「バティーくん!」と、子ども達は虫かごを覗いては観察しています。
 先日、カブトムシのビーナが死んでしまいました。幼虫から蛹になり無事成虫になった2匹の内の1匹でした。毎日毎日、成長を見ながら応援して、子ども達と一緒に生活していたのでした。死んでしまった時、「うごかないね…」と、心配そうに見つめる子、以前、死んでしまったカブトムシのお墓を作ったことを思い出して、「つちにうめてあげよっか!」と提案する子。そして、近くの公園にお墓を作りに行きました。子ども達は、保育者が土を掘って埋める姿をじっと見ていて、最後に「バイバイ」とお別れをしていました。1歳児、2歳児の子どもにとって、「死」を理解することは難しいかもしれませんが、毎日元気に動いていたのにもう今は動かない、もう会えない、と実体験を通して感じていることでしょう。これからも生き物と一緒に生活していくうえで、子ども達の発見や感情の変化を感じ取っていきたいと思います。

初めてのおまつりごっこ!!千本引きに挑戦したよ☆
㏌だいな幼児園
「でんしゃ きたー!!」
久しぶりのお散歩♪
しゃぼん玉 上手にできたよ!
ビーナとのお別れ。
「ばいばい」
「どんぐり!!」
季節はすっかり秋だね…

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