活動ブログ: 園の取り組み
H30年10月の様子
2018年10月25日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み
“ピンポン”と保育園のインターホンが鳴ると朝先に登園している子どもたちは玄関先へ「おはよう」と言ってお出迎えです。降園時、時間は異なりますがほとんどの子どもはお母さんのお迎えを待っています。今機嫌よく遊んでいたおもちゃを放っぽり出して発語がまだ十分にできない分、泣いたり抱っこを求めている姿が自然で“私一日頑張ったな”という心の声がきこえてきます。自己発揮していることを嬉しく思っています。大人も一緒ですが8時間~11時間という園生活の中で家では体験、経験できない集団生活の中での取り合いで友だちと争ったり我慢したりなど社会性の一部を学んでいます。一人ひとりをみていると、ある時は興味・関心のあるもので落ち着いて一つの遊びに集中して楽しんでいたり、ある時は人の持っているものが欲しくて取りに行って力関係を学んだり譲り合いを知ったりなど、日々学んでいる姿は逞しいです。その中で子ども同士で解決している場面もあります。保育士はどうしたいのかを見ています。そして“かして”“ちょうだい”“どうぞ”“ありがとう”などの言葉を一緒に言ったり“イヤ”という当人の気持ちを伝えたりもします。子どもたちとの生活は日進月歩です。
H30年9月の様子
2018年9月20日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み
8月、登降園する子どもの人数や時間に変動が多い月でした。子どもたちは、水あそびを存分に楽しんで元気いっぱいで過ごしました。そして園生活では、職員にわがままを行動で表したり、「イヤ」という言葉が出たりと子どもたちの自然の育ちをうれしく感じています。
9月は涼しく過ごしやすくなると信じ、元町はっと保育園の8階の屋上でおやつを食べたり、花隈公園やメリケンパークまで出かけたりします。子どものもっているエネルギーを存分に発揮できるよう砂あそびをしたり、ミニパラバルーンをしたりなどであそびを展開します。模様替えした保育室の環境をどのように使うのか今から楽しみです。一人ひとりが落ち着いてあそべる居場所が見つかればうれしいです。