お知らせ: 園児募集
あたりまえ体操って楽しくって面白いけど
2023年5月26日 金曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ園児募集子育て支援
私の価値観の中では“あたりまえ”って思わないで考えるようにするね。

早いこと。
新年度4月からすでに5月末日です。新入園児も今ではすっかり園・クラス・保育士に慣れ心がつながり安心感を持った表情で日々を過ごしている子ども達でクラスはいっぱいです。
そういえば、3月末に卒園していった子ども達はどうしているかな?
小学校での生活を満喫しているかな?
昨日 主任の黒木先生が「○○くんに会ったら・・・」
○○くん【黒木せんせいだよね】 ちょっと自信のないような表情を一瞬みせたと。
マスクを外した黒木先生の顔をここ3年間あまり見たことがなかったからなのでしょうか。
あたりまえになっていたマスク生活、まだまだマスク着用は時間と場所によっては続きそうですがマスク着用は あたりまえは一人一人異なることとして考えたいですね。
個人的には主義・主張より今の自分に出来るあたりまえを実践していきたいものです。
確か、3月に卒園した5歳クラス女児の間で“ボクはね・・・”。自分のことを話すとき
“ボク”ということが流行。「ボクって、自分のことを話すのなぜ?」と聞くと
【かっこいいからよ・・】の女児たちの声。
「そうか」。確かに女児たちの【ボク】かっこよさを感じるかな。
女児たちの中での流行語でしょうか?
このようなとき子ども達は感覚で生きていることを実感します。
みんな幸せになるために生まれたんだよね。
2023年2月28日 火曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ園児募集子育て支援

長い期間のお休みでした。
やっと春の到来でしょうか。まだまだ朝夕の風の冷たさに身震いしてしまいますが
陽ざしは柔らかく、思わず心が緩みます。
先日、玄関ポーチの植栽に向かってお話している子どもの姿
そ~つとのぞき込むと
“おはよう” “おはよう” “げんきですか” 植栽とお話しています。
アレッ!よく園の環境委員(通称とみさん)が、お水をあげたりお世話したりしている時に
見る光景です。
富さん曰く “こうやって自然物に声をかけると 答えてくれるのよ”
ほんとだ!!どんなに枯れていた草木も富さんの手にかかると再び復活!
人も自然もすごい。
人って自然と対話することで穏やかな気持ちを取り戻すんですね。
まだまだ終わりの見えないロシア・ウクライナの戦争。
地震で苦しむトルコ・シリアの人々
先日ウクライナの子ども達の映像が流れました。
子ども達は言葉を発することはありません。しかし一人ひとりの表情からは、とめどなく
流れる涙が・・・。言葉よりももっと もっと深い悲しみを感じさせます。
胸が苦しくなってしまいます。
当園の4歳児クラスの遊びの中で変身コーナーの中での妊婦ごっこを観察しながら
みんな幸せに生きるために生まれてくるのに幸せな人生がおくれますようにと願わずには
いられません。
そうだ!子ども達とまた♪まあるい命♪(イルカ作曲)を歌おう。
アート展 一般公開のお知らせ
評価結果報告書が福ナビに掲載されました!
今の時代だからこそ“まあるいいのち”
2022年4月28日 木曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ園児募集子育て支援
今、園では♪まあるいいのち♪を歌っています。イルカ作詞・作曲
*イルカ(日本のフォークシンガー 絵本作家)
英語でも歌ってみようとチャレンジ、子ども達は耳から聴き英語で口ずさむ。
子ども達の早いこと・早いこと。
「えッ。もう歌えるの!」 「びっくり~~」
子ども達はドヤ顔 ますます自信をもったよう。
先日メディアの方に[なぜこの歌なのですか]と問いかけられ
「今、世界で起こっている状況は不安でいっぱい、不安な時こそ♪まあるいいのち♪の
うたは心に響きますよ」とこたえます。
今回 ♪まあるいいのち♪のうたをうたったことで子ども達と対話が生まれました。
子ども達にとっての“いのち”は?
(命は一つだよ)
「命は2つだと思う」
(エ~ 自分の命はひとつだよ)
「でも こうやって友達と手をつなぐと2つになるよ」・・・等々。
4月26日(火)ベトナムハノイ園とのオンライン交流を実施しました。
コロナ禍の中でICTの活用による空間的・時間的制約を超えた、ベトナムハノイ園との子ども達との学び合いがこれから始められることを楽しみながら・・・。
今回は1回目、お互い歌を披露しました。勿論アルテの5歳児クラスの子ども達は♪まあるいいのち♪を歌います。
デジタルトランスフォーメーション活用の時代がもう始まっているのですね。
5月連休後の世界が少しでも穏やかな状況になっていますようにと祈ります。


