活動ブログ

2021年5月21日~6月20日までの様子

「絵の具あそび」
 なのは乳児園では、法人種の会のマークやイラストを描いて下さった、おかだ美保さんの絵の具の3原色(赤・青・黄)を使った絵の具あそびの研修を受け、保育に取り入れています。まず、たっぷりの水で濡らした画用紙と絵の具を用意します。紙に絵の具を付けるとじわっと色が広がります。そして指や手の平を使って広げていきます。そこに別の色を付けると色が混ざり合います。広げていくと、3つの色以外の色が無限に広がります。色の発見です。初めは、絵の具を触れることに抵抗がある子どももいますが、慣れてくると、絵の具の広がりを楽しんだり、夢中になって両手で感触を楽しんだりしています。時には身体全体で感じています。これを排出あそびと呼んでいます。
 何色もある既製の絵の具を使うこともできますが、3つの色から作り出される色は無限大です。その時の気分や状態によって“自分の色”を創り出だせるところが、この絵の具あそびの魅力です。

今回は赤色の絵の具を使って排出あそび。
画用紙いっぱいに色を広げて楽しんでいます。
押したり押してもらったり。
「押すの楽しいな♪」
だいな幼児園から栄養士が来ました。
その日のおやつになるサツマイモを触ったり匂いを嗅いだりしました。
包丁で切って形が変わるところも見ました。
「おいも、おおきいねぇ~」
いろんな素材のスタンプをしたよ!
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