お知らせ
怒ると叱るは違います。
2021年12月27日 月曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ子育て支援
幼児クラスに設置されているPEACEROOMに年長児2人の姿。
状況を尋ねるが互いに意識し合いながら睨み合っている。
自分の思っていることを相手に伝えてみてはと互いに声をかけてみる。
するとパンチされたB君は“痛かった” “どうしてパンチするの” “3歳組のときにA君はやさしかったことがあった” “やさしくしてほしい”とA君に伝える。
じっと聞いていたA君“パンチしてごめんね” “もうしないようにパンチでなくお口でいう” “そのためにお口はあるんだから”やさしく遊ぶようにする“”パンチは暴力だから“ ア・ラ・ラ よく解っている。
怒ると叱るは違います。叱るときはしっかりと「何を伝えたいのか」という考えを持つことが大事です。その時理由をきちんと話すことがポイントと言われています。その積み重ねで子どもの年齢発達段階なりに考える力が養われます。
幼児には具体的かつハッキリと子どもの行動が適切か不適切かを伝えることが大切だと思います。曖昧な表現はNGであり叱る・ほめるが子育てに好循環を生むことと考えています。勿論子どもの声に耳を傾けることは最重要です。
令和4年はもうすぐ、コロナとさよならしたいものです。
皆様良いお年をお迎えください。
地域子育て支援(サーキット遊び体験)
2021年12月13日 月曜日カテゴリー: 保護者の方へ
アート展2021 (当日の様子)
アート展2021(会場で上映した動画)
2021年12月10日 金曜日カテゴリー: 保護者の方へ
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2021年度 12月 園だより
3歳児○○ちゃんとのお話 (愛って何?)
2021年11月26日 金曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ子育て支援
とても穏やかな秋の陽ざしのなか、3歳児クラスは屋上園庭でママ・パパ手作りの
お弁当をいただきました。思い思いの場所でお弁当を開けた子ども達
「ママが作ってくれたの みてみて!!」
“うわ~ ママの愛がいっぱいだね”の私の声に
○○ちゃん 「愛って なに?」
“う う ん・・・。○○ちゃんが幸せ・嬉しくなってしまうことかな?”
○○さん「幸せって なあに?」 ○○ちゃんの次々のなぜ・なあに・・・に。
♪ハッピー ハッピーチルドレン♪を口ずさみながら思案していると
「あっ! そうだ ♪ハッピー ハッピーだ♪」 こどもって楽しい。
屋上園庭には色々な自然物がいっぱい、でもその自然は都市化され
(自然ではないもの)と頭の片隅で理解しているものの、これからの子ども達には
実際の感覚で(五感)自然を取り入れることを大事にしていきたいものです。
新潟より上石保育士が子ども達にもっと虫に触れて欲しいとジョロウグモを送ってくれました。屋上園庭には現在卵がいっぱい。卵を産んで親蜘蛛は天に召されましたが、この先
卵はどういう成長を見せてくれるのでしょう。当園環境員富岡は虫への愛もいっぱいです。
子育て支援1回目を開催しました。
コロナ感染でなかなか実施出来ずにいた地域支援の一つ離乳食講座を開きました。 栄養士と一緒に作ります。和気あいあいした雰囲気の中笑い声が・・・。
次回は、1歳児を対象に楽しく体の基礎を作るサーキット運動を企画いたしました。
12月10日(金曜日)当法人創始者による運動遊びです。担当は当園サーキット研究メンバー光田保育士です。
眠くなりお昼寝タイムとは思いますが、参加をお待ちしております。
今後、多様な支援・講座を開催していきますので、園のホームページをご確認いただきますようお願いいたします。
アート展2021 一般公開のお知らせ
はじめての離乳食作り(地域の保護者対象)
2021年11月8日 月曜日カテゴリー: 保護者の方へ
11月6日(土)
7ヶ月までの赤ちゃんがいる保護者を対象に、離乳食(初期)作りの講習会を行いました。
土屋先生はベテランの栄養士で、子ども達や職員に美味しいものを食べさせたいと意欲のある先生です。
次回の開催は、決まり次第このホームページでお知らせします。
2021年度 11月 園だより
コロナ禍の中で成長する子どもの姿 ☆発見
2021年10月29日 金曜日カテゴリー: つぼみ先生のあのねのね保護者の方へ子育て支援
「おはよう」に 泣き顔の○○くん。 「なぜ 悲しいお顔をしているの?」
“マスクわすれた”と言いながら一人、友達の輪から離れています。
「そうか!困って涙が出るのね」に
“でもママが予備を入れてる”とカバンの中からマスクを取り出します。
「すごい、ママ用意してくれているんだ」に
“でもこれはいやだ”と泣きながら訴えます。予備のマスクは白い不燃紙のマスク、お気に入りのマスクでない。白いマスクに絵を描いてみたら等誘いますが “いやだ!!”
「じゃ、マスクしないで一人でいるの?」
「予備のマスクにする?」
○○くんが自分で決めてね。
しばらくして白のマスクをした○○くんの姿が。
次日、○○君の昨日の出来事を朝の集まりでお話します。小さなマスクの出来事でしたが○○君が自分でどちらにするか決めたこと・気持ちを切り替えられたことに成長を感じた出来事でした。みんなに拍手され笑顔の中に照れくさそう。
☆子どもへの声がけのポイント☆
秋は遠足の季節。電車等に乗ったら子どもに必ず「リュックを降ろしますか?どうしたい?」と問います。子どもは自分で判断、選択しなければなりません。
「私は降ろす。」「私は背負う。」迷っている子どももいます。こんな時は子どもに解るような情報を提供します。
この時保育士・保護者は「降ろしましょう。」・・・等々 大人の判断で指示せず子どもに考え決めさせるようにします。
一見、「降ろして。ここに置いていいよ」・・等々先回りして支持、やってあげることが、
とてもきめ細やかな保護者めんどうみの良い先生とみてしまうことが多いのですが
これでは子どもの自立を妨げてしまいます。小さなことの積み重ねが大事なのです。
指示され、やってもらうことに慣れすぎてしまうことのないようにしたいものです。