本番までの道のり
2月15日土曜日は保育園生活最後の生活発表会でした。
歌、合奏、劇と盛りだくさんの内容でしたが、年長らしい姿を見せていました。
そんな発表会ですが、本番までたくさん話し合いを重ねてきました。
最初はなかなかうまくまとまらず、自分達がたくさんの人の前に立って発表する自覚が持てずにいました。
そこで実際に自分たちが演じている姿をビデオで撮り、見てみることにしました。
この方法の振り返りは運動会や誕生日プロジェクトでやっていたこともあり、子供達からどんどん意見や疑問が出てきて、そこからお稽古に対する姿勢も変わってきました。
”かっこいい演技って何をしたらかっこいいの?””見ているお客さんに喜んでもらいたい”など、クラスで共通の目的を持って取り組めるようになりました。
その結果、本番では誰かに無理強いされることなく、自分の思いを持って一人ひとりが楽しそうに取り組めていました。
その子供達の姿が、見ていた人に喜びや感動を与えていました。
年長児として、また一人の人間として一人ひとりの子供の成長が見られた行事となりました。
みんなよく頑張りました!!