お知らせ

コロナ禍でのクリスマス会にサンタがやってきた~

2020年12月25日 金曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ

今年1年 すべての行動にコロナ禍という前置きがついてしまっています。

職員みんなで知恵を出し合いおこなってきた園の活動。今年の締めくくりは

クリスマス会。

近隣の方の演奏、子ども達にクリスマスメドレー やはり生の演奏は素晴らしい!

ご夫婦でトロンボーンとバイオリンの演奏、ご子息も一緒に来園元もみじやま保育園を卒園しましたと参加。今は大学生になり幼少時の思い出を話していただきました。

「あまり記憶にのこっていませんが」園庭の木々・園庭にあった水色のプール等々。

乳幼児期に受ける子ども達の感性に改めて嬉しさと責任を感じました。

来年は丑年、1年の過ぎる速さにため息が出てしまいますが、新年お祝い会

餅つき等、コロナ禍であっても職員一同子ども達にたくさんの経験を用意してまいります。

2階幼児クラスに吊り下げられたオブジェ、何か異国のセンスを感じていたところ「つぼみ先生これはクリステル先生が子ども達の作品をオブジェにしてくれたんですよ」と・・・

クリステル先生はフランス人、育った環境から持っている感性の違いを感じています。

今年は3密にならないようにね。ソーシャルディスタンスで終わった1年。でもいつかは終わるときが来ることを次年度と願いながらコロナ時代が終わったらより意識的に回復していくことを願っています。

5歳ナノクラスのカラスのプロジェクト

4歳ナノクラスのりんごはどうなるのかな?子ども達の声が時に聞こえ始めています。

どのように続いていくのでしょう。

では皆さま 心身ともにご自愛くださいませ。良いお年を!

コロナ禍でのアート展

2020年12月8日 火曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ

12月5日(土)は寒く・冷たい1日でした。

当園のアート展にご来園いただきました多くの保護者・関係者の皆さまには心より

お礼申し上げます。次の日からは陽ざしがあり、1階ホールのガラス扉を開け放すとライトテーブル上の子ども達の作品が太陽の光により映し出され思はず ウットリ アート展では見ることのない光景でした。残念!!

コロナ禍でのアート展、今年の流行語大賞となった「3密」に配慮。中でもワークショップを担当した一然先生、親子一緒参加型だったこともあり特に換気に心がけました。“寒くて

ブルブル“の声。

保護者の声 “緊張する~” “ワクワク” 子ども達と同じ感覚をひと時味わっていただくことが出来ました。

多くの保育・教育関係者の皆さまよりいただいた感想・ご意見は次年度のアート展での参考にさせていただきたいと思います。感謝です。

5歳児ナノ組は「カラスのプロジェクト」が始まっており今後続いてまいります。

イタリア レッジョエミリア市にある園でも「カラスのプロジェクト」活動が始まっているとのこと。  すごい!偶然です。今後互いに日本とイタリアでのカラスの情報を共有できそうです。5歳児ナノ組の担任はますます楽しい活動が始まることにワクワク。活動に大切な“子ども達をよく観察する・対話(おしゃべり)は大事”ね・・・とすすめてまいります。

*不要不急の外出の自粛を求められている中での時間の流れでなく

 不要不急の外出が自由に安心して出来る日が来ることを願うばかりです。

アート展の様子

2020年12月8日 火曜日カテゴリー: 保護者の方へ

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2020アート展(各クラスの取組み)

2020年12月5日 土曜日カテゴリー: 保護者の方へ


恐竜のたまご  5さいナノ組

森を作っていると「ここに恐竜がいそうだよね」
「恐竜のたまごは白と黒でシマシマなんだよ」
「この森にたまごがないから作りたい!」と恐竜のたまご作りがはじまります。
石こうでできた真っ白のたまご。
「巨大な恐竜が産まれるたまごは黒と紫なんだよね」
図鑑をしっかり読んでいたこともあり、すぐに色が決まります。
「紫は青と赤でできるよ。混ぜ方によって色が変わるの知ってる?」と得意顔。
慎重に色の変化を見ながら混ぜ、試してみると「うん、いい感じ」
「私はここまで塗るね」
「少し白い部分残しておこうか」
「そろそろ裏返す?」と
子どもたち同士で相談し、協力しながらどんどん塗り進めます。
 始めはお互いのイメージがあったたまごの色塗りも、
子どもたち同士で考えを伝えたり意見を受け入れたりと、
自然に互いを思いやりながら進めていきました。


【にじみ絵】


『にじいろのさかな』を読むと、
絵本のうろこに手を伸ばして触っていた子どもたち。
「うろこを作ってみない?」保育者の声掛けに、一斉に笑顔を浮かべます。
和紙に水性ペンで点や模様を描き、真ん中に水を落としてみると…
「楽しい~!」「綺麗!」「見て見て!」
水を使うのが楽しく、どんどん模様が広がっていきます。
紙全体に色が広がるほど大きな模様を作ったり、
少しだけ水をかけてビー玉のような模様を描いたり。
毎回が発見の連続。
クラゲや花火、飴玉などイメージがどんどん膨らんで、
新しい模様づくりにチャレンジする姿はまるで研究者です。



バブルアート 3さいナノ組


夏の始まり
せっけんや絵の具
そして不思議な道具を準備をしていると
興味津々、子ども達がみんな集まります。
 
不思議な道具を使い始めると
ボトルの先から出てくるシャボン玉
ブクブクブク
 
不思議そうに眺めながらボトルを吹く子ども達。
慣れてくると、色を変えてみたり混ぜてみたり。
 
気がつくと、だんだん泡も変化します。
大きな泡は手で潰し、小さな泡は集めよう。
 
さあその感触は、どんな感じ?


