活動ブログ
2020年7月21日~8月20日までの様子
2020年8月25日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
長梅雨が明けた途端に毎日強い日差しが差し、うだるような暑さが続いています。おかげでプールあそびが心地よく、日に日に子ども達も水と仲良しになっています。初めは、水が苦手で大号泣していた子も、経験を重ねる毎に自信がついた様子で、今ではすっかりいい笑顔が見られるようになりました。初めてなのはでプールあそびを経験する1歳児は、ジョウロやカップに水を入れたり出したり、保育者の真似をして水面を叩いて感触を楽しんだりと、それぞれのペースで水に親しんでいます。
今年、2歳児の子ども達は、なのはの5倍程?あるだいな幼児園の大きいプールに入ることもできました。悠々とワニ歩きをしたり、水の掛け合いを楽しんだりして、保育者もびしょ濡れになるくらいダイナミックなあそびも経験しています。
私達の身の回りには、たくさんの“不思議”“素敵”“面白い”“楽しい”世界があります。そんな日常の中での子ども達一人一人の発見、驚き、喜び、楽しさを保育者がじっくりと観察し分かち合っていきたいと思っています。
2020年6月21日~7月20日までの様子
2020年7月22日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
今年の梅雨はしっかりと雨が降り、戸外に行ける日が少なかったですが、室内でも様々なあそびを経験できるように考え、夏ならではの感触遊びを中心に楽しく過ごすことができました。
砂、水などの自然物に加え、片栗粉、小麦粉、絵の具などたくさんの物に触れてあそびました。物の温度、感触、質感、特性などを感じたり、様々な発見があったり。子ども達の言葉や表情、しぐさからは、全身を使って様々な刺激を受けている様子がうかがえました。
2020年5月21日~6月20日までの様子
2020年6月25日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み
「平穏な日常のありがたみ…」
5月21日、緊急事態宣言が解除され、6月からなのは乳児園での保育が再開されました。
合同保育の期間、コロナが早く終息することをただただ願い、当たり前に過ごしていた日常のありがたみをひしひしと実感していました。初めての事態に私たちも手探り状態でしたが、みんなどうしているかな?今は何ができるのだろう?と、職員一人ひとりができることを考え、通常保育再開に向けて準備をしていました。
そして、再開初日、みんなどんな様子で来るのかなぁ…と、少しドキドキしながら子ども達を迎えていた職員の心配をよそに、数か月ぶりとは思えない程の笑顔で登園して来る子ども達を見ると、一瞬にして保育者の心配は吹き飛びました。会えなくても、YouTubeで繋がっていたのでしょうか…?
心待ちにしていた新入園児3名も迎え、ようやくなのは乳児園の日常が始まったのでした。
2020年2月21日~3月20日までの様子
2020年3月24日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
新型コロナの影響で落ち着かなかった3月。「今日は家庭保育します!」と各ご家庭の出来る範囲で協力して下さりありがとうございました。いつもみんなで会える事が当たり前だった日常が、本当に有難い事なんだなぁとしみじみ感じました。何日もお休みが続くとみんなで“○○ちゃんロス”になってしまったりもしました。園では、いつも以上に手洗いをしっかり行なうことや、一人一人の体調の変化をこまめに把握し、子どもたちが健康に過ごすことが出来るよう努めていきます。
<こどもの館>
2歳児クラスの3人は、はらだ乳児園で“動く・こどもの館号”を見に行きました!ネズミのふれあいあそびやわらべうたをみんなでしたり、紙芝居を見たりして楽しい時を過ごしました。
<ひなまつり>
2月終わりにひな人形を出すと、「おひなさま!」と子どもたちは興味津々で見ていました。「おひなさま、つくる」と、雛人形を見ながらおひなさま作りをしました。めん棒をたくさん束ねた“めん棒スタンプ”に好きな色の絵具をつけ、画用紙にポンポンとおひなさまの着物の模様をつけ、マーカーで顔を描き、素敵なお雛様が出来上がりました。そして、作っただけでは物足りず…「おひなさま、なる」と衣装を作り、なんと子ども達自らお雛様になりました。全員の衣装が完成すると、「たのしいひなまつり♪」の歌に合わせて、みんなで歌って踊って楽しみました♪
