2025年12月22日 月曜日カテゴリー: 園の取り組み

12月22日は冬至でした。冬至と言えば、ゆず湯のイメージがあったので、ゆず湯の雰囲気だけでも楽しめないかと考えて、水遊びならぬ”お湯遊び”をしました。

たらいに浮かぶゆずを見て口をそろえて「みかん！」と言っていました。

「ゆずだよ」と言うと「ゆじゅ…」と繰り返して言う子もいました。

日頃から園庭の夏みかんで遊んだり、からすうりやザクロで遊んだりと、生の実に触れて自由に遊んでいたので、今回も思い思いにゆずで遊んでいました。

実を割ると立つ香りに「甘い匂い」と表現したり……

手に力を入れてグリグリと皮を剥いたり……

二つ積んで雪だるまに見立てたり……

沈んだ種を拾おうとすると、種が指の間からスイスイ逃げていきなかなか掴めなかったり……

遊べば遊ぶほどゆずの香りいっぱいに包まれ、楽しく遊びました。

ちなみにゆず湯には、一年の無病息災を願われた厄払いの意味があるそうです。

来年も健康に病気せずに過ごせますように！

今年もありがとうございました。

2025年12月17日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み

9月に種を植えた大根が立派に育ったので、先日収獲をしました。

すずじいに抜き方を教えてもらい、グッと力を込めて抜いていました。

辛味大根を抜いた子は、「いたい！チクチクする！」と葉っぱの感触に驚いていました。

収獲した大根の一部は5歳のお部屋に干して、切り干し大根にします。

目の前で大根を切ってもらい、匂いをかがせてもらいました。

「食べたい！」「美味しい?」と、どんな味がするのか興味津々でした。

おやつの時には大根も一緒に出してもらい味見をしました。

「からい！」「ベロにぶわってなった」と、大根の種類によって味の違いを感じていました。

2025年12月12日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

待ちに待ったクッキングの時間です。

みんなで、蒸しパンを作りました。

分量をきちんと計ります。

丁寧に混ぜ合わせます。

友達が粉を混ぜている時は、ボールをおさえてあげます。

先生が容器に入れる見本をみてから、

自分でいれてみます。

上手にいれられたかな？

あとは、給食さんに蒸してもらいます。

おやつに、いただきました。

おいしいね！！

2025年12月11日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

カラスウリをわって子ども達でお料理ごっこを楽しんでいます。

その後は友達とテラスでランチごっこをして「カレーなんだよ」と教えてくれました。

園庭の夏みかんの木から1つ落ちてきました。夏ミカンを触って「すこしベトベトする～」と感触を楽しんだり、「いい匂い」と香りを嗅いだりしました。

2025年12月9日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み

先日はアート展のご参加ありがとうございました。

３歳ナノ組は『命』をテーマに活動してきました。

アゲハ蝶を春と秋の2回育てて成長を喜んだり、オクラを植えて毎日水やりをしたり。

自分達で育てたオクラを収獲すると、多くの子がオクラを食べる姿がありました。食育の大切さを感じますね。

他にも春に植えたマリーゴールドは子ども達の愛情をたくさん受けて、冬になった今でも咲き続けています。（オクラも夏野菜ですが咲き続けています）

そこから、たくさん触れ合ってきたオクラやアゲハ蝶を用いた作品作りをすることにしました。

光あそびでは

日頃から色や形、影や模様などの美しさをたくさん感じながら遊ぶ子ども達の想像の世界がとても面白く、

ドキュメンテーションを飾ると共に体験コーナーとして実際に感じてもらえるようにと考えました。

アート展当日もライトテーブルの上にはイメージを膨らまされるような痕跡が見れたのでこちらで紹介したいと思います。

この写真を見てみなさんはどんなイメージを持ちますか？

そして五感体験コーナー。

公園で拾ってきた葉をすり鉢で削り、匂いを感じる遊びを子ども達と楽しんでいます。

こちらも実際に感じてもらいたく、アート展内の体験コーナーとして設けました。

他にも、子ども達が好きな動物になりきった写真を飾った『動物当てクイズ』、

３歳ナノ組でマリーゴールドとオクラを育てた際にやっていた『種クイズ』。

廃材を使ったネックレス作り。

『しょく』の文字を様々な書き方で書き、言葉に触れた活動、

足で踏んだり手で触ったりして感触を楽しむ小道を設け、

保護者の方も子ども達がどんな発見や実験をしているのかを感じられたのではないでしょうか。

引き続き、子ども達とたくさんアート活動を楽しんでいきます。

ご参加いただきありがとうございました。