活動ブログ
2021年10月21日~11月20日までの様子
2021年11月24日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
『魅力がいっぱいな季節、秋到来!』
残暑が厳しく、いつになったら秋が来るのかと思っていたら、あっという間に到来しました。朝夕は寒く感じる日もありますが、子ども達は元気いっぱいに過ごしています。
秋と言えば、毎年恒例、どんぐり拾いです。今年度もジョギングコースに出かけ、トレイがいっぱいになる程拾いました。このどんぐりを使い、保育室に飾られた大きな木の絵にテープで貼り付けたり、紙粘土を使いどんぐりケーキを作ったりしました。また、11月の誕生会では、ペットボトルや箱、紙袋にどんぐりを入れたオリジナル楽器作りをし、ピアノに合わせ音を鳴らし楽しみました。中身は同じでも、容器によって音が違うという発見も!今後どんぐりの他にも、松ぼっくりや色鮮やかな落ち葉などの自然物を使った制作や活動に取り組んでいきたいと思います。
11月16日には王子南公園にてだいな幼児園・なのは乳児園合同の焼き芋大会をしました。合同とはいえ、私たちは食べる専門。だいな幼児園の保育者が焼きたてを運んでくれます。もちろん熱々なので子どもは触れませんが、保育者が目の前で割ってみせると、湯気と共にきれいな黄色が現れました。子ども達の「早く食べたい!」というコール、「冷めるまで待ってー!」という保育者の声・・・。しばらくの攻防戦の後、無事に食べることができ、大満足の子ども達でした。
自然物が多く、おいしい食べ物もたくさんある季節。存分に味わっていきたいと思います。
2021年9月21日~10月20日までの様子
2021年10月26日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
『親子ふれあい運動会』
緊急事態宣言が解除され、10月9日(土)無事に運動会を開催することができました。私たちの運動会は、保護者の方も参加型の“親子”運動会です。姉妹園のなのは乳児園と一緒に行ないます。
当日まで、運動会に向けて両園の2歳児で集まり、かけっこや協技のおけいこをしました。2人組になり、手を繋いでボールを取りに行ったり、フープ電車になって走ったり・・・。その時、“はらだの子”“なのはの子”という壁は一切感じません。自然と誘い合い、一緒に楽しみます。友だちが転んでしまうと「だいじょうぶ?」「がんばれ~!」と声をかけたり、手を差し伸べたりする姿が見られました。
運動会当日は、のびのびと体を動かし過ごすことができました。始めこそ会場の雰囲気に少し圧倒され、緊張している様子でしたが、保護者の方と一緒に、手遊びや体操をしているうちに和み、思い思いに楽しんで参加していました。また、プログラムの中には種の会が力を入れて取り組んでいるサーキットもあります。まんべんなくコースも楽しむ子ども、お気に入りの場所を見つけ繰り返し楽しむ子ども、様々な姿が見られましたが、一人ひとりが光輝いている時間でした。
2021年8月21日~9月20日までの様子
2021年9月22日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
『秋の気配』
まだ暑さを感じる日もありますが、午後になると気温が下がり、心地よく過ごせる日が増えてきました。園での活動も、夏のあそびから気候のいい季節に合ったものに変わってきています。
王子南公園では、しっぽ取りを楽しみました。初めてする子どもが多かったですが、保育者が実践し、ルール説明をすると、みんなやる気満々に。嬉しそうにしっぽを付け、“こっちまでおいで”と言わんばかりに走り回ります。しっぽを取ることができた喜び、取られた悔しさ、そして1番は友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じている様子の子ども達でした。
『コーン!』
8月24日(火)にとうもろこしの食育をしました。当日まで、保育室のPOPを見て学んだり、新聞紙で作ったとうもろこしの皮を剥く練習をしたりし、楽しみに待っていました。
