活動ブログ
2022年4月の様子
2022年5月10日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
はらだ乳児園の新年度がスタートです!! ご入園、ご進級おめでとうございます!新しいお友だちが増え進級児たちは”あかちゃんがきた”とお友だちに興味津々です。新入園児たちは涙しながらも友だちや保育者と新しい環境に少しずつ慣れ遊びを楽しんでいます。
GWも過ぎ子どもたちも園生活にずいぶんと慣れてきました。これからの季節、たくさんお外に出かけたいと思います。
2022年2月21日~3月31日までの様子
2022年4月5日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
『みんなで過ごす最後の1か月』
日に日に厳しい寒さも和らぎ、お昼のポカポカな陽気が春を感じさせてくれます。戸外あそびに行く際は「今日は暖かいよ~!」と子ども達から教えてくれて、上着がなくても元気にあそんでいます。
3月1日、少し早めのひな祭りあそびをしました。透明のビニール袋に油性ペンで描いたり、シールを貼っておだいりさまとおひなさまの衣装を作りました。他には保育者が作った菱餅で積み上げてあそんだり、子ども達が作ったボールを使ってボーリングあそびをして盛り上がりました!
3月7日、朝の様子。
昨年、カブトムシがたくさんの卵を産みました。卵が幼虫へと成長し、冬はくぬぎマットを食べて更に成長します。そのため、保育者が新しいくぬぎマットを追加していると、その様子をみて子ども達は「なにしてるの?」とワクワクしながら観察していました。保育者が「幼虫さん、何匹いるかな~」とカゴの中を見ていくと…全部で21(22?)匹の幼虫がいました。幼虫がとても大きく成長したため、はらだにあるカゴでは小さいので、姉妹園のなのは乳児園に4匹届けることにしました。
そして、1歳児と2歳児が一緒に過ごす楽しい時間もあっという間に過ぎ…
はらだで卒園お祝い会を行ないました。
2022年1月21日~2月20日までの様子
2022年2月27日 日曜日カテゴリー: 園の取り組み
『にぎやかな節分の日』
2月の節分に向けて2種類の制作をしました。1つ目は、鬼のパンツです。トイレットペーパーの芯に毛糸を巻き付け、コロコロと転がして絵の具で色を付けました。子ども達は「コロコロ面白い~!」と楽しみました。
2つ目は、鬼の帽子です。筆を使って絵の具で紙皿に色を塗り、のりで折り紙を張り付けると、お面としても使える素敵な帽子の完成です。
子ども達はさっそく頭に付けて「おにだぞ~♪」と言いながら、鬼になりきっていました。はらだに鬼がやって来ることを楽しみにしながら、「おには~そと!」「ふくは~うち!」の練習をしました。
さて、2月3日の節分。子ども達が、新聞紙でボールを作り、豆まきの練習をしていると…。みんなが大好きな絵本に登場する“あかたろう”がはらだ乳児園にやってきました。あかたろうは、絵本のストーリーのように、お母さんを探しているようでした。 「おかあさーん!」「おかあさーん!」とお母さんを探して困っている様子のあかたろうに、保育者と子ども達は、「台所にいるかもしれないよ」「トイレにいるんじゃない?」「おかあちゃんに電話してみたら?」などと、色々と提案しました。子ども達は、あかたろうと会話をしていくうちに、だんだんあかたろうと仲良くなって、最後はハイタッチをしてバイバイしました。
➀“あかたろう”が登場~!
「あれっ! いつも絵本で見ているあかたろうだ~!」
⓶保育者「お母さんがいないんだったら、おばあちゃんに電話で聞いてみたら?」 あかたろう「そうしてみるよ。お母さん、電話に出るかな?」
③「あかたろう、お母さんに会えるといいね!」 ハイタッチをして、バイバイしたよ。
その後は、みんなでJR灘駅の北側広場に行きました。
鬼の帽子を被り、次は子ども達自身が鬼になって元気よく走りました。
今年はとってもにぎやかな節分の日になりました。
2021年12月21日~2022年1月20日までの様子
2022年1月21日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
『寒くても楽しみいっぱい♪』
12月下旬、寒さがまた一段と厳しくなりました。今年も季節や行事に合わせた制作をたくさん楽しみ、クリスマス飾りや子どもの作品でにぎやかな保育室となりました。また子ども達の間では、サンタクロースの話題でもちきり。「プレゼントはなにかな?」や「サンタさん来るかな?」とワクワクしている子ども達です。
そして待ちに待ったクリスマス会。子ども達の出し物では、なのは乳児園の友だちにシンクロダンス(シンクロナイズドスイミングのダンスバージョン)を披露しました。手首や足首にキラキラしたポンポン飾りを付けて気分も上がり、練習の成果を発揮していました!今年はなんとサンタさんとトナカイさんが来てくれました!まずは子ども達からサンタさんとトナカイさんにインタビューをしました。少し緊張する子ども達でしたが、好きな色や食べ物を聞いて話していくうちに、緊張もほぐれ嬉しそうな様子でした。プレゼントをもらった後は、なんと、サンタさんとトナカイさんがソリを引いてくれ、子ども達は大喜びで乗せてもらい、みんなでソリ遊びを楽しみました。
新しい年を迎えて、元気いっぱいで登園してきた子ども達。「おとしだまもらったよ。」「おじいちゃんとおばあちゃんにあったよ。」「ゆきがふってたよ。」などの子ども達のお話しから、楽しかった年末年始の様子が伝わってきました。園では制作で作った凧を公園で上げたり、昼食ではおせちメニューを食べたりして、お正月あそびや日本の食文化に触れました。
雪のちらつく日もありますが、無理なく室内で過ごすなど、子ども達が健康で楽しく過ごすことができるよう、様々な活動を工夫していきたいです。
2021年11月21日~12月20日までの様子
2021年12月21日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
『消防署へGO!』
朝夕の冷え込みに冬の到来を感じますが、日中は日差しが強く、散歩に行き、遊び出すと「暑い!」と上着を脱ぐ子ども達です。
11月30日はお弁当日でした。どこへ行こうかと相談した結果、灘消防署に行くことになりました。日頃から園の前を消防車や救急車が通るたび、窓の方へ駆け寄り、手を振りながら「あか!」「かっこいいね!」とはしゃぐ子ども達。しかし消防署は遠い場所(大人の足でも20分程度)にある為、なかなか行くことができませんでした。気候を考えても行ける時期はあと少し。子ども達を喜ばせたい保育者は、重たいバギーを長距離押すと覚悟を決めました。
当日は天候に恵まれ、絶好の消防署日和。全員バギーに乗りこみ出発です。消防署に向かう道中も、何度か消防車とすれ違い、気分が高まります。消防署に着くと消防車3台、救急車1台が止まっていました。子ども達の反応を見てみると・・・緊張した表情で固まっていました。保育者の予想とは違う反応でしたが、じっくり観察しているうちに、緊張がほぐれ、「こっちおおきいね!」「はしごしゃ!」と自然と会話が生まれました。しばらくすると消防士の方がヘルメットを持って来て、被らせてくれました。ずっしりと重たいヘルメットに頭を動かすこともできず戸惑っていましたが、「またかぶりたい!」と交代しながら喜んでいる様子でした。
12月5日にはヘルメットを被らせてくれたお礼に、手作りプレゼントを持って消防署へ。「またいつでも来てね。」と消防士の方に声をかけてもらうと、「うん!」と元気よく返事をしていました。消防署の帰りには都賀川公園で遊びました。総合遊具に上ったり、『むっくりくまさん』をして走ったりして、大満足の子ども達でした。