ハーバリウム 2さいピコ組


保育園の中で一番公園へ行って遊んでいる2歳ピコ組。
探索活動に夢中で、「今日もダンゴ虫いるかな?」
「長い枝あるかな?」と発見する楽しさを味わっています。
 
秋になりどんぐりや葉っぱ、木の実などが
たくさん落ちていることに気付くと、友だち同士で
「どこにあったの?」「見せて」「ちょっとちょうだい」などと
一緒に両手いっぱいに集めて楽しんでいます。
 
友だちと見つけたもの、自分でいっぱい集めた大切な自然物を使い、
また様々な色に興味を持っているのでカラフルな布を使って
それぞれのハーバリウムを作りました。


【光の中で 1さいアト組】


光のある所で透明素材に色を合わせ、
子ども達はそれぞれ自分好みの作品を作りました。
 
作っていくうちに子ども達は、色と色の重なりや、
のりの感触を感じ、たくさんの発見を目の当たりにしていました。
その発見は視覚や聴覚など様々な五感を刺激するものでした。
 
子ども達それぞれが、様々な素材の使い方をしたり、
イメージを持ちながら見立てたりして、
思考の広がりや想像力の豊かさを育んでいました。



森のブーケ 0さいアト組
~カラフルな絵の具に触れて遊ぶ~


テーブルに並んだ5色のえのぐの中から
自分の好きな色を選びました。
えのぐを手につけて
透明の緩衝材を触ったり、握ったり。
思いがけない模様ができて、満面の笑みを浮かべます。
 
そんな素材ひとつひとつが、はじめて出会うものです。
自由に思いのままに
その素材と関わって遊びました。
 
一人ひとりのこだわりが詰まっいます。

アート展2020パンフレット

2020年12月5日 土曜日カテゴリー: 保護者の方へ



12月 園だより

アート展のお知らせ

2020年11月27日 金曜日カテゴリー: 保護者の方へ

カラスのお話

2020年11月25日 水曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ

公園での出来事です。

公園にいたカラスに落ちているどんぐりを投げつけた数名の子ども達。

家庭でのカラスの話し合いから園でのカラスのお話しが始まりました。

カラスってどんな生き物?

カラスの実態をまず知ろうとカラスの鳴き声を真似てみます。

「か~か~」「があがあ」・・・

「カラスは頭がいいんだよ」

「カラスはいろいろな鳴き方をするよ」

「お話しているのかな」

「脳みそが大きいんだよ」

「知能がたかいんだよ」*知能なんてよく言葉を知ってるね!

次々と疑問がわいてきます。

カラスのお話しも聞きました。「昔はね・・・」

七つの子の歌も歌います。*七つの子の意味はたくさんという意味があることも知りました。

今度公園等でカラスを見つけたら。僕だったら、私だったらどうしょうかな。

これからカラスのことをもっと知りたいね。掘り下げていくことになりました。

どういう風に今後子ども達の活動は進んでいくのでしょう。

職員みんなでの挑戦です

2020年11月4日 水曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ

10月末日の地域内覧会・関係者内覧会には250名以上の方々に足を運んでいただくことが出来ました。お時間をとっていただけましたこと心より感謝申し上げます。

開園して4日目の朝、出勤した私を見るなり保育士が「悲しすぎる!1」と涙目で

訴えてきます。

“えっ。 なにが?”

涙目の保育士は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・等々。

「園に対する中傷??」

私は 元来まだまだアナログでしか対応が出来ずにいる人間なのですから。

内容はともあれ職員のモチベーションが下がっては大変・大変。

職員には「色々な見方・見解があるのは当然だよ。人それぞれ、これからの保育が今まで以上に問われることになるのだからみんなで保育をより高めていけるよう いつも子どもを

真ん中に考えていきましょうと話しました。

また、内覧会に来ていただいた地域の方々には励ましや・期待の声を多く頂いたことも話しました。

とはいえ、私自身一人になると傷ついてしまい、落ち込むことも・・

あ~あ~あこの年になっても傷ついてしまうものなんですね。

数十年一緒に保育を勉強してきた職員もいる中でここ中野の地で

【子供にとっては】

を一番に考えた保育をすすめていきたいと願うばかりです。

次回は楽しい子ども達のエピソードをお伝えしますね。

11月 園だより