お知らせ

元気のもと

2020年7月31日 金曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ

 このところのコロナ感染者の増には、またまた一喜一憂してしまいます。 しかし、子ども達は元気。なかなか明けない梅雨にも空を見上げては隙間をぬって 園庭へ。子ども達の元気な声に癒される日々。 今の私の生活はというと自分自身に自粛を強いている状況、こんな状況下でイライラを 感じてしまいそうなときは「相手と正しさを競わない・意見が違ってもいいさ」と (主に家人が相手) 内向きの不要不急を充実させることを心がけているものの コロナ時代に入り日々の生活の中でのオンラインによる交流に参加しているとどうしても限界を感じてしまう日々、昭和中期生まれの私にとっては辛いなあ~。言葉以外の微妙な 触れ合いがいいな~。

 新園舎も後2,3か月で完成でしょうか。 5歳児クラスの子ども達と保育者による新しいクラス名も決まりプロジェクトとして 制作が進んでいます。階段壁面にプロセスを掲示中です。

保育というお仕事の中で下記のこんな詩を読み返すことで元気をもらうことも多々。 教育者を保護者に置き換えてみると元気がでますよー。

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おや、こんなところに芽がふいている。

畠には、小さい豆の若葉が、 えらい勢いで土の塊を持ち上げている。

藪には、固い地面をひび割らせて、 ぐんぐん筍が突き出してくる。

伸びゆく蔓の、なんという迅さだ。

竹になる勢いの、なんという、すさまじさだ。

おや、この子に、こんな力が・・・・・。

あっ、あの子に、そんな力が・・・・・。

驚く人であることに於て、 教育者は詩人と同じだ。

驚く心が失せた時、詩も教育も、形だけが美しい殻になる。

※蔓(つる) 迅(はげしさ)

8月 園だより

Withコロナ時の七夕祭り

2020年7月7日 火曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ

♩笹の葉 さ~らさら・・・・・♪ 七夕の歌が聞こえてきます。

新しい生活様式の中、例年日本古来の行事として全体でおこなっていた七夕まつりを 今年は各クラス毎に楽しみました。

笹飾りの短冊には色々な願いがいっぱい。

おやおや、「ラーメン屋さんにいきたい」 うんうん、早くコロナ感染を気にせず行きたいね!!

園の玄関に収束を願って置いている{あまびえ}の絵

「ままこれな~に」・・子ども達の声・声

対応するママの言葉も多様。

{これは アマエビ} 一言のママ

{コロナ いなくなれってね・・・・・}お話が始まるママ

{え~っ!何だろう。調べよう}と子どもとの次の展開に  のママ

良かった!!知らない。 早くして。 のママの言葉はなかった。

ママ達・保育者共に子育て楽しんでいけるともっともっと楽しくなりますね。

7月園だより

中野区からのお知らせ

不要不急でなくても外出できる世界へ

2020年6月17日 水曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ

先日筑波大学教授佐藤環氏のお話を聞く機会がありました。 「コロナ時間」「対話」「会話」「不要不急」「クロノス時間」「カイロス時間」の言葉に思わず、くぎ付けになってしまいました。 自粛生活の中で今まで経験したことのないほどの日課のワンパターン濃厚接触者の相手のほとんどは家人のみの中で出来るだけ対話することを心がけますが、これが、なんと難しく感じてしまったことか!! (相手と正しさを競わないこと)を重要とし(意見が違ってもよし)・(合意を目指そうとしない)対話することで互いの違いをしることが出来ることを再認識することが出来たものの・・。 3・4・5月のこの期間一体私は何をしていたのか。何をしたか記憶はあるが、やったことの前後関係や距離感はなく専ら私の興味関心はコロナの動向でした。すっかりコロナ時間になってしまっていたようです。 あ~あ 早く不要不急で動ける毎日が来てほしいと切実に願うばかり。

今子ども達は元気。 新園舎の建築も進み先日より5歳児クラスはクラス名を決めていく活動に入りました。 これがなかなかこれからが担任等保育士・アトリエ担当で子ども達へどのような種をまいていくか・・さてさてどんなクラス名になるのでしょう。

お知らせ(6月10日)

触れ合いの中で育つ力

2020年6月5日 金曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ

毎日の感染者数に一喜一憂してしまう毎日。

それでも警戒宣言解除は“うれしい”と喜んだのもつかの間 すぐに東京アラート 

映し出される真っ赤な「レインボーブリッジ」「都庁」に不安感がよぎってしまいます。

6月より、多くの子ども達が登園。入口で手指のアルコール消毒・検温(保護者も含め)

幼児クラスはマスク着用・午睡時の間隔等 園で出来る対策は看護職を中心に実施。

新しい生活様式を受け入れていきながら、子ども達に“なぜ マスクをしているのかしら?”と問いかけてみます。

子どもの声は面白い!!“コロナばいきんまん”・・ 。

現実は

園は生活の場、子ども達のじぁれあい・くったくのない様子に

人と人との繋がりと触れ合いの中で育つ力を大切に思っています。

その場にいることによってかもし出される微妙な言葉以外の要素がとんでしまうことのないように、

子ども一人ひとりが体中で発信する表現に気付ける保育者になるよう

改めて自身の気づく力を高めるよう よく観察する重要さを職員一同、再確認しています。

6月21日は父の日

2歳後半女児の落書きがとても楽しく笑いをもらえました。

共有させていただき一緒に楽しんでくださいね。

2枚の絵はパパの絵です。

1枚はお仕事に行く日のパパ

もう1枚は“あのね パパはお休みになるとこんな顔よ”

あら まあ~!おひげがいっぱい。

ママは面白くて写真に残したそうです。

子どもの落書きを目にし対話したママも素敵ですね。

6月 園だより

5月の誕生会(その2)

2020年5月27日 水曜日カテゴリー: 保護者の方へ


その1とその2がありますから

その1から見て下さい

最後に ハッピーバースデイの歌があります

ぜひ お子さんの名前で 一緒に歌ってあげて下さい


この作品を持ちまして、動画配信を 終了いたします。

この経験を今後に活かし

子ども達と一緒に 

誕生会の動画作成を楽しみたいと思います。

毎日 動画を楽しみにしているという

あたたかな 保護者様の声に

私たちも やる気をもらい

離れていても 子ども達と 繋がっていることを感じられました。

長い期間の休園 ご協力ありがとうございました。