アゲハ蝶になりました♪ 3歳ナノ組
昨年度の3歳さんが育てていたサナギが蝶になりました。

「ちょうちょさん、さようなら~」と少し不思議そうな様子でアゲハ蝶を見送りました。
少し経つと3歳さんのお部屋にたくさんのアオムシ(幼虫)が仲間入り!

「黒いのなーに?」
「え!うんち?いっぱいだ~」と興味津々です。
前の5歳さんが教えてくれていた『アオムシが大きくなるとうんちも大きくなる』ということを実験してみようということになり、容器に入れて置いておくことにしました。
その言葉通り、アオムシが大きくなるほどうんちの大きさも変わっていきました。
とある日、保育参加に来てくれたパパ先生が『幼虫が黒い理由は鳥のうんちに見せかけて食べられないようにしているから』だと教えてくれました。
そこからアオムシが青いのは葉っぱと同化するためなのかな?と新しい疑問も抱き始めました。

子ども達の興味・観察力がどんどん高まってきます。


あっという間に大きいアオムシになり、サナギになり…
夜のうちにアゲハ蝶になりました!



今回は幼虫からの育ちを見守ってきた子ども達。
大きな声で「ちょうちょさん、バイバーイ!!元気でね~」と声をかけていました。
そしてまた1匹、アゲハ蝶になり、次々に蝶となって羽ばたいていく姿に期待を膨らませている子ども達です。