<バティーくんのお墓プロジェクト>
9月はじめに、なのはにやってきたバティーくん。なんと年を越しても元気に長生きし、なのはのアイドルとして子どもたちに元気をくれていました。ところがある寒い朝…いつものように虫かごに「おはよー!」と声をかけ見てみると、バティーくんが動きません…。「ばてぃーくん、うごかないね…。」と心配そうに見ている子どもたちに「死んじゃったんだね。」と話すと、「しんじゃったの?」と何とも言えない表情で真剣に聞いていました。「バティーくんのお墓をつくってあげよう」ということになり、みんなで近くの公園へ行き、スコップで穴を掘ってお墓を作りました。「ばてぃーくん、ありがとう。」とみんなでお礼を言いながら埋めました。
<ブロッコリーとイチゴを植えました!>
お部屋にブロッコリーとイチゴの苗を置いておくと、「なに??」と子どもたちが次々に集まってきて、葉っぱを触ったりにおいをかいだりしました。「イチゴ植える人??」と聞いてみると、「はーい!」とたくさん元気な手が挙がりました!ところが…いざ、苗をポットから出して渡そうとすると、複雑に絡み合った根っこを見てみんな固まってしまいました…。そこで、いつも砂場で使っている玩具のスコップを出すと、みんな安心してスコップを使って植える事ができました。最後は水やりをして、「大きくな~れ♪」とおまじないをかけました。
2020年1月21日~2月20日までの様子
2020年2月28日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
今年は暖冬のままで終わりそうな予感がしていた2月。ぐっと気温が下がる日があると体調を崩してしまう子が出て来ました。長引く子は少ないものの、順番にお休みしてしまう事もありました。園では引き続き、こまめな換気・湿温度の調整としっかり手洗いを行なっていきます。十分な食事と休息(睡眠)をとって、出来るだけ免疫力を下げないように心掛けたいですね。
<育てたダイコンとニンジン>
秋に植えたダイコンとニンジンが大きくなったので、収穫する事にしました。前年度は大人の小指くらいの小さな小さなニンジンしか出来なかったのですが、今年はどうなっているでしょうか。ちゃんと育ったかな?とみんなでプランターを囲みました。 葉っぱは立派に育っていますが、土の中はどうでしょう。期待をふくらませドキドキ しながら抜いてみました。今年は暖冬の影響か立派なダイコンとニンジンが採れて、子どもたちは大喜び!!その後、きれいに洗って、スライスにしてホットプレートで焼いて食べました。ニンジンはそのままでも甘くてとても美味しかったです♬
<節分の豆まき>
2月3日は節分です。朝から節分の豆まきの紙芝居などを読んだり歌ったりすると、何やらいつもと違うのでは?と気づく子も出て来ました。段ボールの小さな鬼さんにカラーボールで豆まきです。「おにわそと~ふくわ~うち!」とみんな楽しく投げていました。すると・・・大きな鬼さんが!!一瞬フリーズする子ども達に「鬼さんをやっつけろ~!!」と保育者が掛け声を上げると、みんな一斉にボールを投げだしました。さっきまでは近づいて投げていた子もやや距離を保って投げていました(笑)。もっと大泣きするかと思いましたが、意外と泣かずにやっつけていました。でも、中には泣く子も・・・。そんな姿を見て「大丈夫だよ」と慰めてあげる姿も見られて、ホッコリとする場面もあった豆まきでした。
<チューリップとじゃがいもを植えました!>
春が近づいてきた事もあり、チューリップとじゃがいもを植える事にしました。じゃがいもの種イモをみんなで触り、「固いね~」とじゃがいもの感触を味わっていました。そして土嚢袋に植えました。美味しいじゃがいもが出来るといいですね。また、チューリップは赤・ピンク・黄色の3色球根を植えました。大きく育って欲しいと2歳児さんが毎日水遣りを頑張ってくれています。
<今月のクッキングはココアクッキー>
今月はココアクッキーを作りました。今までにも行ってきた混ぜるという工程に加え、今回は麺棒をゴロゴロと転がして生地をのばしていきました。そして良い硬さの生地に仕上がったので、型抜きにも挑戦しました。「星」「うさぎ」「鳥」の形に型抜きした生地をホットプレートで焼くと、可愛いクッキーが出来あがりました。もちろん、食欲旺盛の1歳児さんはモリモリ食べていましたよ。