活動ブログ
2021年12月21日~2022年1月20日までの様子
2022年1月21日 金曜日カテゴリー: 園の取り組み
『寒くても楽しみいっぱい♪』
12月下旬、寒さがまた一段と厳しくなりました。今年も季節や行事に合わせた制作をたくさん楽しみ、クリスマス飾りや子どもの作品でにぎやかな保育室となりました。また子ども達の間では、サンタクロースの話題でもちきり。「プレゼントはなにかな?」や「サンタさん来るかな?」とワクワクしている子ども達です。
そして待ちに待ったクリスマス会。子ども達の出し物では、なのは乳児園の友だちにシンクロダンス(シンクロナイズドスイミングのダンスバージョン)を披露しました。手首や足首にキラキラしたポンポン飾りを付けて気分も上がり、練習の成果を発揮していました!今年はなんとサンタさんとトナカイさんが来てくれました!まずは子ども達からサンタさんとトナカイさんにインタビューをしました。少し緊張する子ども達でしたが、好きな色や食べ物を聞いて話していくうちに、緊張もほぐれ嬉しそうな様子でした。プレゼントをもらった後は、なんと、サンタさんとトナカイさんがソリを引いてくれ、子ども達は大喜びで乗せてもらい、みんなでソリ遊びを楽しみました。
新しい年を迎えて、元気いっぱいで登園してきた子ども達。「おとしだまもらったよ。」「おじいちゃんとおばあちゃんにあったよ。」「ゆきがふってたよ。」などの子ども達のお話しから、楽しかった年末年始の様子が伝わってきました。園では制作で作った凧を公園で上げたり、昼食ではおせちメニューを食べたりして、お正月あそびや日本の食文化に触れました。
雪のちらつく日もありますが、無理なく室内で過ごすなど、子ども達が健康で楽しく過ごすことができるよう、様々な活動を工夫していきたいです。
2021年11月21日~12月20日までの様子
2021年12月21日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
『消防署へGO!』
朝夕の冷え込みに冬の到来を感じますが、日中は日差しが強く、散歩に行き、遊び出すと「暑い!」と上着を脱ぐ子ども達です。
11月30日はお弁当日でした。どこへ行こうかと相談した結果、灘消防署に行くことになりました。日頃から園の前を消防車や救急車が通るたび、窓の方へ駆け寄り、手を振りながら「あか!」「かっこいいね!」とはしゃぐ子ども達。しかし消防署は遠い場所(大人の足でも20分程度)にある為、なかなか行くことができませんでした。気候を考えても行ける時期はあと少し。子ども達を喜ばせたい保育者は、重たいバギーを長距離押すと覚悟を決めました。
当日は天候に恵まれ、絶好の消防署日和。全員バギーに乗りこみ出発です。消防署に向かう道中も、何度か消防車とすれ違い、気分が高まります。消防署に着くと消防車3台、救急車1台が止まっていました。子ども達の反応を見てみると・・・緊張した表情で固まっていました。保育者の予想とは違う反応でしたが、じっくり観察しているうちに、緊張がほぐれ、「こっちおおきいね!」「はしごしゃ!」と自然と会話が生まれました。しばらくすると消防士の方がヘルメットを持って来て、被らせてくれました。ずっしりと重たいヘルメットに頭を動かすこともできず戸惑っていましたが、「またかぶりたい!」と交代しながら喜んでいる様子でした。
12月5日にはヘルメットを被らせてくれたお礼に、手作りプレゼントを持って消防署へ。「またいつでも来てね。」と消防士の方に声をかけてもらうと、「うん!」と元気よく返事をしていました。消防署の帰りには都賀川公園で遊びました。総合遊具に上ったり、『むっくりくまさん』をして走ったりして、大満足の子ども達でした。
2021年10月21日~11月20日までの様子
2021年11月24日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
『魅力がいっぱいな季節、秋到来!』
残暑が厳しく、いつになったら秋が来るのかと思っていたら、あっという間に到来しました。朝夕は寒く感じる日もありますが、子ども達は元気いっぱいに過ごしています。