戦争とけんかを考えた子ども達
2022年2月24日 木曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ園児募集子育て支援
今、ウクライナ問題で ロシアとアメリカを中心とした西欧諸国側が
戦争に向かって突入し始めようとしていることをメディアを通して日々情報を知ることが
出来ています。
先日、5歳児クラスの子ども達に、今起こっているウクライナの状況を話してみると
「お父さんが話していたよ」「テレビで見た」等々の子ども達の声。
「ロシアはどこ?」
「ウクライナは?」「お隣だ」 地球儀を見ながら。
“ロシアもウクライナも小麦をたくさん作っているんだって”
“みんなが食べるパンやおうどん・たこ焼き・天ぷら 次々に発せられるメニュー”
“これは小麦で出来ているから、お金が高くなって大変になるわね。アルテやおうちで食べている食べ物はこれからもっと大事に食べようね”
「僕のお父さんのおじいちゃん、戦争で死んだんだって!」
「戦争って人が死ぬんだって」子どもたちなりの言葉が・・・。
思わず♪戦争を知らずに僕らは生まれた♪と口ずさむと「もっと 歌って」の声。
“先生が子どもの頃の歌だよ”と言いながら。
♪戦争を知らずに僕らは育った 大人に なって 歩き始める
平和の歌を口ずさみながら♪♪ “あと忘れてしまったわ”に
「やさしい・きれいなうたね」「みんな仲良くすればいいのにけんかしないでさ」とつぶやく子ども。
“ほんとにそうだね。
さあ、もうすぐ卒園、マスクを外して卒園の歌を思い切り歌いたいね”
昨年度日本型教育の海外展開(EDO―PORTニッポン)文部科学省主催第2回に
公募で選出されました。
しかし、コロナ禍の中予定していたベトナムハノイ園との交流等が実施出来ずに
いる現状です。
コロナウイルスなど人智を超えた自然や世界を制御しようとすること自体
困難なことなのではとふと思ってしまうこの頃です。

アート展2021 (当日の様子)
アート展2021 一般公開のお知らせ
地域子育て支援
2021年10月4日 月曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね園児募集子育て支援

クリスマス ただただ 嬉しくってワクワクするね。
2019年12月12日 木曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ園児募集
クリスマス ただただ 嬉しくってワクワクするね。
子ども達のサンタへの手紙。
プレゼントのお願い?
いえいえ。子ども達の心の声もいっぱいです。
保護者の会よりクリスマスツリーを一式を頂戴いたしました。保護者の皆様温かい心使いに感謝いたします。ツリーのキラキラ(点灯)を眺めていると5歳クラスの○○ちゃんが側にきて
「どうしてこの飾りは電気ついてないの?」
(それはね、24日クリスマスパーティの時に点けようと思っているのよ)に
「ウン」と頷きながら
「つぼみ園長先生。それはせつやくでしょ」
せつやく!!の言葉に 目を見張ると。
「そう エネルギーでかんきょう」
アッ!!ここ私のすぐ側にも、スウェーデンの環境保護活動家グレタさんのように関心・興味を持ち考える子どもがいた!! きっと家庭での会話の中にこのような話題が交わされているのね。子どもだからまだ難しいから解らないなんてことはないのね。その年齢なりに考え興味・関心を持つ。子どもの生活の中の学びは素晴らしい。