活動ブログ: 2020年 9月
2020年8月21日~9月20日までの様子
2020年9月25日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
『一緒にすると楽しさ倍増!』
お盆が過ぎても、暑さは厳しく、じっとしていても汗が出てくる程。8月31日のプールじまいの日までは思う存分プールを楽しみました。普段は小さなプールでチャプチャプと遊んでいますが、動きがダイナミックな2歳児には少し狭そう。そこでだいな幼児園に相談し、一緒に入れてもらうことにしました。せっかくの機会なので1歳児も一緒に行きました。広いプール、いつもより深い水、少しの緊張感とワクワクする気持ちで入水しました。はじめはプールの縁につかまり、恐る恐る歩く子ども達でしたが、慣れてくると保育者の足のトンネルをくぐったり、宝物に見立てた玩具を拾ったりして大喜びの様子でした。
また8月28日は、だいな幼児園にておまつりごっこをしました。登園時より甚平を着てニコニコ顔の子ども達。「みてー!おはなやでー!」「ピンク!」とファッションショーのように得意気に見せてくれました。そして、いよいよだいな幼児園へ。体育あそびやプールで何度も訪れている場所ですが、いつもと違う雰囲気に固まってしまう姿が多く見られました。それでも、知っている保育者を見つけると駆け寄り、安心した様子で遊び始めました。大好きなプールの中にヨーヨーが浮かんでいて、大興奮。全身がビチャビチャに濡れるくらい夢中で楽しみました。だいな幼児園の子ども達のお店屋さんにも興味津々で、カードにシールを貼ってもらったり、売り物のネックレスやキャンディをもらおうとアピールしたりと必死でした。また、昼食やおやつは屋台メニューで、本当のおまつりのようでした。今年はなかなかおまつり気分を味わう機会がないので、よい経験になりました。
9月の後半からは運動会に向け、なのは乳児園の子ども達と一緒に遊ぶ機会が増えます。合わせて24名の集団になり、子ども同士の関わりも活発になり、また人数が増えることでトラブルが増えることが予測されます。その都度保育者は子どもの思いに寄り添い、一緒に喜んだり、楽しんだり、悔しがったり、悲しんだりしながらみんなで成長し、様々な感情を共有していきたいと思います。