秋と言えば、毎年恒例、どんぐり拾いです。今年度もジョギングコースに出かけ、トレイがいっぱいになる程拾いました。このどんぐりを使い、保育室に飾られた大きな木の絵にテープで貼り付けたり、紙粘土を使いどんぐりケーキを作ったりしました。また、11月の誕生会では、ペットボトルや箱、紙袋にどんぐりを入れたオリジナル楽器作りをし、ピアノに合わせ音を鳴らし楽しみました。中身は同じでも、容器によって音が違うという発見も!今後どんぐりの他にも、松ぼっくりや色鮮やかな落ち葉などの自然物を使った制作や活動に取り組んでいきたいと思います。
11月16日には王子南公園にてだいな幼児園・なのは乳児園合同の焼き芋大会をしました。合同とはいえ、私たちは食べる専門。だいな幼児園の保育者が焼きたてを運んでくれます。もちろん熱々なので子どもは触れませんが、保育者が目の前で割ってみせると、湯気と共にきれいな黄色が現れました。子ども達の「早く食べたい!」というコール、「冷めるまで待ってー!」という保育者の声・・・。しばらくの攻防戦の後、無事に食べることができ、大満足の子ども達でした。
自然物が多く、おいしい食べ物もたくさんある季節。存分に味わっていきたいと思います。
2021年9月21日~10月20日までの様子
2021年10月26日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
『親子ふれあい運動会』
緊急事態宣言が解除され、10月9日(土)無事に運動会を開催することができました。私たちの運動会は、保護者の方も参加型の“親子”運動会です。姉妹園のなのは乳児園と一緒に行ないます。
当日まで、運動会に向けて両園の2歳児で集まり、かけっこや協技のおけいこをしました。2人組になり、手を繋いでボールを取りに行ったり、フープ電車になって走ったり・・・。その時、“はらだの子”“なのはの子”という壁は一切感じません。自然と誘い合い、一緒に楽しみます。友だちが転んでしまうと「だいじょうぶ?」「がんばれ~!」と声をかけたり、手を差し伸べたりする姿が見られました。
運動会当日は、のびのびと体を動かし過ごすことができました。始めこそ会場の雰囲気に少し圧倒され、緊張している様子でしたが、保護者の方と一緒に、手遊びや体操をしているうちに和み、思い思いに楽しんで参加していました。また、プログラムの中には種の会が力を入れて取り組んでいるサーキットもあります。まんべんなくコースも楽しむ子ども、お気に入りの場所を見つけ繰り返し楽しむ子ども、様々な姿が見られましたが、一人ひとりが光輝いている時間でした。
2021年8月21日~9月20日までの様子
2021年9月22日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
『秋の気配』
まだ暑さを感じる日もありますが、午後になると気温が下がり、心地よく過ごせる日が増えてきました。園での活動も、夏のあそびから気候のいい季節に合ったものに変わってきています。
王子南公園では、しっぽ取りを楽しみました。初めてする子どもが多かったですが、保育者が実践し、ルール説明をすると、みんなやる気満々に。嬉しそうにしっぽを付け、“こっちまでおいで”と言わんばかりに走り回ります。しっぽを取ることができた喜び、取られた悔しさ、そして1番は友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じている様子の子ども達でした。
『コーン!』
8月24日(火)にとうもろこしの食育をしました。当日まで、保育室のPOPを見て学んだり、新聞紙で作ったとうもろこしの皮を剥く練習をしたりし、楽しみに待っていました。
当日の朝、1人1つビニール袋のかばんを提げ、だいな幼児園へ向かいます。すると栄養士から「皮を剥くの手伝ってくれる?」と話が。「いいよ!」と元気よく返事し、1本ずつ受け取り、園に帰ります。練習の成果がでたのか、はたまた力自慢が揃っているのか、「うーん!!」とうなりながらも、全部自分達で剥いてしまいました。それをだいな幼児園にお届け。おやつの時に焼きとうもろこしにしてくれるそうです。ワクワクしながら午睡をし、15時に目が覚めると、栄養士が焼きとうもろこしを持って来てくれていました。「コーン食べる!」と嬉しそうな子ども達。調理している様子の動画を見ながら、夢中で頬張っていました。