活動ブログ: 2026年 6月
~初めてのデモンストレーション~
2026年6月19日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
先日、初めて副菜のデモンストレーションがありました。
デモンストレーションでは、給食の先生がその日の副菜を子どもたちの前で作ってくれます。
この日の副菜はかぼちゃサラダで、かぼちゃ、チーズ、きゅうり、にんじん、マヨネーズ、しょうゆを和えました。
食材を一つ一つ紹介してもらうと、匂いを嗅いだり、袋の上から触って感触を楽しんだりと、興味津々な様子でした✨

「触ってみたい!」と積極的に手を伸ばす子もいれば、緊張していたのか、周りの様子を見てから触れる子もいて、反応はさまざま😊
一人ひとりの個性が見られ、とても微笑ましかったです。


給食の時間には、カボチャサラダを「みんながもみもみしたやつだね!」と声をかけるなど会話も弾みました♪
自分たちが触れた食材が実際に給食となって出てくると、いつも以上に興味をもって食べていたように感じました。
食べることへの関心にもつながる、貴重な食育の時間となりました✨
今後もデモンストレーションを通して、食への興味や関心がさらに広がって行くことを楽しみにしています✨
あじさい制作したよ♪
2026年6月12日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
2歳児はっぱ組であじさい制作をしました!事前に子ども達と一緒にちぎった色画用紙に糊をつけ、あじさいの土台に貼りつけていきます。保育者が制作の話をする時には、子ども達はよく聞きながら糊の扱いをじっくりと見ていました。その後は好きな色の土台を選び、早速やってみます!


糊をつける際には、人差し指で”ちょんちょん”と、少量ずつつける子や、人差し指と中指を使いながら感触を確かめる子など、それぞれのやりかたで取り組んでいました。夢中になって貼り進める子もいれば、「これでおしまいにする!」と、自分で区切りをつける子もおり、一人ひとり満足感を得られるまで楽しんでいました。

さらに、同じテーブルの友達に「ここにぺったん!」「クリームみたいにぬりぬりしてはるんだよ!」と、教えてあげる様子が見られ、友達とのやり取りを楽しみながら制作を進めていました。
あじさい制作を始めてからは、「お家にあじさいあるよ!」「公園にもあじさいあったよ!」と、身近な場所で見つけたあじさいを教えてくれる子も増えています。
制作を通して、今の時期ならではの季節を感じながら楽しむことができました♪
アゲハ蝶さんと過ごす
2026年6月5日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
4月の下旬にアゲハ蝶の幼虫がやってきました。
さっそく、動く幼虫を観察する子ども達。じっくり観察すると、葉がなくなっている事に気づき「食べてる!」「美味しいんだね」と話していました。

幼虫が動くたびに「怖い!」と言っていた子も、だんだんと愛着が湧いてきたようで「かわいい💕」「いっぱい葉っぱ食べて大きくなってね」と、優しく話しかけることが多くなりました。最初は怖がっていた子も、手に乗せられるくらいまでになり、クラスみんなで大切に育てていきました。


そんな中、幼虫に変化が訪れ、蛹になりました。私が「蝶々になる準備のために寝ていることを“さなぎ”っていうんだよ」と伝えると、「じゃあ静かに見ないとね」「シーだね」と、気遣う子ども達。思いやりのある子ども達が増えてきたのが印象的です。数日間、「まだ寝てるね」「ずーっと寝てるね」と変化のない様子を見ながらも、“どんな色の蝶になるのかな”“大きい蝶かな?小さい蝶かな?”と、羽化する日を心待ちにしていました。
そしてある朝、虫かごを見ると、綺麗な黄色い羽の蝶がパタパタと飛んでいました。子ども達は「わー!!」「黄色の蝶々だ!」「大きい!!」「おはよう!!」と、嬉しそうにたくさんの感想を話してくれました。蝶になってからは図鑑を見て、「この蝶じゃない?」「アゲハ蝶っていう蝶なんだ!」と名前を知り、「アゲハ蝶さーん」と呼んで親しみを深めていました。名前を呼ぶと羽を動かしたり飛んだりする様子に、子ども達はすっかり夢中になっていました。
ある日私が、「アゲハ蝶を虫かごの中で飼うか、広いお空で過ごすのはどっちがいいかな?」と子ども達に聞きました。すると、「飛ぶの上手だから、お外の方が好きかな?」と言う話になりました。そのことをきっかけに、アゲハ蝶のさようなら会をすることにしました。虫かごを開けると、蝶々は大きく羽ばたき、空へと飛び立っていきました。子ども達は姿が見えなくなるまで「元気でね」「園庭で会おうね」「またね」と手を振りながら見送りました。幼虫から蝶になるまでの命の営みに触れ、驚きや発見、そして命を大切に思う気持ちを育むことができた、かけがえのない時間となりました。


今回の経験を通して、子ども達が「怖い」という気持ちから「かわいい」「大切にしたい」という気持ちへと変化していく姿がとても印象的でした。また、「静かに見ようね」と蛹を気遣うところや、「元気でね」と声をかけて見送るところから、命を大切に思う優しい気持ちが育っていることを実感しました。実際に育てるという体験だからこそ感じられる学びや気づきが多く、子ども達にとってかけがえのない時間になったと感じています。これからも、身近な自然や生き物との関わりを大切にしながら、子ども達の気づきや思いに寄り添っていきたいと思います。



