活動ブログ: 2018年10月

H30年10月の様子

2018年10月25日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

 “ピンポン”と保育園のインターホンが鳴ると朝先に登園している子どもたちは玄関先へ「おはよう」と言ってお出迎えです。降園時、時間は異なりますがほとんどの子どもはお母さんのお迎えを待っています。今機嫌よく遊んでいたおもちゃを放っぽり出して発語がまだ十分にできない分、泣いたり抱っこを求めている姿が自然で“私一日頑張ったな”という心の声がきこえてきます。自己発揮していることを嬉しく思っています。大人も一緒ですが8時間~11時間という園生活の中で家では体験、経験できない集団生活の中での取り合いで友だちと争ったり我慢したりなど社会性の一部を学んでいます。一人ひとりをみていると、ある時は興味・関心のあるもので落ち着いて一つの遊びに集中して楽しんでいたり、ある時は人の持っているものが欲しくて取りに行って力関係を学んだり譲り合いを知ったりなど、日々学んでいる姿は逞しいです。その中で子ども同士で解決している場面もあります。保育士はどうしたいのかを見ています。そして“かして”“ちょうだい”“どうぞ”“ありがとう”などの言葉を一緒に言ったり“イヤ”という当人の気持ちを伝えたりもします。子どもたちとの生活は日進月歩です。

みんなでお月見団子をつくりました。最初はうまくまるくできない子たちも、作るにつれて段々と上手に。後でみんな美味しくいただきました。
朝のつどいです。アーケードに芝生を敷きお外で集まって絵本を読んだりお歌を歌ったりしています。
お昼ご飯やおやつの前などにみんなで集まってちょっとしたあそびをします。リズムに乗ってお名前を呼ばれたら元気に「はーい!」