活動ブログ: 園の取り組み

世界を広げて(0歳アト組)

2021年7月1日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

風に揺れる枝を見つめる

0歳アト組ではバギーに乗り園庭で散歩をする機会があります。バギーが苦手な子もいるので無理強いせずに、その日の様子や天候を見ながら外の風に当たります。

生まれて1年に満たない子、1年と2か月ほどを経たような子たちが今のアト組の子ども達です。

手の平の虫を見る子、その子の反応を見る子

新しいもの、知っているもの、知っていると思ったらいつもと違うもの、

何気ない生活の中で

子ども達は様々なモノゴトとの出会いを見つけています。

外の出来事も敏感に察知する室内の子
刺激し合い、模倣し合う(同じポーズ)

バギーで外に出る事も、外気浴の気持ちよさを感じたり、

風を感じたり、葉っぱの擦れる音を聞いたり、車が通るのを見て聴いて…

室内にいる子どもも、室外の様子を見てみたり、逆に見られたりと、子ども達の感覚はフル稼働。

ちょっとしたことからも子ども達の世界が広がっている。

傍で見ているとそんな風に感じられます。

最近は室内と室外の子が互いに刺激し合い、手を振りあったり真似し合う姿も見られます。

慣れてきて安心できる保育室を支えに、そこから一歩、ほんのわずかな外での活動がいい時間になっているようです。

7月の園だより、0歳アト組のページでも写真と一緒に他にもエピソードが掲載されています。

関心のある方は併せてそちらもご覧ください。下記、お知らせのリンクからページを移動できます。

お知らせ | アルテ子どもと木幼保園 (tanenokai.ed.jp)

生き物大好き(2歳ピコ組)

2021年6月3日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

二人が夢中で観察しているのは
3歳ナノ組さんで育てている
カブトムシの幼虫です!
時々、動くと
「うぁっ!!!」と大喜びでした。

ジャガイモ収穫(5歳ナノ組)

2021年6月3日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

卒園児が植えてくれたジャガイモをいよいよ収穫します。
この日を楽しみに、毎日お世話をしてきた5さいナノ組さん。

「見てみて!こんなについてるよ」
大きいジャガイモだけじゃなく小さなジャガイモがたくさんありました。
「赤ちゃんのジャガイモ可愛い〜」とお喜びです。
「いっぱい採れたね〜」
「何個あるかな〜?」
ジャガイモはどんな料理が作れるのか
本を出して調べ始めました。
ポテトチップを作って下さいとリクエスト

あおむし(5歳ナノ組 4歳ナノ組)

2021年5月21日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み


屋上園庭にはレモンの木があります。

いました!アゲハ蝶の幼虫です。
5歳ナノ組さんは3歳児クラスの時に青虫を飼育していました。
6匹もアゲハ蝶になったのです。懐かしいな〜
この写真は5月6日のもの
そして約10日後には
こんなふうになります。

4歳ナノ組さんは大興奮で、動くたびにキャーキャー
すると、ベテランの5歳ナノ組さんが
「大きい声出すと、ビックリして落ちちゃうから」とアドバイス


図鑑で調べたり、観察画を描いたり
ただただじーっと見つめたり

それぞれ好きな関わり方を楽しんでいます。

園庭のみかん(1歳アト組・5歳ナノ組)

2021年5月11日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み


園庭に大きなみかんの木があります。

0歳クラスの部屋からよく見えるので、3月頃はよく眺めていました。

そのみかんがついに食べごろになり、収穫しました。
顔くらい大きなみかん
じっと見つめたり
葉っぱをむしってみたり
お友達のむしった葉っぱを拾ってみたり

それぞれ好きなように関わります。

首を横に振って

触らずに遠くから見ている子もいました。
嬉しくなって

みかんを持ってダンス!ダンス!
5歳ナノ組さんも大喜びです。
さっそく、お絵かきのモチーフとなりました。
みかんとお花
こんなにたくさん取れました。