幼児クラス ~コーナーあそびの日~
幼児クラスでは週に1回、3・4・5歳児が好きなコーナーに行ってあそぶ、特別な日があります。
この日は、普段のコーナーあそびとは違い、制作コーナーがあったり、ままごとコーナーではお店屋さんが開いたりと
子どもが今、興味も持っていることや、注目しているあそびが重点的に行なえる日です。
【制作コーナー】
和紙を使って染め紙をしました。子ども達は水性ペンで、思い思いにデザインした後、ティッシュを水で濡らしポンポンと優しく叩きます。ふんわりと色が滲んでいく様子が面白く、子ども達は何度も繰り返していました。年齢問わずにあそべる内容だったので、3歳が4・5歳のあそんでいる姿を見ながら、真似をして楽しんでいました。


【机上コーナー・粘土コーナー】
机上コーナーでは、塗り絵やお絵描き、パズルが人気です。塗り絵では、季節のイラストや曼荼羅、アルファベットが描かれた用紙を常設し、子どもがどちらか好きなものを選択してあそべるようにしています。パズルは、少人数もしくは1人で集中してあそぶ子が多く、密かに盛り上がりを見せています。その日のコーナーあそび限定のものがあったりと、特別感が味わえるようになっています。そして、普段から人気なあそびの粘土を1室使ってコーナー化してみました。こじんまりとできた粘土コーナーでは、少人数で会話をしながら、作品を作りました。この日は、保育者からお皿づくりの話しがあり、興味を持った複数名の子がお皿を作っていました。好きなキャラクターのお皿、チャーハン専用のお皿など、ユーモア溢れる作品ができ上りました。その他にも、お父さんの顔を作る子もおり、自由自在に粘土をこねて作っていました。
各あそびごとに場所が分かれているので、他のあそびが混ざり合うこと少なく、それぞれの場所であそび込むことができていました。




【構造コーナー】
構造コーナーでは、前回にワールドカップの話しが話題に上がったそうで、今回はカプラや人形を使ってサッカースタジアムを作りました。本物のスタジアムのように、人工芝を敷き真ん中には、フィールドができました。その周りには観客席もできあがり、大盛り上がり!!!その背景には、夏祭りで使用した花火もあり、両方が相まって情景が思い浮かびました。5歳児を筆頭にスタジアムができてくると、周りの子も興味をもって眺めたり、あそびに加わる様子がありました。




【ままごとコーナー・アイス屋さん】
ままごとコーナーではアイス屋さんがオープンしました。3歳児クラスでは、以前からお店屋さんごっこが流行していたようで、3歳児の子ども達がメインであそびが広がっていました。小さい定員さん達は、カップ制作から取り掛かります。カップに描く経験もまた新鮮であり、真剣に描いていました。販売員は4歳児の子ども達がメインでした。「アイスいかがですか?」「カップとコーン、どっちにしますか?」と、たくさんの言葉が飛び交い、異年齢交流が更に盛り上がりを見せていました。また途中から2歳児の子ども達もあそび来てくれ、大繁盛のアイス屋さんになりました。




異年齢活動が頻繁に行われるようになってきてから、子ども達それぞれに様々な気持ちがうまれたり、関わり方に変化が見られるようになってきました。3歳児は、上の子のあそび方や、言葉を模倣して楽しむようになり、クラス活動だけでは得られないことを、たくさん吸収している様です。また4・5歳児も自然と優しく接するようになったり、何か手助けをしようとするなど、お兄さん・お姉さんの気持ちになって関わるようになってきました。
今後のコーナーあそびでも、子ども達の注目している事、普段のあそびからもっと広げていけるような内容を考えていきたいと思います。