当日の朝、1人1つビニール袋のかばんを提げ、だいな幼児園へ向かいます。すると栄養士から「皮を剥くの手伝ってくれる?」と話が。「いいよ!」と元気よく返事し、1本ずつ受け取り、園に帰ります。練習の成果がでたのか、はたまた力自慢が揃っているのか、「うーん!!」とうなりながらも、全部自分達で剥いてしまいました。それをだいな幼児園にお届け。おやつの時に焼きとうもろこしにしてくれるそうです。ワクワクしながら午睡をし、15時に目が覚めると、栄養士が焼きとうもろこしを持って来てくれていました。「コーン食べる!」と嬉しそうな子ども達。調理している様子の動画を見ながら、夢中で頬張っていました。
2021年7月21日~8月20日までの様子
2021年8月24日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み
『夏だ!プールだ!』
外にいるだけで汗が出るほど暑い毎日です。8月10日のプールじまいを迎えるまで、プールあそびを存分に楽しみました。
始めの頃、広いプール入ることに少し怖さを感じていたはなグループの子ども達でしたが、回数を重ねる毎に気持ち良さや楽しさに気付き、まるで温泉に浸かっているような雰囲気で、リラックスして過ごしていました。
そらグループの子ども達は昨年度の経験もあり、初日から「はやくプールはいる!」と保育者を急かすほどのやる気。『わにのかぞく』の歌を口ずさみながら、ワニになりきって遊ぶのが定番でした。また、だいな幼児園のプールにも数回行きました。園のプールより広く、いつも以上にダイナミックに楽しむ子ども達。保育者に身を預け、水の中でユラユラ~。とても気持ち良さそうにしていました。来年の夏が楽しみです。
『お兄さん・お姉さんとのふれあい♪』
8月2日、12日に原田児童館の子ども達が園に来てくれました。始めこそは少し距離がありましたが、お兄さん・お姉さんが積極的に声をかけ、関わってくれたので、すぐに関係ができました。活動は水遊びやボディペインティングをしました。「大丈夫?」「絵具塗ってもいい?」と確認し、優しく遊びをリード。時間を忘れるほど楽しみました。
食事、午睡の時間も「私がする!」と率先して手伝いをしてくれ、子ども達はとても安心した表情で過ごしていました。
種の会はたくさんの施設を運営しています。これからも姉妹園や連携園、児童館と交流を深めて、子ども達はもちろん、保育者もたくさんの学びや気付きを得て、よりよい保育に繋げていきたいと思います。
2021年6月21日~7月20日までの様子
2021年7月21日 水曜日カテゴリー: 園の取り組み
『感触あそびの季節到来!』
スッキリとしない天気が続き、なかなか散歩に出ることが難しい日が続きましたが、園では感触あそびをして、 満足して過ごしています。
氷あそびでは、牛乳パックで作った大きな氷を抱きかかえて全身で冷たさを感じたり、ブロックの埋まった氷を手で溶かして取り出したりして楽しみました。そしてだんだんと氷が溶け、小さくなってきた頃、かき氷機の登場です。♪ガリガリガリガリかきごお~り~と子ども達が歌い、保育者が削ります。今回は食べることができませんでしたが、「何味にする?」「レモン!バナナ!パイナップル!」とかき氷屋さんごっこをして大盛り上がり。今後子ども達の願いを叶えるべく、“食べられる”かき氷をしたいと思っています。
泡あそびは、泡作りから始めました。細かく削った石けんに、少量の水を足し、みんなでグルグルかき混ぜました。混ぜれば混ぜるほど、モコモコ泡が出来てきて、その変化に歓声が上がるほどでした。完成した泡を手ですくいフーッとあぶくを飛ばしたり、自分の体を洗ったりして楽しみました。そして最後はいつも遊んでいるぬいぐるみのお洗濯。力をこめてギュッギュと揉み、何度も水で流し、ピカピカになるまで頑張りました。お洗濯以降、今まで以上ぬいぐるみに愛着を持っている子ども達です。
先日梅雨明けの発表がありました。この夏はプールあそびを存分に楽しんでいきたいと思います。