活動ブログ: 2019年

H31年2月の様子

2019年2月27日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み

「鬼がきた!にげろ~!」
「ちょっと、こわいけど…赤鬼さんとお話ししてみよう。」
「優しい鬼さんでよかった。握手でさようなら。」
油粘土に初挑戦しました。長い時間、集中して机に向かっていました。
年齢別サーキットの様子。「みて~。鉄棒で足抜きまわりができたよ!」
動く・子どもの館号が園にやってきました。「次は、何が出てくるんだろう?」

 2月1日に節分の豆まきをしました。子ども達が室内で新聞あそびを楽しんでいると、裏口から赤鬼が…!ただならぬ空気を察した子ども達は、一瞬にして保育者の元へ大集合。初めは保育者の後ろに隠れたり、しがみついたり、新聞紙で作った豆を涙ながらに鬼に投げていた子ども達ですが、赤鬼の様子を見ている内に次第に優しい鬼だとわかり、子ども達は徐々に平静を取り戻しました。赤鬼と言葉のやりとりをしたり、握手をしたりして、最後は赤鬼と仲良しになってさようならをしたのでした。ちなみに、赤鬼のはいているパンツは、子ども達がシール貼りをしてつくった一点ものです。

 2月は、1歳児と2歳児に分かれてサーキットをしました。普段は異年齢合同で行なっているのですが、それとは違った様子が見られました。2歳児のサーキットは、鉄棒、高いジャンプ台、勾配の強い上り坂などハイレベルなコースで、子ども達は全身を使って障害物を超えていました。スピード感があり、友達の様子に刺激されて、難易度の高い障害物にも積極的にチャレンジする姿がありました。
1歳児のサーキットは、トランポリン、トンネル、巧技台などでコースをつくりました。子ども達は巧技台の上から周りの友達を眺めたり、好きな障害物を繰り返し挑戦したりして、それぞれのテンポと楽しみ方で参加していました。引き続き、年齢別のサーキットも取り入れて、思いっきり体を動かせる経験をしたいと思います。

 2月20日(水)は、兵庫県立こどもの館から「動く・子どもの館号」が園にやってきました。4人のお姉さんと一緒に45分間一緒にあそんだのですが、わらべうたにあわせた人形劇を見たり、みんなで歌を歌ったり、ふれ合いあそびをしたりしました。言葉のやりとりが楽しいあそびばかりで、子ども達は興味津々で見聞きしていました。楽しくてあっという間の45分間でした。

H31年1月の様子

2019年1月25日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み

コマ回し
「あれ!?回すとコマの色が変わった!」
凧あげ
「やった~。凧があがったよ!」
カルタとり
イラストを見ながら何となく…「ハイッ!」
「採れた~!」
みんなで育てたカブとにんじんを収穫。
「おいしい!」「おかわりちょうだい!」収穫した野菜は蒸し焼きにして食べました。
「手がこんな色になったよ。」残りの野菜は、野菜スタンプにして楽しみました。

 新年を迎え、正月あそびを楽しみました。
こま回しでは、折り紙で作った色とりどりのコマを回す内、子どもたちは「違う色になった!」と色の不思議を発見していました。色んなコマを回し比べてあそびました。
凧揚げでは、お絵かきをして自分の凧を作りました。マイ凧を持ち、王子南公園へ凧あげにいったのですが、この日は絶好の凧あげ日和。いい風が吹いて、立ち止まっていても勝手に凧が空にあがるのでした。子どもたちは、自分の凧があがるととても嬉しそうでした。公園内をたくさん走り、ぽかぽか温かい体で帰園しました。
カルタとりもしました。保育者が読み札を読むと、子ども達は、文字は読めなくても絵札のイラストを見て「何となくこれかな」と思うものを見つけ「ハイッ!」ととっていました。お手つきもいっぱいで、どんどん絵札を取りに行く子ども達。わいわい楽しいカルタとりでした。

 また今月は、秋に子ども達が撒いたカブとニンジンが収穫の時期を迎えました。数日前に、保育者が試しに収穫した時は、ごくごく小さなカブとニンジンでした。「せっかくみんなで育てた野菜たち。食べるほどの大きさではないけれど、野菜スタンプにならできるかな」と保育者は考えていました。しかし、収穫当日…。子ども達が葉を引っ張ると、想像以上に立派なカブとニンジンが採れる採れるの収穫祭!
急遽、ホットプレートで蒸し焼きにし、みんなで食べることに。味付けは塩のみとシンプルでしたが、ホクホクで美味しく、普段野菜が苦手な子まで「おかわり」と言っていたのには、保育者も感動でした。もちろんその後、野菜スタンプも楽しみました。子どもも保育者もみんなで一緒にドキドキワクワクした1日になりました

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